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甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

久々に会った友達に、実は離婚したんだという話を聞かされ、何か呆然とするというか、いろいろ考えされられてしまいました。


家族って一体、何なんでしょうね。


海外出張の多い旦那さんの留守を預かり、一人息子を抱えて、高熱を出して不安たまらず、一人泣いて過ごした夜もあり。


それでも、泣き言一つ言わず、一生懸命子育てしていて、あるとき発覚した衝撃の事実。


旦那さんは海外に、もうひとつの家族を作っていたことが、あるときわかったのだとか。


息子が受験でがんばっているときに、別の家族とディズニーランドで楽しんでいた旦那さん。


一度、二度、三度目は許さないと、最後の決心にたどりついた彼女。


今はもう、前を見るだけだと言う、清々しささえ感じる彼女の心の奥底についた傷は、どんなだろう。


人に対して悪いメッセージを送る人は、結局のところ、自分の人生に復讐されるに違いない。だからあなたは、これからたくさんの良い人に出会って、良いメッセージを送ってね。人の心はこだまのように、良いものを送れば、良いものが返ってくるんだから。


何もできない私が贈る言葉は、こんなことだけ。


だけど、今まで苦しかったその分まで、彼女とその息子さんに、幸せになってほしいという願い。


ただ、それだけ。






『キミハブレイク Goro's Barドラマスペシャル 世界に一つだけの花サカス!?』

期待しすぎないように、期待しすぎないように…と自分を抑える気持が、始まってすぐパァンと弾けて、それからはGoro's Barのいつもの雰囲気と、それでいてきちんとあったドラマの流れに身を任せて、最後まで。


井上さん、予想以上に出てましたね。


ストーリィを振り返りながら感想など。ネタバレ注意です。


【オーナー宅】

夜景も見渡せる高級マンション。ワインやシャンパンを飲むシーンがたくさん出てきますが、ドラマ「神の雫」で、飲み慣れてないなあというシーンを毎回見ていたので、オーナーの飲み慣れた様子には、ちょっと感心。伊達に年取ってないですね。


リッチなインテリアにそぐわない、カップラーメン。ここでも宣伝?夜景の見える感じとか、インテリア、熱帯魚の水槽など、吾郎ちゃんがほんとに住んでいそうな雰囲気。ゴロバの番組もこのドラマも、作り手の人たちは、吾郎ちゃんの個性を、よく捉えて、生かしているなあと感じます。


【Goro's Bar】

キムタクは、入口で通りすがりに出会う一瞬でしたね。あそび人風のお兄さん役。オーナーの、遊ばれている感じが、兄弟の関係を思わせます。


赤坂サカスが舞台の、高級クラブと言う設定に、女芸人さんたちのお顔を思い浮かべて?だったのですが、お客さんが実際に入ったGoro's Bar、会話も弾んで、ギャグありマジックあり、かなり楽しそうです。性格美人が、採用の基準でしたよね。


河本さんはマネージャー。のんびりしたオーナーに代わって、経営やお店の中のことに気をくばっているようです。もうすぐ子どもが生まれてパパになる予定。


カウンターの中にいる井上さん。カウンターに座っているハルカ。ともにPSPに夢中で、オーナーが来てもやめようともしません。うわ、リアルな設定。PSPを手に持つときには、自信がみなぎっていますね。いや、でも、せめてオーナーの前ではやめないと(笑)。


カナエ(国仲涼子)は、新人のフロアレディ。お客さんの話を聞かなくてはいけないのに、自分が話すのに夢中になり、お客さんのグラスが空になったのも気づかず、友近ママに注意されます。


【お好み焼き屋】

みんなに差し入れを持ってきたのに振られてしまって、もう一度来店するオーナー。付き合って参加の河本さん、友近、大島さん。加賀さんをおばちゃん呼びって、よく承知しましたね。彼女の、お好み焼きを焼く手つきがあぶなっかしい。そして、年をとっても、目が少女みたい。「女はみんな、男の前では女優だよ。」なるほど。


