静岡でもう一軒。
『水野商店』
店内の壁には色紙がいっぱい。
人気店なんでしょうね。
先ほどの「おがわ」よりも小じんまりしてまして、このおでん鍋を囲んで、セルフでおでんを皿に取っていただくっつースンポーです。
メニュウはこんな感じ。
残念ながら「フライ」という黒半ぺんのフライは欠品中。
でね、一切のアルコホルはございませんので「コアップガラナ」をいただくとします。
で、一皿目は黒半ぺん、豚もつ、鶏皮の布陣。
青のりと魚粉もセルフで。
店のお母さんは、熱中症で体調を崩して横になっているそうで・・・。
店に出ていた娘さんが居間に向かって「お母さーん、横浜からお客さんが来てくれましたよー」と声を掛けると、奥からお母さんの弱々しい声が聞こえた。
二皿目は大根、ウィンナー、そして鳥皮アゲイン。
鳥皮のおでん、ゆずの「岡村ムラムラブギウギ」に出てくる「小林商店」にあったんだよね。
コドモの頃、よく食べてたのを思い出して懐かしくなったもんで。
1本50円だったかな。
お勘定を済ませ、店の奥に向かって「お母さーん、また来ますねー」と声を掛け、店を後にしたのであります。
お母さん、お元気になられたかな?
ごちそうさまでした。
水野商店
(おでん
/ 新静岡駅
、静岡駅
)
昼総合点★★★☆☆ 3.3