ちょっとアレンジした豚の生姜焼き | うつわ屋店主の料理帖

うつわ屋店主の料理帖

料理覚書。
すぐに忘れてしまう分量とレパートリーのメモ。
いつか自分の役に立つように綴っています。


大昔に住んでいた鳥飼 (福岡市中央区)という場所に、「丸太屋」さんというラーメン屋さん (中華料理屋さん?)があり、一人分でも出前OKな良心的なお店で、そこの豚肉の生姜焼きが絶品で、出前をお願いする時は必ず生姜焼き定食と決めていました。
すりごまと薄くスライスした白ネギが乗せてあり、それが最高に美味しかったのです。あと、マヨネーズも添えてあったような気がしますが、これは記憶が定かではありませんが、笠原将弘さんが作られる生姜焼きにも添えてあったので真似をしました。
普通の生姜焼きに飽きた方、宜しければお試し下さいませ。
*きび砂糖を最初に豚肉に絡めながら焼く方法も笠原将弘さんの真似をしました。
豚肉の味がぼんやりする事なく、とても美味しく仕上がりました。

【材料】
豚バラ薄切り肉………150g
きび砂糖………大さじ1弱
☆おろし生姜………適量
☆酒………大さじ2
☆濃口醤油………大さじ1
白ネギ………適量
すりゴマ (白) ………適量
油………適量
キャベツの千切り………適量
マヨネーズ・一味唐辛子………お好きなだけ

【作り方】
①白ネギを斜め薄切りにし、5分程水にさらして、よく水気をきる。
②豚バラ薄切り肉を食べやすい大きさに切る。
③フライパンに油を熱し、②を入れ、きび砂糖を絡めながら炒める。
④③に☆を加え、更に炒める。
⑤器にキャベツの千切りと④を盛り付け、すりゴマと①を乗せる。
⑥マヨネーズと一味唐辛子を添える。

【本日の器】

薄い水色とグリーンを混ぜたような絶妙な色合いとシンプルなデザインで、ワンプレートから大皿料理まで活躍してくれます。
作山窯さんの商品は、どれも美しくて、入荷する度に嬉しくなります。
とりわけ「美しさ」は、ブランドコンセプトであり、色、姿、手ざわり、機能・・・うつわの持つ全ての要素が美しくあることを大切にしています。
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