友近「好きな人の前で嘘をつく。なんかわかるな~。」

オーナー「僕には分かんないなあ。それで気に入られたって、嘘なんでしょ?」

友近「女心っていうのかな。」

オーナー「全然分かんない。おばちゃんはわかる?」

おばちゃん「吾郎ちゃんには無理ね。」(みんな吹き出す)


【なりすまし合コン】

I&Yホールディングスの男子たちとの合コン。カナエたちはモテたいために、OLと偽って参加。そこでカナエは、高校の時あこがれていた、西園寺先輩(阿部力)と再会。I&Yで働いていると嘘をついてしまいます。


【Goro's Bar】

小原「(カナエが再会した先輩の話)それがまた、めちゃめちゃイケメンやねん。」

井上「(頬杖をつきながら)オレより?」

桑畑「あんたより。」

河本「オーナーと比べたら?」

桑畑「正直、オーナーよりかっこええかもな。」

全員「マジでぇ~。」

オーナー「誰が?誰が僕よりカッコイイって?」


こんな台詞言わされて、イケメンは辛いですね(笑)。言われたこと、すぐ忘れちゃうオーナーが、「僕よりイケメン」に食いつくところ、なんか、感じわかるなあ。


友近「初恋のイケメンとばったり会うなんて、奇跡みたいな話やね。」

河本「(低音で)初恋物語、赤坂の奇跡。二夜連続。」

大島「あたし、そんなのよりもっとすごい奇跡、ありましたよ。自分と同じ顔の人間が、世界に3人いるっていうじゃないですか。そのひとりと、こないだばったり会っちゃったんです。」

オーナー「ドッぺルゲンガー?」

井上「その人、見たことあるかも。いや、オレは後姿やったけど。似てた。」


井上さん、他の人がしゃべっている時も、驚いたり考え込んだり、いろんな表情、していました。オーナーは、カナエが嘘をつく気持ちがわからないと言い、いつもモテているから、女性の気持ちがわからないと、フロアレディたちに責められます。以下は、楽屋で2人になった、オーナーとカナエのシーン。


カナエ「(女優志望だったけど)柄じゃないって、すぐにあきらめました。」

オーナー「柄じゃないとかってさ、自分で決めることじゃないんじゃないかな。釣り合わないとか、柄じゃないとか、自分で結論出すのは、もったいないよ。奇跡は、少しの勇気でチャンスに変えられる。」


【バーカウンター】

シェーカーを振る井上さん。こういうの、ほんとに似合いますね。速度はいやに遅いけど(笑)。

オーナー「どうですかね。2人の行く末は。」

占い師(井上順)「赤坂って街は昔から、探し物が見つかる街なんですよ。赤坂、み~っけ、ってね。」

ガシャーン!(シェーカーの落ちる音)

井上「…ダジャレ?」


【仕事終わりのバーカウンター】

オーナーはお店の誰かと飲みたい気分のようですが、みんな用事があって、先に帰ってしまいます。

井上「付き合いますよ、オーナー。淋しい者同士。」

オーナー「ほんと?」


この時の井上さんのセリフ、一番好きかも。オーナーをいたわる優しい口調と眼差しが、素の井上さんの優しさを思わせるものでした。制服から私服へという、雰囲気の変化も、いい感じ。


帰りがけに、新しくできたバーのオーナーに引き抜きを迫られて、迷う河本さん。結局戻ってきて、一緒に飲むことに。オーナーと河本さんが話す横で、ワイングラスを傾ける井上さんに、ロックオン。中身はぶどうジュース?珍しい光景です。


【カナエ宅】

憧れの先輩とのデートで、自分のことを昔から好きでいてくれたことをうれしく思うカナエ。アパートに帰ると、お父ちゃんが来ています。翌朝、お父ちゃんが作ってくれたカレーを一緒に食べるカナエはうれしそう。お父ちゃんの前では、いいところを見せるために嘘をつく必要はないんですね。


