甲羅に似せて -82ページ目

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

昨日は娘の高校の卒業式で、PTAで一日お手伝いに行っていました。雨がしとしと降ったり止んだりのお天気。式に参列した人の話では、「小、中、高と、ずっと雨でした!」と、卒業証書を受け取ったあと叫んだ生徒がいたそうです。そんな学年だったんですね。


夜も仕事だったので、旭山動物園、まだよく観ていません。虎太郎くん、お兄ちゃんぽくなりましたね~。河本一家を、上ってくるアザラシとともに写真に捕らえた井上さんの一言、「完璧や~!」の声だけは、しっかりと聞きました。あ、嫁と子、自分にも用意してほしいという声も(笑)。


今日も仕事なので、帰ったらゆっくり楽しむことにします。


ロケはいいですね。やっばり。

1月期の連ドラ、早くも後半ですが、観るうちに好みがだんだん分かれてきました。


火9「メイちゃんの執事」、意外と早く学園生活が終わってしまいました(>_<)豆柴くんの活躍が、このところすごい!弱いけど(笑)。理人様、思い悩むのはもうそのくらいにして、前を見て戦ってというのが、正直な感想です。楽しい話かと思ったら、殺人未遂なんて、意外とコワいお話。


火10「神の雫」、けっこう好きです、これ。亀梨くんは「野ブタ」の修二役がハマり過ぎて、そのあと何を見ても違和感があったのですが、雫役はあれ以来、初めていいかもと感じました。この人は、孤独が似合う。恋愛ドラマをやっていても、さっぱり相手を好きなように見えなかったのは、彼のもともとの資質に、修二的な部分があったからなのかも。


水10「キイナ」、管野美穂ちゃんは、勝手な好みなんですが、負け犬キャラとか、こないだの八犬伝の悪霊とか、そういうのが似合う気がして、かわいい役は何だか物足りないなあ。元カレ役の塚地さんのキャラは好き。人の良い子持ちバツイチの学者さんが、何とも愛くるしくて。彼の出てくる場面は楽しみです。松葉杖、大変ですね。


木10「ありふれた奇跡」子どもができないという事実を、簡単に受け入れようとする翔太に、「急がないで。ゆっくり考えて。」という加奈。彼女の中途半端なカミングアウトが、2人の両親を誤解に巻き込みますが、加奈の言ったことの意味が、じわじわと身に沁みてくる展開になってきました。。前回、加奈のお母さんが鬱のようになって何もする気が起きないというのを観ていて、子どもが大きくなるとそういうときがあるなあと、とても感情移入してしまったのですが、今回は加奈に子どもができない原因があると知って、「今度はこっちがお断り」という翔太のおじいちゃんの言葉が、刃のように心に突き刺さって蒼白になっていく加奈のおばあちゃんに、激しく感情移入してしまいました。


金10「ラブシャッフル」、だんだん面白くなってきた~。菊りんの部屋にあった写真に映っていたのが旺次郎そっくりだった場面、娘と観ていて「えーっ?」と2人で叫んでしまいました。そっちだったんだ…。うさたんのキャラがとても魅力的ですね。一見頼りなさそうで、義侠心があり、いざという時には正義感を発揮する。身近で彼を見ているうちに好きになってしまうアイアイのことを無理もないなあと思います。実は同じ野島作品ということで、昼間にやっていた真田版「高校教師」も、録画して観ていました。随分昔の作品なのに、古いという感じがしなかったなあ。


金11:15「歌のおにいさん」、最初はバカにしていたのですが、なかなか面白いかも、と思えてきました。歌のおにいさんという職業って、そんなに仕事としてバカにされてる?という扱いなのですが、そういえば私も、子どもの頃テレビを見ながら、仕事とはいえ大変だなあと感じたのを、かすかに覚えています。歌の王子様役で前半に登場していた戸次さん、面白すぎました。前半は彼目当てで観ていたので、この頃お目にかかれなくてちょっと残念。でも「33分探偵」、また復活するんですよね。そちらの茂木役を、今度は楽しみに待ちます。


