五行歌で綴る日々の想い

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ご報告。そして…

最近は更新を怠っていたブログです。


それでもまだペタを付けてくださる方、読んで下さっている方がいることを、

大変ありがたく、また嬉しく思っております。



2006年3月末に始まった彼とのメール。


それから初めて結ばれた夏の日。。。


持て余す気持ちの行き場を探してたどり着いたこの場所。


それから私は日々の気持ちを五行歌に乗せて綴ってきました。


友人だけでなく、ブログを通じて応援してくださる方とも出逢うことができました。


このブログに五行歌をつづり、読者の方との交流が、私を励ましてくれました。


同じ恋をしている人の想いに触れて、私も頑張ろうと思えました。



2007年。。。彼との関係にだんだんと変化が生まれてきました。


私たちの恋は、いつも「探りあい」でした。


常に「切ない」が着いて回っていました。


いつだってガマンして、自分の気持ちにうそついて、

嫉妬の気持ちをぶつけることもなく、

彼の前ではいつも、いい女を装っていました。。。


本当は甘えたいのに、気持ちをぶつけたいのにできなかった。。。


それは私だけの問題ではなく、彼の態度に、

私は素直な気持ちをぶつけることが出来なかったのです。



果たして彼は私のことを愛してくれていたのでしょうか・・・。


最後までわからなかった。



私たちの恋は、踏み込めないまま終りを迎えたのでした。。。



そう、、、


私たちの、私の恋は終わりました。。。


彼のことは今でも好きです。メールも時折着ます。仕事でもつながっています。



でも・・・


もう同じように愛せない。



彼の気持ちがわからないまま、好きでいることが

もうできなくなってしまったのです。



やっぱり私は、愛し、愛されている。そんな実感が持てる「恋愛」がしたかった。


彼のことはずっと前から憧れていてそうして結ばれた人だったし、

不思議な縁で結ばれていたと、今でもそう思っています。

心と心のつながりを感じてどれだけ癒されたか。

彼との心の交流は、今までしてきたどんな恋よりも、純粋にシアワセに思えました。



でも、「愛されている」実感が持てなかった・・・。



今、私の中で彼は、「過去の思い出の中の大切な人」。



ようやく本当の意味で彼から卒業できそうです。



彼から卒業した今・・・私はまだ、人生の迷路を抜け出せずにいます。



けれど、私は、「今」の自分の気持ちには正直に、

生きていきたいと思っています。



このブログは、彼とのことを綴ってきたブログだったから、

ここでいったん、一区切りしたいと思っています。



私の恋の唯一の記憶として、時折、第3者的な立場から

じっくり読み返すことができれば・・・


今はそんな風に思っています。





私の拙い五行歌を読んで下さってありがとうございました。



皆さんの幸せを心から願っています。




ちぇりこ




変化する関係

知らぬ間に


「二人」は


互いを大切に思う


「友人」として


再出発していた




彼に対する恋愛感情が薄れても

大切な存在として心には君臨している。


彼にとって、私の存在が恋愛対象なのか、

それとも・・・同じように大切な存在であるのか、

それは聞いてはいないからわからないけれど、、、。


でも今の二人の状態は言うならば「友人」

「友人」という関係の中に、確かな「愛」がある。

そんな二人に変化しているように感じます。



今思えばとても曖昧で不確かで、探り合ってばかりの恋愛で。

それが恋愛と呼べるのかどうかもわからないような二人だったけれど、

彼と出逢えて、今こうやって大切に思えることを良かったと思っています。


これから彼と本当の意味での親友になれたら

それほど素晴らしいことはありません。


曖昧なままに恋人から親友に移ることが不自然とは思えない。


彼とは普通の恋愛ではなかったのかもしれません。

それは表面上対外的にも。そして内面的にも。



今そんな風に思っています。






薄れていくもの

季節が


移り変わるように


気持ちも


薄れていく


愛した記憶だけ残して

まだ恋を・・・

今日の私はものすごく変だ。


これまでの落ち着いた気持ちがうそのように胸がざわついている。


もう過去のことをたくさん思い出してしまう。


抱きしめてもらったこととか二人でベットの中で話したこととか。

二人で過ごしたわずかな時間とか。


どうしてかな。


ここ最近は思い出すこともなくなっていたのに。。。


どうしてこんなに今切なくなってしまったのだろう。


3月はだめだ。


いろいろなことが始まった月で、彼を思い出す要素がたくさんありすぎるから。。。


9年前この地に来たとき彼を初めて見たのもこの季節だった。

あの時彼を見つけたときの衝撃は今でも忘れない。。。


仕事上の付き合いだった彼とメールが始まったのが2年前の明日。。。


それから御飯も喉が通らないくらいドキドキの日々が続いたんだっけ。


去年の今頃は仕事がしんどくて、でも彼のメールに励まされていたな・・・・。

1年続いたことが嬉しくて、この先も許される限りつづきますように・・・

天に祈ったりしていたな。。。



最近は1日、2日空いても全然平気で待っていられるメールだけれど、

彼の番を待たずに、今日は何だか彼にメールを打ちたい気分。


結ばれることはなくても触れられることはなくても、前を向いて新しい道を選んでも

いつだって彼は大切な人なのかな。


その気持ちが恋ではなくなってもきっと変わらないのかもしれないな。


いや。。。

自分で目を背けていただけで、前のような熱い感情が失せていただけで

私はまだ。。。


彼に恋をしているのかもしれないな。。。





ふとした瞬間にいつも

ふとした時に


大きくなるの


あなたの存在


昨日は


何でもなかったのに



昨日会った時は何でもなかったのに。

もう私は彼と会っても普通でいられるんだなって

確認したばかりだったのに。


ふとした時に大きくなる。


これはずっとこれからもそうなのかな。。。



彼との時間を思い出させる歌にふと出逢った瞬間

涙が止まらなかった。



こうやってこれからも私は生きていくんだろうな。



普段はちゃんと前を向いて歩けていても

ふとした時に思い出すんだろうな。



あの人のこと。



それだけ切ないけれどシアワセな恋だったんだろうな。




明日3月27日で、二人のメールのやりとりが丸2年となります。

2年間いろーんなことがあったな。


そんな風に感傷的な気分に浸ってしまったから余計かな。

泣いちゃうくらい思い出しちゃったのは。。。

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