〜ロシア皇女さまの名前〜を淹れて
歴史小説の大好きな母
ちいさな苺のケーキにロウソクたてて
紫‥喜寿の色
あの年、お友達のご主人が喜寿とかで
この硝子カップをプレゼント
まかろん水色のものとペアで
そして、ねえねったら、自分にもほしくなり
そおそお、母の喜寿にこれをプレゼントしよっ!
と思いつき♪
もう、ワンペア、手元においた
なんて、用意のいいねえね\(//∇//)\
でも、その数ヶ月後、旅立った母
喜寿には数年、およばなかった
このカップをプレゼントすることは叶わないまま
母は、このカップのことなんて、まったく知らないまま
あの日
まかろんとさんにん
ちいさな苺のケーキに、ロウソクたてて
ハッピーバースデーを歌った
春風の道を、車椅子押して歩いた
母のお膝には、まかろん
さいごの誕生日だなんて、おもいもしなかった
あの日
まかろんとさんにん
ちいさな苺のケーキに、ロウソクたてて
ハッピーバースデーを歌った
春風の道を、車椅子押して歩いた
母のお膝には、まかろん
さいごの誕生日だなんて、おもいもしなかった
父も、母も、喜寿にはおよばなかったけれど
その命があったから、ねえねが生まれた
そんな母の、紫の誕生日
その命があったから、ねえねが生まれた
そんな母の、紫の誕生日
母のさいごの誕生日にいただいた蘭に
今年も花芽
母の旅立ちから一年くらい、
この鉢を見ることもできなかったねえねのために、
大事に預かってくださった方のおかげ
「混ぜご飯」‥
父の留守の日の、ご飯だった
ねえねも、そして、母自身も大好き
翌日、冷えたご飯をお茶漬けにしてもらうのも大好き
おコゲのところが、すごく好き
結局、ベッドの母に、いちども作らなかった
なんてことない ご飯‥味つけだって、覚えてる
簡単に作れるのにね
作る気になれなかった
いまも、作るのに、すごく勇気がいる
おだやかで無邪気で、たわいない幸せに包まれた‥
そんな時間を思い出すから?
そして、そんな時間がつまってるから
だから‥「ご馳走」
ことしの今日は、
さっちゃんの「混ぜご飯」
ママへ。。
ふふっ、ごめんねママ
まかろんのために、あまりに薄味
茶色いのは、干し椎茸のお出汁の色(*^▽^*)





















