花のなかに〜まかろんのお城の桜だより2020no.20 | あとりえまかろん まかろんのへや

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ちいさな家族、まかろんとの日々をたいせつに紡いでいきたい‥ちいさな歩幅でゆっくりふたり歩いていきます。
つないだ手、いつもいつまでもはなすことなく‥




風のなか



花のなか



ながれゆく刻のなか



小径にも、桜色の絨毯



ちいさなあんよのしたに



花をかんじながら
春をかんじながら

いのちをかんじながら



ふたり、歩く


約束の小径を
ふたり、歩く



花のうえを
花のしたを
花のなかを

ただ歩く



花の風にのって



花びらたちといっしょに



駆けてみる



桜色の花びらのような



ちいさなあなた



風にのって、舞い駆けてくる


春のいのち、そのもののような


ちいさなあなた




ボクが、駆けていきたいのは



ねえねのところへ
だよ


そしてね
ボクは、花のなかにかんじるよ

たいせつなひとがいるのを‥


さわさわ
さわさわと
風が樹々を駆け抜けるたび



花びらが舞いながら
ボクに、ささやきかける



そばにいるよ

‥そうささやきかけてくる



お花にchu〜♡



まかろんのお城の桜だより2020no.20
2020.4.15

ps.



黄色い薔薇‥

きのう夜明け、ボクの大親友が虹の橋をわたりました
急に寝たきりになってから、危篤をくりかえしつつがんばってくれたお友達
二月に、黄色い薔薇で16歳をお祝いして
数日前、家族記念日を迎えたばかり
春をもってきてくれたから、というのが、お名前の由来
十六年の時間、いつも、ふたりきりのお暮らしのママさんを支えてくれた、はるくん

きみの春の、まん真ん中に
きゅうにあちらへ旅だってしまって

花の風にのって、ママさんのところに運ばれてきて
花吹雪とともに舞っていったようなきみ

そんなきみのこと、ボクはいつまでもおぼえているよ

おぼえていてくれる、だれか、がいるあいだは
いのちはなくならないんだって
だから、きみは、まだまだずっと
ボクたちのそばにいるよ

そして、きみは
桜色の風のむこうで
ボクのママたちと、なかよく笑ってるのかもしれないね



ボクね、きみのぶんも元気でいて
みんなの笑顔を護るよって、お約束したんだ♡

昨夜は、薔薇のなかで「眠ってる」お友達に
一生懸命話しかけてる、ちいさな坊やの姿をみていました


この花の小径を歩くたび、たいせつなひとたちを想う

そうして、来年からは
ちいさな坊やの友達のことも、想うことになるのでしょう