きんぴらと卵焼きの海苔巻き | うつわ屋店主の料理帖

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料理覚書。
すぐに忘れてしまう分量とレパートリーのメモ。
いつか自分の役に立つように綴っています。


きんぴら(にんじん・椎茸・こんにゃく)を作り過ぎて飽きたので、海苔巻きの具にしてリメイクしました。巻き方が下手ですが、主役は器なので、気にしないで下さいませね。
ごま油の風味のおかげで、キムパみたいな味になりました(酢飯は使わず普通のご飯使用)。
美味しかったので、次回からきんぴらに飽きた時の定番にしようと思います。

【材料】2本分
ご飯………ご飯茶碗2膳分
きんぴらの残り………適量
海苔………全型2枚
大葉 (小) ………6枚
卵………3個
☆きび砂糖………大さじ1弱
☆だし醤油 (またはめんつゆ) ………大さじ1/3
☆水………大さじ1
油………適量

【作り方】
①卵を溶いて☆を混ぜる。卵焼き器に油を熱し、3~4回に分けて巻きながら焼く。
②①を縦に3等分にし、うち1本を半分の長さに切る。(海苔巻き1本につき、切った卵焼きを1+1/2本使う)
③ラップに海苔を乗せて、あら熱を取ったご飯を伸ばしながら敷きつめ、大葉を3枚並べて、②ときんぴらを乗せて巻く。もう1本も同じ要領で作る。
④濡れ布巾で包丁を湿らせながら、食べやすい大きさに切り分け、器に盛り付ける。

【本日の器】

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九谷焼の派手で絢爛華麗なイメージとは違って、日常に寄り添ってくれる控え目なデザインと色です。「ハレクタニ」という可愛らしいネーミングも秀逸だし、“ハレ”にも“ケ”にも使えるバランスもステキです。
おしゃれなモスグリーンの化粧箱入りですので、プレゼントにもオススメですよ~。





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