釜飯作りのコックさん&十年後の手紙 | あとりえまかろん まかろんのへや

あとりえまかろん まかろんのへや

ちいさな家族、まかろんとの日々をたいせつに紡いでいきたい‥ちいさな歩幅でゆっくりふたり歩いていきます。
つないだ手、いつもいつまでもはなすことなく‥




ちっちゃなコックさんふたり🐾🐾


赤いハートのお揃いエプロンでお菓子作り❤︎ 

 

じゃないね(⸝⸝⸝˃◡˂⸝⸝⸝)




‥かなり渋い趣味‥


釜飯づくり=(^.^)=




この、ちっちゃいほうのお釜‥

ココちゃんにもらった小茄子のお漬物がはいってたの


おっきいほうはね。。いつだろ?

なんとか展(デパートの物産展)で釜飯買ったんだとおもうww

大昔のこと


でね、、こんかいは

下働きのねえやが、お買い物に行くのが嫌だというので( •́ ̯•̀ )


ありあわせ(。・_・`。)


切り干し大根にひじき

それに、まかろんの好きな人参と枝豆もね


まかちゃんは、やりくり上手

ほわほわふわふわ、たよりない、まかろんやねえねとちがって

しっかりものなの(*˘︶˘*)



ねえねの好きなおこげ、もつくってあげたよ


ちいさな坊やにあわせて

ほぼほぼお出汁のお味だけ



なので、ねえねは

はるくんからの金山寺奈良漬をそえて



秋‥だね

切り干し大根とひじき、のどこが!
秋、なのかはわかりませんが
いーことにしよーー☆〜(ゝ。∂)



しずかな夕暮れ



そのぜんじつとはまったくちがう



きょうはどんな夕空だったのだろうか
いちにち、うろこ雲が舞っていた

きょうは、夕空にまにあわず
遅いただいま、のふたりぐみ

まかちゃん❤︎
お留守番ありがと♡


  ♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝まかろん♡⃝⋆˻˳˯ₑ⋆♡⃝



 十年後の手紙


  ‥二通めの十年後の手紙

とうとう‥とどいた‥‥‥

四歳になったばかりだった、まかろんは
いま、十四歳

とおいとおい先、だとおもっていたのに
そんな日がきた

こんかいも封はまだあけられないまま
‥一通めのときは、ひと月もっとたっても
 封がきれなかった

でも、そのうち、封をあけるときがくるのだろう
ちかいうちに

そんな日がきたら
つぎの手紙をだそうとおもう


2022.10.14
じつは、この日、ねえねは
ほかのことに気持ちがいってて
我が家のポストもみなかった

つぎつぎに届く、お友達からの連絡に
????
「十年」とか?なんとか?
なに言ってんの???
と、、、www

ことしにはいってから、ずっと
十年まえのあの日付はわかってて、そろそろ、だなあとおもいつつ
「おなじ日、ではなく、その月のいつか」
という、お約束だったので
いつ、なのかは、わかっていなかったから

‥‥‥

二十年まえ
父と母と訪れた、明治村
たまたま、みつけた、「十年後の手紙」サービス

手紙、書いていこうか?
母といっしょに
十年後の母へ手紙を書いた
軽い気持ち

この手紙、うけとるとき、なにしてるんだろね?
なんて、きゃっきゃ、笑いながら
十年後の手紙、を書いた

そして、母と気球に乗った
父は、仏頂面で待っていた
‥たぶん‥ほんとは怖かったのだろうwww

旧帝国ホテルのカフェで、お茶をした

十年後、そんな手紙が届いたとき

母は旅立ったあとだった
父もいなかった
妹もいなかった
家族はみんな、空のむこう

あのとき、クスクスくすくす、笑いながら書いた手紙
一緒にうけとると、うたがいもしなかった
軽いお遊び、の手紙
は、、、
受け取り手のいない手紙になった

家族と書いた手紙は、ひとりぼっちになった、ねえねに届いた
なぜ‥なぜ‥‥なぜ‥‥‥

でも。。
。。そのかわり

まさかの‥ちいさなふわふわ、が手のなかにいた
しあわせのふわふわ
ひとりぼっち、じゃなかった

犬、なんて大のニガテ
さわりたくもない!!!
そんな、「おそろしいもの」と暮らすことなんて、夢にもおもわなかった‥のに‥

そんな、「おそろしいもの」は
しあわせの、ふわふわ、の宝ものとして
腕のなかにいた

そんなふわふわの宝もの、と
また、十年後の手紙をだした

十年まえのあのときは無我夢中
明治村についたら、走った
郵便局は、かなり奥だから
ただ走った
なにもみなかった
目をつぶるようにして走った

元気な父や母とあるいた場所を歩くことは
つらくていたたまれなくて
地面を踏む足が痛かった
ただ、ただ、走った

息をきらせながら、手紙だけをだして
即Uターン
新幹線に飛び乗って帰った


‥おもえば‥
いまからニ十年前、出した手紙
母宛だけでなく、何通か

そんなご縁は‥
十年たって、淡くなっていたご縁もおおかった
懐かしいかたがた、だけれど、もう「遠く」かんじられるかたもおおかった
だって、父や母が元気だったときのおつきあいとは、まるでちがっていたから

そうして
こんかい‥
この手紙と同時に届いたはずの、何通かの手紙たち
十年まえにだしたお相手たちも、とまどうかたもあるのかもしれない
やはり、十年前といまでは、おつきあいも、かなりちがうから
それでも、あのとき、ささえてくださった、大切なかたがた
ありがとうだとおもう

十年ひと昔
二十年ふた昔
おおきな大きなじかん
たくさんたくさん、おおきな、なくしもの、をした
でも

ちいさなふわふわ、がそばにいる
それは、十年前も、いまもかわらない

この手紙を出したときも
うけとったときも
まかろん、がそばにいる
そんなしあわせは

  きっと奇跡のようなもの


あいたいな
二十年まえのあの母の笑顔にあいたいな
でも
あえなくていい

あの時間には、ふわふわ王子は、いないから
いま、でいい
王子と一緒がいい

十年前
十年後、きっと元気で笑顔でこの手紙をうけとるんだ
そんな祈りをこめてだした手紙

ふたりで、うけとれた

手紙をうけとった、十年後のいま
ちいさなふわふわと、笑っています
とてもとても、とてもしあわせです

てのなかの青い鳥
大切にできて‥いるつもりです

これが、あのとき、心がこわれるのかとおもっていた、さっちゃんの十年後のいま

たくさんのささえのおかげ
心からの感謝を

きっと
つぎの手紙をだそう

こんどは、ほんとに、かならず
ひとりぼっちのさっちゃんへ
ひとりぼっちのねえねへ

まかろんから
ねえねから

がんばれ


そう手紙をだそう

あ、まかちゃん、はきっとずっとそばにいる