新宿駅東口は新歓の学生達であふれてて
髪型やメイクを気にしたり
これから輝きたい欲求や出会いを求める真っ盛りの匂いが充満してた
そんな他人事みたいに、喫煙所をもとめて足早に横を通り過ぎるあたしだって、2年前にはそんな今時な、いまにもはめをはずそうってゆう行事のまんまんなかにうもれてた。
そんななかで、なんかちがうなってゆう贅沢で傲慢なモンスターが身体中、心や頭ん中までうねうねぐるぐる動きまわってて
常になにかを渇望してた。
さらにその時あたしは恋をしてて、お酒を飲むたび涙をぼろぼろこぼしてたなー
そんな不安定で若さいっぱいの大学生時代の思いでを光の速度でぶわって思い出してしまったわけなんだけど、
そんな今は5月からアルバイトさせてもらうアパレルのお店の服をとりあえず働けるくらい上下で買ってきた。
腰のひっくいレアなもちの姿もみれた笑
店長と不仲になったりして、
もう本当にばかだなって
こりないなって罰をあたえられるべきなはずなのに
こんなあっさりバイトがみつかって、しかもこんなに素敵な環境で働けることが嬉しくてしょうがない。
今ある環境、傍にいる友人、触れるもの全てから学びとれるもの全て一つ残らず学びとりたいし、
接客、販売、コーディネート、一人一人の肌質、タイプ、カラー、分析する目を養いたいし、
目で見て耳で聞いて
どこにでも学びとれるものは沢山ちらばってる。
改めて自分の貪欲さを実感してるし、とにかくはやく働きたくてフラストレーションがたまりまくってる
今男の人に話しかけられた
ライター貸してください
ライター貸したはいいけど少し怖くて必死で音楽きいてるふりしてたら、
そのデニムジャケット形が変わってるね、おしゃれおしゃれ
ライターありがとうね!
って、ひとつものもうして去ってった。
後ろ姿よくみてみたら
ベーシックながらも
素敵な服着て上品な空気感をまとった中年男性で、
あのひとはなにしてるひとなんだろうってちょっぴり気になった…
THE RUNAWAYSの
Strawberry Fields聴きながら。
Beatlesの曲だけど、
シェリーがうたうととっても素敵
あたしはThe runawaysが大好き
時代のあだ花やムーブメントなんて表象されてることもあるけど
あたしの原点はJoan Jett!って叫びたいくらいすきっ
音楽全然詳しくないからなにいってんだってかんじだけど!
JoanJettが本当にすき
ROCKのろの字を口にすることさえおこがましいくらいなんにもしらない少女のときに
JoanJett and the black heartsの
I hate my self for loving youを
初めて聴いた。
そのときのことすっごく覚えてる。
なっちゃんが、
これきいて!ゆみ絶対好きだよ
って。
聴いた瞬間初めてこれだ!って、なんだかわからないけど
探してたなにかに出会ったような感覚がビビビビビッて
、完全に鳥肌がたってた。
時代背景や音楽事情とりはらってあたしは耳にした感覚のままに虜になってしまって…
何年たったいまでも
どんなに素敵な音楽に出会ってもjoan姉さんの歌声を初めて耳にしたあのときの感動は
もう越えられるものはないんじゃないかとおもうくらい
あたしはただ単純に素直に
好きなんだなあー
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