お久しぶりでございます。
長らく製菓テクニックブログとして書いてまいりましたが
これからちょこちょことお料理なども書こうかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
梅雨も明けてこうも暑いと、食欲無くなりますよね・・・
そんな時でもトスカーナ名物の「パンツァネッラ」ならモリモリ食べられます!
トスカーナで家庭料理の修行をしたときにたくさん食べた思い出の一品!
しかし!どうも私の作り方は王道とは外れているみたいなんです?
誰に習ったのか全く覚えてません(これが!トスカーナのマンマに習ったわけではないんです)
しかも結構省略形・・・??
それでも美味しく作れますのでご紹介しますね!
★パンツァネッラのずぼらな作り方★
材料
![ありがと](https://emoji.ameba.jp/img/user/ko/konepanco/131342.gif)
![ありがと](https://emoji.ameba.jp/img/user/ko/konepanco/131342.gif)
玉ねぎ(できれば紫の玉ねぎ) 適量
モッツアレラチーズ(無くても可) 適量
塩
胡椒
ワインビネガー
オリーブオイル
★準備★
パンは細かくちぎっておく。
※王道の作り方※
イタリアではこの時点でパンは乾燥しており、塩水につけてやわらかくしてから絞るのです。
(硬くなったパンの救済料理なので)
で・す・が!!
日本ではパンは
乾燥の前にカビてまう~~
ので、ここではパンをやわらかいままそのままで千切ります。
上の写真くらい細かいほうが良いです。理由は後で。
野菜は小さめに刻んでおく。理由は後で
最後に味をみて、足りない調味料を足します。
冷蔵庫でキンキンに冷やします。
時間を置いた方が味がなじんで美味しくなりますよ♪
パーティーの1品にもぴったり!
ツナを加えたり、ゆでたまごを添えてもいいですね!
セルフィーユがあれば飾るとカッコイイです!
★ここでもしパンが大きいと・・・
なんと見た目が「生ごみ」みたいになってしまうのです。
さらににきゅうりが輪切りだと本当にゴミみたいに・・・
コツとして、パンより野菜が多いほうが、「ゴミ見え」しません
パンも美味しい物を使うといいです。
今回はカイザートラディショネルの粉で焼いたパンで作りました♪
しかしウチの夫はイタリア人(パルマ)なのにパンツァネッラは絶対食べません。
理由は・・・きゅうりと酸っぱいのが嫌い!!トマトは日本のだと食べられるようになりましたが。。。
たしかにパルマではトスカーナの程にはパンツァネッラは見かけませんね。
イタリア料理って本当に地方色が強いんです!
さて今回使ったバジルですが、ここで結構余ってしまします。
この時期は冷蔵庫保存でもすぐ黒くなってしまいますよねぇ
そこで次回は余ったバジルの保存方法をお伝えします!