こんばんは、税理士法人チェスターの荒巻です。
今日は、「百聞は一見に如かず」について少し。
仕事をしていますと、色んな話が耳に入ってきます。
今、私が関与しているとある案件でも、情報が様々な利害関係者の間で錯綜し、判断が難しい仕事がありました。
でも結局、当事者で実際に会って、話し合いをすることで、なんだそうだったのか、もっと早く会って、話をしていればもっと物事がスムーズに進んだのにと思いました。
私は大なり小なり、多くの局面で様々な意思決定をしなければならない立場にあります。その意思決定の際には、実際に自分の眼で見て、耳で聞いて、考えて判断をしなければならないと改めて感じました。
伝言形式のコミュニケーションには、情報の介在者の主観が混じり、正確な情報とならないことが多く、そういった伝言形式のコミュニケーションに頼り意思決定をしてしまうと、たいてい失敗します。
これは仕事の進め方に限らず、組織内でのコミュニケーションでも同様かなと思っています。噂話の伝言は、情報が歪曲されている可能性もあり、一番は本人と面と向かって話をしないといけないなと、これは自分への警笛ですね。
それでは今日はこのあたりで。
荒巻