【Barで迎えた朝】

酔って寝てしまったオーナー。目が覚めると、井上さんがコーヒーを入れてくれています。

オーナー「おはよう。」

井上「あ、ございます。」

オーナー「また、淋しいもの同士で飲むモーニングコーヒーか。」

井上「毎晩、人の相談ばかり受けてちゃダメですよ。」

オーナー「そうだなあ。」

井上「どうしてなんですか。恋の相談、家庭の相談、他人の事ばかり一生懸命になって。」

オーナー「だって、周りの人が、みんな幸せな方がいいじゃない。ぼくはみんなの」

井上「笑顔が集まる店が作りたい、でしょ。他人の幸せもいいですけど、自分はどうなんですか?」

オーナー「朝から、きついなあ。」


ああ、ここの会話もいいですね。優しい会話。


【カナエ父、Goro's Barへ】

カラオケに興じるお父ちゃん。

河本「娘が水商売って、いやなのかと思ってました。」

オーナー「まじめで厳格なお父ちゃんだけが、いいお父ちゃんじゃない。」

河本「ほんと、カッコイイよな、あんなダメ親父も。」


閉店後のフロアレディのおしゃべりは、初恋の思い出話に。話を聞いて「みんな、ほんとに辛い思い出ばっかりだね。」とオーナー。オーナーの初恋は?と聞かれて話し始めます。

オーナーの初恋は、小4。引っ越ししてしまう、林家さん、通称パー子が、引越しの前日、吾郎ちゃんを呼び出します。そのシーンを真横で見ているオーナーとスタッフたち。


吾郎「引っ越すとこ、遠いの?」

パー子「うん、ずーっと遠いとこ。」

吾郎「ふーん、どこでもいいけど。」


井上「この頃の男の子って、こうなんですよね。好きな子の前では。」

オーナー「好きだって言おうと思えば思うほど、口から出てくるのは違う言葉ばっかりで。」


パー子は手作りのキーホルダーを吾郎にあげます。けれど、それを見つけた同級生たちにはやしたてられ、キーホルダーを投げ捨てて、逃げてしまいます。


引越しの日、吾郎はその子の家に行き、キーホルダーは大切にすると言って、代わりに薔薇の花を一輪、その子に渡します。「この薔薇が枯れても、僕の初恋は、鮮やかなままだから。」と。そして、そのキーホルダーを家の鍵に付けて、今も大切にしているオーナー。


【カナエ宅、朝食】

父ちゃん「無理してねえか。」

カナエ「うん。今日は、おかわりはいい。」

父ちゃん「いやいや、そうでなくて、こっちの生活でいろいろ無理してないか。」

カナエ「見たでしょ。楽しくやってる。」

父ちゃん「そうか?背伸びすんのは、疲れっから。背伸びして歩いてたら、すーぐすっ転んじまう。自分に無理して、柄にもねえことやってたら、そのうち。」


お父ちゃんの言葉、短いげとグッときて泣けました。自分の娘のこと、よくわかって心配しているんですね。心を見通されて、怒るカナエ。柄でもないとかいつも言うから、自分もいつも、そんなことを考えてしまうのだと。


その後、お父ちゃんが帰るバスの見送りに、来てくれるオーナーと河本マネ。ケータイが鳴り、カナエはちょっと席をはずします。

河本「仲の良い親子ですね。うらやましいなあ。」

父ちゃん「うちは、あれが小さい頃、女房が出て行って、男手ひとつで育ててきました。いつも、こんな育て方で大丈夫かって。」

オーナー「素直ないい娘さんですよ。」

父ちゃん「これからも迷惑かけるかもしれませんが、あいつが思ったように、あいつが納得するまで、やらせてあげてください。」


【Goro's Barにて】

電話は西園寺からで、ニューヨークに転勤することになったので、最後にもう一度会いたいとのこと。カナエは気持ちが沈んで、接客も上の空。注意しに行こうとするオーナーを止めて、占い師が言います。


「ナイトの登場は、もう少し後のようですよ。人間は、チェスの動きと同じです。前にしか進めないもの、ななめにしか進めないもの、前後左右ななめとひとつしか進めないもの、人それぞれにその人の動き方がある。できない動きをさせるのは、ルール違反。間もなく答えが出ます。それを助けるのが、(駒を持ってオーナーを指さし)ナイトの役目。」


閉店後、カナエちゃんがどうすればいいのか、みんなで話します。最後まで嘘をつきとおして、カナエをヒロインにしてあげたい、それをオーナーに頼みたいという、みんなの意見。しょうがないと言いながら、カナエの父の別れ際の言葉を思い出して、協力を決意するオーナー。