土9「銭ゲバ」、飲み下すのが苦しくてにがい、現代の寓話ですね。次々と奪っても手に入れても満たされない真一の心は、どこに落ち着き先を見つけるのでしょう。彼の真実の姿を知ってもなお愛してくれた茜は、彼にとっての青い鳥だったかも知れないと思いましたが、必要とされない悲しみの内に自殺してしまうとは。きちんと憎むために、真一の全てを知ろうとする緑。彼女の気持ちは、これからどこに向かっていくのやら。お金を手に入れるまでは明確な目標を持っていた真一が、向かっていく方向がわからなくなって壊れて行く様子は、なにか鬼気迫るものがあります。苦しくても、きっと最後まで観てしまうんだろうなあ。


日9「本日も晴れ。異状なし」、最初は新米警官の頑張りが空回りする所とか、感動を強要する感じに冷めていたのですが、島の人たちの日常抱えるいろいろな想いとか、途中から島に住んで、仲良くしているようでも、実はまだ溶け込めていない人たちの存在が明らかになり、一緒に考えていこうとするおまわりさんの様子に、好感が持てるようになってきました。人と人とが、だんだん心が通い合うようになっていく様子は、観ていて心温まります。


あとひと月、もうひと波乱あるのかなと、楽しみ。こんなに観ているから、いつも時間がないんですね(笑)。

日経エンタとCIRCUS、なんとなく毎月買うのが当たり前みたいになってしまいました。営業妨害になってもいけないので控えていたのですが、お悩み相談の方、なかなか興味深い発言も多いので、井上さん中心ではありますが、1~3月号の印象に残ったところを書き留めておきます。


【1月号】

マイナス思考(ガスの元栓や家のカギなど、何度も確認してしまう)

井上「これ、すっごくいいことですよ。事故を未然に防いでいるわけですから。未来を変えているんですよ。」 


パニック障害

井上「一番悪いのは、こんな思いしてるのは私だけって思い込んで、周りが見えなくなってしまうこと。」


巨乳が悩み

井上「でも隠す方向はよくないですよ。自分の魅力に気づいてないだけで、もったいないと思うよ。」


学歴コンプレックス

井上「「逆に言えば、何も持っていないのにモテるってことは、相当な人間的魅力があるって証拠ですよ。RPG的に言えば、勇者の素質があるんですよ。」


【2月号】

河本「僕の今年の抱負は、今年こそ現状維持。下からは若手がごちゃごちゃ出てくる。上はどかない。その上での現状維持は大きな目標でっせ。」

井上「僕の抱負は無欲。欲出して上に行った人なんて、見たことないですからね。だからガツガツしないように気をつけたいです。」


24才にして初デート。どこへ行ったらいい?

井上「最初にがんばりすぎるのもダメでしょ。自分でハードル上げるだけになっちゃいますから。それか、この人、ムリしてんな~、って思わすぐらいにがんばるのも手ですよね。」


子どものいたずらがすごい。

井上「考えてみれば、自分が小さいころだってムチャクチャなイタズラをしてましたからね。」

河本「それで俺らの頃は、思いきりシバかれてたからね。」

井上「でも今の人はそんなことしないでしょ。それだと子どもを甘やかすことになりませんか。」

河本「コミュニケーションがとれてないと、大人が敵に見えるんですよ。僕の場合、風呂で子どもとじっくり話すんですけど、それだけで親父の威厳って保たれるんですよ。」


河本「井上さんも将来、子どもができたらどう育てます?」

井上「もしイタズラに困ったらたたきますね。それも「絶対にやったらダメなんや」って思わすくらいにシバきますよ。僕がそうされてきたんで。親父、怖かったですもん

河本「だからといって、親を恨んだりしたことはなかったですよね。」

井上「やっぱり的を射たことを、しかも子どもに分かる理屈で叱ってきますからね。その上で殴られるから、文句言えないんですよ。」

河本「根本は愛情がないとね。」


井上「例えば子どもがナイフ持って襲ってきても、それを返り討ちにするくらいの力が、親には必要なんですよ。」

河本「正月から物騒やは!でもそのくらい、親父が強くなきゃいけないんですよね、本当は。」

井上「子どもには自分を超えてほしいですからね。自分が親にやられた倍を子どもにやれば、子どもは俺の倍強くなるじゃないですか。」


【3月号】

上司のパワハラが怖い、どう付き合っていけば?

