雪景色となった昨日でしたが
今日は冷たい空気の中に、あたたかさも感じられるように。
冬の間は一日中、焚いていたトーマス君(薪ストーブの愛称です)
ですが、
朝と晩だけ。という日も増えてきました。
終日、火が入っている冬は
ストーブの上は鍋やケトルがたくさん並びます。
お湯を沸かしたり
煮物をしたり。
「豆」好きの我が家では
豆を煮ることが多いでしょうか。
数種類の乾燥豆は、
ログハウスの常備品です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240324/12/cheshiresroom/55/42/j/o1080086315416826113.jpg?caw=800)
カラフルな豆たちを
水につけてから鍋でコトコト。
私が小さい頃
実家では石油ストーブの上にはいつも鍋が乗っていて、
大概は豆を煮ていた記憶が残っています。
柔らかく煮た豆は
浸し豆にしたり、カレーやシチューに入れたり。
豆の煮汁も甘くて美味しいので使えます
カラフルな豆たちを
甘酢漬けにしてピクルスにも。
たくさん作って保存食に。
そのまま食べても美味しけれど、
サラダに入れたり、煮込み料理に加えたり。
ストーブの上でのコトコト煮。
どこのお家でも
ストーブの火をお料理に利用されていて。
近所の人たちとの集まりでは
鍋で持ち寄り、その家のストーブの上で温めなおして頂くことも。
色々と持ち寄っての集まりも
農作業が始まる時期になると
みなさん忙しくなるので、冬の間が多くなります。
揺れる炎を見ながらの
おしゃべり時間もだんだんと少なくなっていきますね。
日の出の時間が早まると共に
早く寝ないと。
とは思うのですが、
静かな夜の時間は
ストーブの中で揺らめく炎をいつまでも
眺めていたくなってしまうのです。