The Audience -6ページ目

赤頭巾ちゃん気をつけて。

オトモダチの結婚式に行ってきた。

話は聞いていたが、リアル新郎に会うのは初めて。

賛否両論色々諸処あるのかもしれない、でも、わたしはいい人だと思ったし、
何より、彼を選んだ彼女を尊重したいと思った。

夫婦の幸せの定義なんて本人たち以外誰も絶対わからない。

五輪出場を逃した柔道家と結婚したタレントはさげまんと言われ、
歳の差20ウン歳を乗り越えて結婚したミュージシャンカップルをまとめたのはカネだとか言われたりしている。

でも、夫婦のカタチや、どういう関係で生きて行くかなんて、本人たちにしかわからない。

それは、自分が結婚をしてみて初めてわかった気がする。

傍から見ればろくでなしのキ○ガイにも見えるらしい、それでも、わたしは頭脳明晰の営業マンよりも、東大出のDVオトコよりも、ヤ○チュウのDJ崩れよりも、夜景のステキなタワーマンションに住む取締役よりも、穏やかでも安心できる、今の生活を一緒に歩める同士を選んだ自分が誰よりも正しかったと自信を持っている。

それが本当に正しかったのかはわたしにだってわからないのだから、誰にもわからない。

彼女と彼も、誰にもわからない何かが二人の間に漂うそんな関係なのだろう。

いいのか悪いのかはわからない、でも、ひとまずは何もわかっていないフリをして笑顔でオメデトウあなたたちカップルは世界一のロールモデルだよという顔をして拍手してあげることが、わたしはトモダチの努めなのではないかと思っている。

そんな二人を適度な距離で見ていられる自分でいたいし、そういう付き合いをしたい人が今のわたしにとって大切な人である気がする。

確かに彼女は色々な時間や想い出を共有してきたわたしにとってかけがえのないトモダチだ、彼女の泣く姿、彼女と行った南の島、彼女と飲み明かした下北沢の夜明け、彼女の暖かい家族、彼女のウィットに富んだメール、彼女が何度も来てくれたあの商店街を抜けたところにある笹塚の部屋、一緒に過ごした全ての時間を愛しく思いながらも、わたしが今わたしの選んだ人生を歩んでいるように、彼女が彼女の選んだ人と一緒に彼女の人生を正しく歩んで行くことを、少し離れた場所から見守っていたい。

また、みんなで飲もうね。

結婚おめでとう。








玉木宏の話。

とある関係で、とある男性と飲みに行くことになった。

彼に対する関係者からの前評判は、「男前な上に、話が巧い」「信頼できる雰囲気を持っている」「オシャレで、仕事がデキる」等々、賞賛の声ばかり。

しまいには、「小さな玉木宏と思ってれば間違いない」ときた。どうやら背は低いらしい。

ファンではないが特別玉木宏に悪い思いもない。が、そこまで言われるとどうしても斜に構えてしまう性質なので、よっしゃ玉木宏出てこいや!ぐらいの意気込みで彼との約束に臨んだ。

すると。。。

確かに小さな玉木宏が現れたのだ。正確には本物の方がだいぶ髪の毛が茶色く、偽物の方が若干髪が長い(気がする)。が、たしかにイケメン。ちょいと泥臭い玉木宏ってとこか。わたしの好みではないけど、かっこいいねと素直に言える感じ。

しかも、小さな玉木宏は話もおもしろい。しかも、話に嫌みなところがない。しかもしかも、確かにオシャレなスーツを着ているのである。黒のスーツに無地の紺色のネクタイ。わたしの一番好きな組合せである。

うーむぅ。。。なんとこんな奴がいるとは。。。。

しかしわたしだって負けてはいられない。なんとか小さな玉木宏の牙城を崩すべく、何か小さな玉木宏のウィークポイントはないかと探りをかける。

すると、玉木宏は半年ほど前に結婚したのだと言うではないか。こうなったら嫁がたいしたことないという証拠を掴んで心の中で密かにほらねとニヤつきたい。そこでこう質問してみた。

「奥さんってどんな人なんですかー?」

すると。。。

「芸能人で言うなら、エビちゃんかな」

ぷっ。ついにしくったなミニ玉木宏よ。一般人でエビちゃん似なんてそうそういるわけないだろう。心の中で大きくデビルの羽根を広げながらわたしは同行の2名に意見を求めた。

「あ、そうなんだよほんとに」
はっ?
「うん、まぁエビちゃんよりは若干落ちるけど、俺写真見せてもらいましたよ、まっじカワイイんすよ奥さん」
ぬぬ?

玉木宏とエビちゃん。。。(似のカップル)。。。
。。。
。。。

。。。

世の中にはいるんだにゃあ。美男美女カップルってやつが。


糸冬




ってか、小さな玉木宏はほんとーにいい奴で、しかもどSだったのですっかり意気投合し、結局深夜まで飲み明かしたのでした。かっこいいのにいい奴で三枚目にもなれる。。。世の中って不公平なのかなぁ。








やっぱり東京がスキ。

EURO2008に街中が暴徒化するドイツ出張や、
朝一ですっ転んでその上一日中ハイヒールで立ちっぱで足がもげるかと思ったイベント対応や、
なんやかんや、
ひさかたぶりに全力疾走で走り抜けた6月末日の今日、
〆のイベントとして結構重めの大阪出張に出かけてきた。


仕事が無事終わり、
会社の先輩方とリッツカールトンで一杯引っかけて帰るそのロビーで、
なんと会社を辞めた同期と偶然再会したりもした。


それでも、そんな偶然よりも、
スプマンテを2杯あおったあのレストランこそが、
景色として懐かしくてちょっと痛い感じだった。


大人になるって、そういうことか。