伊賀鉄道・甘いもんとれいん | かのんくら=縁側=

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俳句を詠みます。
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◎過去の日記
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久しぶりに伊賀鉄道のスイーツ列車に乗車。

せっかくの伊賀鉄道、

せっかくのおいしいものなので、

ひとつ『甘いもん』がやってくるごとに一句詠んでみよう、

無事できるかしら、わくわく。

 

 

 

 

 

集合は伊賀鉄道上野市駅(忍者市駅)、

そこまで乗ってきてくださいと伊賀鉄道の切符が

参加書類に同封されていた。

駅前でいただいた当日のあれこれの中に一日フリー切符もある。

(甘いもんとれいんに乗車するためと帰路用)

 

本日貸し切り♪

 

さて、どっち? 青でした。

 

スタフ仕様の案内。

 

「みなさん召し上がってますか~」

「はーーーーーい♡」

 

茅町駅:メルヴェイユ

 

車窓は伊賀盆地の冬景色。

 

単線の伊賀鉄道は途中駅ですれ違いあり。

 

市部駅:ユメイッコ

 

丸山駅:くらさか風月堂

 

おなじみ『パスタでポン』を少々。

 

比土駅:プルースト菓子店

 

ヘッドマークと記念写真も。

 

伊賀神戸駅を経て復路には

伊賀白鳳高校パティシエコースのみなさんからお土産が。

 

(嬉しく持って帰りました。)

 

 

楽しい旅はすぐ終わる。

食べたり詠んだりしてなんとか埋まった紙

(実はプレースマット)はアンケートと一緒に

お渡しして帰りましたとさ。

 

 

 

 

>゜))))彡

 

【甘いもんとれいんを詠む】  佳音

 

 甘いもんとれいん伊賀晴れと云ふ冬日

 

メルベイユ:ムースショコラピスターシュ

 四十九駅過ぎ冬耕の伊賀盆地

 

ユメイッコ:たっぷり苺のパンナコッタ

 舌に置く刹那輝く冬苺

 

くらさか風月堂:練り切り製『ふくにん』上用製『闇に駆ける』

 ふくにんのとまり木伊賀の冬木立

 

ちょっとお休み(伊賀鉄道・トルタロッソ)

 四温晴パスタでポンの歯ごたへも

 

プルースト菓子店:苺とバニラのフラン~プレーンのクリーム添え

 冬の夜は星の降るやも伊賀鉄道

 

伊賀鉄道の猫(松本零士先生の絵)

 猫の名はミーくんですよ日向ぼこ

 

伊賀白鳳高校パティシエコース

 行儀よく並ぶ焼き菓子冬うらら

 

以上わわわーーーーっと詠んで、食べて、

ああ、楽しかった。