【オーナー宅】

原稿用紙を前に、作戦を考えるオーナー。オーナーのサックスを珍しそうに眺める河本さん。井上さんが見入る飾りだなには、なぜかガンダムのフィギュアも飾ってあります。パー子さんの載っている卒業アルバムが見たいという井上さん。そして、またみゆきちゃんのそっくりさんを見たという話。


例のクソガキ発言はここの撮影の時かしら。じっと井上さんの口元を観るも、全然わかりません。メイクさんさすが。オーナーもスリムだけど、井上さん、それを上回る細さですね。


【Barにて作戦会議】

やる気に火がついたオーナー。ぶ厚い台本をみんなに配ります。みんなにデート当日のエキストラになって、行く先々で遭遇してもらい、カナエをフォローしてもらうというもの。「嘘かける嘘イコール真実にします。奇跡はみんなの手にかかっている。」と言うオーナー。


【作戦当日】

河本さんのピエロ、かわいい~。頭が虹色。2人に薔薇の花を一輪、渡します。そこで、商売仇のバージョーカーのオーナー(パパイヤ鈴木)に遭遇。2人の女の子を連れ、風船をくれと河本マネに話しかけますが、扮装のおかげでバレませんでした。


上の階のベランダから、無線で指示を飛ばすオーナー。「次は井上くんたち、B地点へ向かって。」との指令に、ワゴン車で待機している井上さんは、「ラジャー、急行します。」と鋭い目つき。すっかり戦隊モードにはいってます(笑)。井上、大熊、植松のトリオで、I&Yの社員を装い、2人に挨拶して名刺を渡します。棒読み過ぎる(笑)。ひょっとすると、普通に喋ってちょうどくらいだったかも。


彦麻呂さんの本人役登場による番狂わせあり、パパイヤオーナーと2人のニアミスあり、ドタバタしながら作戦は進んでいき、階段に座って話す2人のそばで、オーナーが気分を盛り上げるためにサックスで「世界に一つだけの花」を吹きます。そこに通りかかったパパイヤオーナー、「やめろ、その曲嫌いなんだよ。」と難癖。吹いているのがオーナーで、カップルの女性がカナエだと気づき、彼女がOLでなくGoro's Barのフロアレディであることをバラしてしまいます。そこにヤクザと姉御に扮した占い師と美幸が現われ、パパイヤオーナーを撃退しますが、西園寺先輩は、カナエが嘘をついたことを怒って、去ってしまいます。


カナエ「思い出の中だけでもヒロインでいたいなんて、虫がよすぎたんです。おかげで全部諦められました。」

オーナー「ほんとにこれで諦められるのかな。恋愛って、もっとかっこ悪くてもいいんじゃないかな。実はさ、僕もひとつだけ、みんなに嘘をついていたんだ。」


オーナーの思い出話の最後、ほんとはかっこ悪いものだったんですね。パー子の家にはもう誰もいなくて、気持を伝えたかった吾郎は走ります。転んだり、犬が恐くて回り道したり、最後は同級生に見つかって囃され、追いかけるのをやめてしまいました。後悔がシールのように貼りついて、今日まで。


今ならまだ間に合うというオーナーの言葉、そのままのカナエをみんなが好きだから協力したんだ、そのままの自分でぶつかれという言葉に後押しされて、カナエは彼を追いかけます。


追いかけて、昔からずっと好きだった、自分の気持ちを伝えるカナエ。実は、西園寺もエリート社員などではなく、役者の道をあきらめきれずに嘘をついていたのでした。「今度は嘘なしで、ほんとの2人が再会するところから始めないか。」と言う西園寺。奇跡のハッピーエンドです。


ここで終るかと思ったら、井上さんが駆けつけて叫びます。

「オーナー、まだ終わりじゃないですよ。見つけましたよ、パー子さんを。林家っていう珍しい名前と、オーナーの家で見せてもらった卒業アルバムを手がかりに、見つけ出しましたよ。」