河本「うちら的に言うと、仕事の環境を整えるためには強引に行かずに、次課長ってこういう奴らなんだと、自然に分かってもらうようにして意志の疎通を図るようにしてきましたね。」

井上「そこを、俺らはこうだからって強引に行く手法もあるんですが、それを嫌う人も多いんですよ。」

河本「いい意味で吉本っぽくないんでしょうね、次課長は。どの色にも勝たないというか、向こうの色に馴染んでいけるんです。でも戻れば、きちんと自分たちの色が出せる。そんなスタンスで仕事はしてますけどね。」


派遣切りされ、面接の毎日。自分をアピールするには?

河本「正社員を狙っているみたいですが、間口を広げれば仕事あるんちゃうの?プライド、一回捨てなアカンって言いたいですね。」

井上「それは、芸人にも言えることですよね。俺らにも、プライドをバッサリ捨てた時代があったし

河本「一時期、まったく仕事がなかったですからね。そこで僕らは変なプライドを捨て、仕事を選ぶのをやめたら、オファーが徐々に増えてきたんですよ。仕事を突っぱねるのなんて自分たちの地位が確立されてからでいい。そう思ったらスッと気が楽になって、どんな仕事にもチャレンジできるようになったんですから。」


風俗関係のお悩み

井上「野球選手がグラウンドの外ではひとりの紳士に戻るように、店の外に出れば風俗嬢もひとりの女性に戻るんですよ。」


ゲイをカミングアウトするべきか?

井上「告白したらダメでしょう。芸能界でこそおネエ系とかいますが、一般にはまずいないじゃないですか?だから、相手が困るようなことはやめた方がいいと思う。」

河本「実らぬ恋なら、今の友達のまま楽しくやった方がええやろな。友達のフリしてボディタッチして、よし、今日はヒザ触ってやった~とか(笑)。」

井上「最終的には連れションが目標になるんでしょうね。」


井上「ゲイキャラを確立するというのは。、意外と有効かもしれないね。男も女もイケるよみたいなねニオわし方もがいいでしょうね。まあ、本当は男だけなんですけどね。」

河本「ゲイをニオわすと、女性の友達が一気に増えるやろうしね。意外と女性もイケるかもしれないですし。」

井上「深刻な顔でゲイをカミングアウトして周りを困惑させるより、まずはそのニオイだけども伝えてキャラにする方が、周りに優しいと思いますね。」


長くなってしまいましたが、相談に乗っている河本さんと井上さんの考え方や信念みたいなものが、行間からとても伝わってきます。特に2月3月の次課長の会話に、今年に入ってお2人自身も、今までを振り返っていろいろ考えることがあるのかなと思うような何かが、伝わってきました。


子育てに対する意見は、河本さんはなるほど、いいパパなんだなと微笑んでしまいましたが、井上さんの意外に厳しい父親観にびっくりでした。井上さん自身も厳しく育てられたんですね。そういえば、そんな感じがあります。確かに、厳しい母親に育てられた子どもが親に負けないほど強く育つのを見て、そういう育て方もあるんだなと思ったことがあるので、乱暴なようで、理にかなっているのかもしれません。極端な井上さんの意見に、「厳しさの中にも愛情は忘れずに」と、さりげなくフォローする河本さん。


カミングアウト、私の勝手な想像ですが、井上さんはされる方に自分の身を置いてアドバイスしている気がして、ちょっと笑ってしまいました。確かに、困るでしょうね(笑)。


風俗関係のは、詳しくは書けませんでしたが、こういう話題になると井上さんの答えは、だんだん観念的というか哲学的になって行くのに、不思議な味わいを感じます。


文章だけなのに、伝わるものが多いのが、読み返しては興味深いです。言葉というのは、期せずしてその人となりを表わすものなんですね。


あ、そういえば、3月号の河本さんを見上げる井上さんの目元が、とっても素敵でしたよ~。もうすぐ4月号になるので、買ってない方は、今のうちに一度見てみては?(*^^)v