ことしの花も、散り去っていく
ことしも
城んぽ♪ 花んぽ♪ スタート
それから
ねえねとママと、ボクの樹に
おはよ♪
ってご挨拶
芝生に宴のあと〜花びらの四角ができてたり
うーーーん、と伸びてみたり
あれれ、こんなところがお気に入りだったり
こんな子とツーショットも撮ったね
〜お着物で^^
お城まわりを、その日の気分で、ぐるっとまわったら
そして、千姫の小径へ
あの年の春
もう、お花も散りかけの夕方
ふとおもいたって‥
お花にサヨナラ言いにいこっか♪
と、車椅子をおして出かけた
でも、千姫の小径の途中、急な雨
「走るよーっ!しっかりつかまってーっ!」
娘の両手は、車椅子をしっかり
母の片手は、車椅子の手すりをしっかり
もう片手は、お膝のまかろんをしっかり
娘の足は、ふたりぶん、さんにんぶん
走った
驟雨のなかを走りぬけた
駆けながら‥さんにん一緒に走りながら
じぶんの足を感じながら‥
あらためておもっていた
「私の足は母の足」
なのだと
急に倒れた母がすこし落ち着くと、娘には甘えがでて
喧嘩したり、やさしくなかったり
とんでもないイジワル娘になっちゃったけれど
その気持ちだけは、さいしょからまったくかわらなかった
「私の足は母の足」
その年の花は、その雨で散って
母は、それから二ヶ月くらいで、空のむこうへ
この驟雨のなかの、小径のお花見が
母のさいごのお花見
お花にサヨナラ‥ほんとにサヨナラになった
途中になった花んぽ

ことしも
花のなか、ただただ
ひたすら、あるいていた
母とすごした時間
母とすごしたかもしれない時間
に、あえるようなきがしていた
あっているようなきがしていた

いまでも、あるきながら
両の手が軽いことに
押すものがないことに‥空っぽなことに‥
ふと気づいて、ふしぎにおもう
あれ?????って
それでも、そのかわり
左肩にはずっしり、やさしい可愛い重みっていっても、2キロぽっちだけどね(*´꒳`*)
この2キロの重みは、なかなか、なのです
かけがえない、2キロ
♡♡♡
いつも、いつも、ねえねに寄り添ってくれる
2キロ、なのです
「私の足は母の足」なのだとおもう
空のむこうのひとたちの足
ことしも
ちいさな桜色のハートを
小径においてきた
ねえねから、まかろんへ、love
まかろん&ねえねから、ことしの花へ
ありがとう、空のむこうへ〜love
ちいさなハート
つぎの日も
ひだまりのなか、のこってた
だれか、ボクのハート
みつけてくれたかな♡
季節は、桜色から新緑へ
たくさんあるく
まかろんとあるく
空のした
風のなか
光のなか
桜花 いのちのかぎり咲くからに いのちをかけてわれながめたり/ かのこ
そんな、まかろん&ねえねの、花んぽ
いったん終了
(八重桜の小道へ、、、つづく、、、たぶん)
どんなに朝はやくても
どんなに眠くても
寝ぼけながらでも
ねえねが玄関にたつと
すっ飛んできて、まかろんバッグに飛びこむ
ありがと
やさしい、やさしい、ねえねの2キロさん♡
まかろんのお城の桜だより no.19