~カウンターで地図を広げる井上さんと占い師さん~

占い師「(いびき)」

井上「ちょっと!(テーブルをバンと叩く)寝てる?」

占い師「いやいやいや。」

井上「(腕組みしながら優しく)寝ないでください。」

占い師「(地図を指さし)ここ、奇跡の街」

オーナー、占い師「赤坂み~つけ!」

オーナー「マジで?」

井上「はい、なんかうちの店の近所の、コスモスっていうお花屋さんで、働いてました。」


井上「さ、今度はオーナーの番ですよ。あの時パー子さんに言えなかった一言、言ってあげてくださいよ。」

友近ママ「行って、胸のシール、はがしてきてくださいよ。」

井上「みんなが笑顔の店になるためには、オーナーに笑顔になってもらわないと。」

オーナー「えっ、今から?」

春菜「何やってんすか。早く行けって。」


走って行くオーナー。見つけたお花屋さんにいたのは…。小雪?うわ、パー子ちゃんが小雪に?とびっくり。

「あの、林家さん?」と問いかけるオーナーに、「ちょっと待ってください。パー子さん、お客さん。」と彼女が店の中に呼びに行って、出てきたのは、なんと美幸に瓜二つの女性。


「ドッベルゲンガー?」と、茫然とたちつくすオーナー。あれ~、そんな結末?


ワゴン車の中で、顔を寄せて「今なんつった?」と首をかしげる、河本ピエロと井上さん。


【ラスト】
Goro's Barは今日も盛況。微笑みながら店内を見回すオーナー。友近ママは婚姻届に判を、河本マネは赤ちゃんを抱いています。カナエは西園寺と実家を訪れ、お好み焼き屋のおばちゃんと占い師さんはいい雰囲気。お店に面接希望の子がひと癖もふた癖もありそうと、河本マネが話すそばから、「採用!」とあっさり決めるオーナー。


「世界に一つだけの花」のBGMに乗って、一瞬ずつのいろんなシーン。何か続編へのほのかな期待も抱かせつつ、Goro's Barの世界の余韻を長引かせてくれます。


井上さん、ちゃんと台詞しゃべっていましたね。そして、案外キーポイントになる役どころでした。


ドラマの井上さんが見たい~、と常々思っていたことが、こんな形で実現するなんて、夢のようです。全く違う人の役じゃなく、いつもの井上さんに近い役で、周りもおなじみの人たちばかりだったという、理想的な形でした。


まっさかさまに落ちたかと思うと、一瞬で上まで。井上ジェットコースターのスリルは、並大抵ではないですね。けれど、気がつくとやみつきに(笑)。


長いレポにお付き合い頂き、ありがとうございました。

今夜はドラマSPですね。その前の2回は、ドラマの番宣を兼ねているせいか、普段と雰囲気が違って面白かったので、ドラマの前に、2週続けてレポしてみました。


【2/26放送分】

「クイズ芸能人行きつけレストラン」行きつけじゃないレストランがひとつ混じっているのをあてるのですが、行きつけじゃないレストランの立場って、どうなの?と、一瞬思ってしまいました(笑)。ドラマでお好み焼き屋のおばちゃん役を演じた、加賀まり子さんがゲストです。コージー冨田さんのナレーション。ぶらり途中下車の人の真似が、なんともいえないB級感を漂わせていて、なんだかおかしかったです。


①神楽坂編

A うどん会席「別亭鳥茶屋」のランチ限定、親子丼。「加賀まり子さんは、よくご利用いただいております。」と、丁寧な口調で語る、優しげな店長。

夜はうどんすきが名物と映った映像に、「食べた~い。」というみんなの声。貝が煮えてぱっくり口を開くと、「あっ、ひらいた。」という、無邪気な井上さんの声。


B 御座敷天婦羅「天孝」。ひと座敷ひと組限定で、お客さんのペースに合わせて揚げてくれます。「20年以上来てらっしゃるんじゃないでしょうか。大事にしてくれてます。」という年配の店主さん。


