ドラマ視聴記録 | 甲羅に似せて

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

1月期の連ドラ、早くも後半ですが、観るうちに好みがだんだん分かれてきました。


火9「メイちゃんの執事」、意外と早く学園生活が終わってしまいました(>_<)豆柴くんの活躍が、このところすごい!弱いけど(笑)。理人様、思い悩むのはもうそのくらいにして、前を見て戦ってというのが、正直な感想です。楽しい話かと思ったら、殺人未遂なんて、意外とコワいお話。


火10「神の雫」、けっこう好きです、これ。亀梨くんは「野ブタ」の修二役がハマり過ぎて、そのあと何を見ても違和感があったのですが、雫役はあれ以来、初めていいかもと感じました。この人は、孤独が似合う。恋愛ドラマをやっていても、さっぱり相手を好きなように見えなかったのは、彼のもともとの資質に、修二的な部分があったからなのかも。


水10「キイナ」、管野美穂ちゃんは、勝手な好みなんですが、負け犬キャラとか、こないだの八犬伝の悪霊とか、そういうのが似合う気がして、かわいい役は何だか物足りないなあ。元カレ役の塚地さんのキャラは好き。人の良い子持ちバツイチの学者さんが、何とも愛くるしくて。彼の出てくる場面は楽しみです。松葉杖、大変ですね。


木10「ありふれた奇跡」子どもができないという事実を、簡単に受け入れようとする翔太に、「急がないで。ゆっくり考えて。」という加奈。彼女の中途半端なカミングアウトが、2人の両親を誤解に巻き込みますが、加奈の言ったことの意味が、じわじわと身に沁みてくる展開になってきました。。前回、加奈のお母さんが鬱のようになって何もする気が起きないというのを観ていて、子どもが大きくなるとそういうときがあるなあと、とても感情移入してしまったのですが、今回は加奈に子どもができない原因があると知って、「今度はこっちがお断り」という翔太のおじいちゃんの言葉が、刃のように心に突き刺さって蒼白になっていく加奈のおばあちゃんに、激しく感情移入してしまいました。


金10「ラブシャッフル」、だんだん面白くなってきた~。菊りんの部屋にあった写真に映っていたのが旺次郎そっくりだった場面、娘と観ていて「えーっ?」と2人で叫んでしまいました。そっちだったんだ…。うさたんのキャラがとても魅力的ですね。一見頼りなさそうで、義侠心があり、いざという時には正義感を発揮する。身近で彼を見ているうちに好きになってしまうアイアイのことを無理もないなあと思います。実は同じ野島作品ということで、昼間にやっていた真田版「高校教師」も、録画して観ていました。随分昔の作品なのに、古いという感じがしなかったなあ。


金11:15「歌のおにいさん」、最初はバカにしていたのですが、なかなか面白いかも、と思えてきました。歌のおにいさんという職業って、そんなに仕事としてバカにされてる?という扱いなのですが、そういえば私も、子どもの頃テレビを見ながら、仕事とはいえ大変だなあと感じたのを、かすかに覚えています。歌の王子様役で前半に登場していた戸次さん、面白すぎました。前半は彼目当てで観ていたので、この頃お目にかかれなくてちょっと残念。でも「33分探偵」、また復活するんですよね。そちらの茂木役を、今度は楽しみに待ちます。


土9「銭ゲバ」、飲み下すのが苦しくてにがい、現代の寓話ですね。次々と奪っても手に入れても満たされない真一の心は、どこに落ち着き先を見つけるのでしょう。彼の真実の姿を知ってもなお愛してくれた茜は、彼にとっての青い鳥だったかも知れないと思いましたが、必要とされない悲しみの内に自殺してしまうとは。きちんと憎むために、真一の全てを知ろうとする緑。彼女の気持ちは、これからどこに向かっていくのやら。お金を手に入れるまでは明確な目標を持っていた真一が、向かっていく方向がわからなくなって壊れて行く様子は、なにか鬼気迫るものがあります。苦しくても、きっと最後まで観てしまうんだろうなあ。


日9「本日も晴れ。異状なし」、最初は新米警官の頑張りが空回りする所とか、感動を強要する感じに冷めていたのですが、島の人たちの日常抱えるいろいろな想いとか、途中から島に住んで、仲良くしているようでも、実はまだ溶け込めていない人たちの存在が明らかになり、一緒に考えていこうとするおまわりさんの様子に、好感が持てるようになってきました。人と人とが、だんだん心が通い合うようになっていく様子は、観ていて心温まります。


あとひと月、もうひと波乱あるのかなと、楽しみ。こんなに観ているから、いつも時間がないんですね(笑)。