この日は、ねえねのトリミング
ボクはお付き添い🐾
こちらの美容院さん
もう、十数年のおつきあい
母の‥おもいもかけないさいごの‥数日まえにも
いつものように出張カットをしてくださった
ねえねのトリミング
王子は、もちろん、いつも一緒
そして、ネイルサロンさんでも
ボクはかならず、お付き添い
こちらは、もう、何十年のおつきあい
蓋のラベル
「まかろん」
「コナン」（コナンちゃんはボクの幼馴染）
というのは、それぞれの毛の色のカラー
マカブルーは、まかろん水色
オリジナルカラーがいつもキープ
こんかい、はじめて？
右手に、王子をのっけてもらった
これまでは、たいてい、左手なんだよね
あるひとにおしえてもらった
「左手と左腕は過去、右手と右腕は未来、左から右へとながれる、そんなイメージ」
だと
そして検索してみると、手相でも
「左手が先天的なもの」「右手が後天的なもの」とあった
なんどもくりかえしてるかもだけど
ねえねは、スピリチュアルも宗教も、迷信も
なにもかも！いっさい！信じない
それでも
こんなことばには、ふと、寄り添ってみようかとおもう
ふたりの出逢いは、運命なのか
たまたまの偶然なのか、必然なのか
わかりっこないけれど
いずれにせよ、ふたりの意思とは関係ない
「先天的なもの」
左の手のこれまでの足跡
右の手のこれからの足跡
あの日からの暮らし
これからもずっと、ともに生きるときめて
そのための道をえらんで
これからも、その道をえらんでゆく
というのは、ふたりの意思
後天的なこと
右手に、王子をのっけてもらうのは、はじめて
これまでは
右手はよく使う＝ネイルもいたみやすい
＆ 右利きねえねは、右手の写真撮りにくい
ってな理由で、左に王子をのっけてもらう
でも、これからは
右手にのっけてもらおう🐾
未来‥くる年もいつも
いまもこれからもどんなときも
towani
ともに歩く
このデザインは、ネイリング中その場のおもいつき諸々
みんなで大笑いしながら、できあがり
らいねんは、「金一封」とか「札束」とか書く？
なんていいながら
きゃっきゃキャッキャのネイルじかん
きっと、よき年にしよう
あの瞬間
しあわせ、とか、たのしい、とか
わくわく、とか
ふたりぐみの辞書からは、なくなった
それでも
なんとなくわらっていたりする
ほっこり
「王子とともに」笑みがこぼれたりする
くる年がよき年になりますように
おだやかにやさしく
そっと寄り添っていられる年になりますように
きょねん
ことしなんか、ぜったいいらない！
とおもっていたけれど
それなりに
やさしい年になりました
ぜつぼうもやりきれなさも、たえず
ふたりぐみをおおいつくすけれど
それでも
やさしい年になりました
らいねんもきっと
そうねがえることに、感謝の手をあわせる
うぐいすの春の声
きこえますか？
これはネイリストさんのおもいつき
つくってくださってた
だいたいのイメージしかお伝えしない
それで、あらかじめ、あちらのみなさんのひらめきで、いろいろご用意くださる
王子も
どんな王子が用意されてるか、そのときのおたのしみ
ねえねのネイルは
お洒落、でもなく
以前から、ただ、「じぶんのため」
そして、母のため
ベッドの母は、ねえねのネイルをいつも
とてもよろこんだから
あ〜〜
さすがに！！ちかれたぁ
って、、ボクじゃないよ
ここ数日のねえねの姿
まいねん、はしらない師走にしようとおもう
‥のに
けっきょく、年末はバタバタばたばた
なんでもすべて
！年末にかたづけてしまわなければ！
というきもちは、もう
DNAレベルのすりこみ現象
しかたないなぁ( *´࿀`*)=*
シナモンティに
お友達お手製の林檎じゃむをいれて
ちょっとひと息つきましょ
このカップとお皿
お友達からねえねへのプレゼント
ps.
冬休みになると、誕生日とクリスマスだけは、めいっぱい楽しんだけれど
あとは、大掃除三昧
＆おせち料理のしたごしらえスタート
晦日は深夜まで
年末年始は、旅行へ行くお友達もたくさん
我が家は、どうして、お料理とお掃除ばかりなのかしらん
なんておもってた
いまは、大掃除は11月にすませるし
おせち料理は料理屋さんにおまかせ
それでも
やっぱり、我が家でお正月を、とおもってしまう
三つ子のたましい
ゆく年
太陽の柱がのぼっていった朝
2024歳末
おだやかに
しずかに
暮れてゆく
きょう、おおきな さよなら、があった
いや、ちがうな
おおきな おおきな ありがとう、があった