河本「ニコラス・ケイジも常連。」

井上「でた!」

加賀「お座敷でほかのお客様が入らないので、私はこの方と思った人と2人きりで。」

オーナー「へえ、いいなあ。」


この会話の時の。井上さん。足先を組んで伸ばし、組んだ手を同じ方向に伸ばしたり、足をさすったりしながら、しゃべるオーナーと加賀さんの顔を交互に観ていました。無関心にしていることの多い分、この人のこんな様子をじっくりみられるのは珍しくて、見入ってしまいました。


会話はこのあと、加賀さんがこないだ松潤と2人で行ったという話をして、それを聞いたオーナーが、複雑そうな表情に。


C 広島風お好み焼き「くるみ」のくるみオリジナル。

「ま、この間も来ていただいたんですが、ありがたいですね。」とぶっきらぼうな感じで語る店長。

巧みな手さばきに見とれながら、時折歓声を上げる出演者たち。鉄板で焼きあげ、ソースをかけている時、「きれい!」という井上さんの声。ねぎ焼きを焼いたのを見て、みんなで「うわー。」と歓声を上げた後、「ネギを焼いたヤツだ!」という井上さんの声。(見ればわかりますけど^_^;)


行きつけじゃないお店。友近ママチームの答えは「Aの鳥茶屋」、オーナーチームの答えは「Bのくるみ」に。


友近「AとCで迷いまして消去法で。Bは演技っぽくなかったんですよね。」

オーナー「鳥茶屋さんは、ほんとに感謝してましたもん、加賀さんに。」

井上「(おじぎしながら、おじいちゃんの声色で) いつも来てくれて。」

井上「ああいうのって、出るじゃないですか、やっぱり。」

河本「出ますよ。くるみの店長も。」

オーナー「いや、全然読まされてる。棒読みでした。」


答えはAの鳥茶屋でした。加賀さん、鳥が食べられないのだそうです。


②赤坂編

A コーヒーハウス「オリガミ」。ナシゴレン、ジャンボバーガー、パーコ―麺などが人気。


B 韓国料理「おんがね」。石焼ビビンバ、黄ニラのチヂミ、蒸し豚などが人気。蒸し豚は、蒸しキャベツに乗せて、キムチの素、アミの塩辛、コチュジャンを巻いて食べるそうです。

河本「この豚なら、1枚でも2枚でもいけます!」

井上「もっといけや!」


C 「室町砂場」赤坂店。明治2年創業。加賀さんの好きな天ざるは、このお店が発祥だとか。卵焼き、焼き鳥も好評だそうです。


行きつけじゃないお店。両チームとも、答えはBの「おんがね」に。


友近「VTRを観てらっしゃる時の加賀さんが、初めて観る時のようなお顔をしてた。」

井上「女将さんが、ちょっと緊張してたっていうのもあるんですよね。おんがねの。」

オーナー「順子さんね。」

河本「メッセージもらうときに?そりゃ緊張するって。」

井上「緊張すんじゃないよと思ったんです。」


答えは、両チーム正解でした。

みんながにこやかに拍手する中で、にっと笑って、両手をあげてガッツポーズの井上さん。うれしそうなお顔、この番組で久しぶりに見たかも。


最後に、3/2発売の日清面職人GORO'S BAR鶏ガラ艶白湯(稲垣吾郎監修)の宣伝が。コラーゲン入り、ノンフライ。やはり女性ターゲットなんですね。


そしてGoro's Bar ドラマスペシャルの宣伝と、そのシーンが一瞬映りました。

最初は、室内に集まるゴロバのメンバー。男性陣は私服です。井上さんは、ジーンズに茶系のTシャツとジャケットでした。「合コンなんですよ。」と話す、春菜ちゃん。

次の場面は、バーカウンターにいる、くわばたりえちゃん、河本さん、井上さん、大熊さん、植松さん。「マジで~?」シャカの2人の声に、驚きながら振り返る次課長の2人。

何かのプリントに見入る井上さんたち、ピエロの扮装の河本さんなど、脇を固める感じなのでしょうが、ほんの一瞬一回だけということはないようで、予告編を見て、とっても楽しみになってきました。


そんな、すごい期待はしてないんですが、井上さんがゴロバの一員として、楽しそうにしている様子にほっとして、緊張せずに見られることがうれしく感じた回でした。


【3/5放送分】

「Goro's Barドラマスペシャル大特集!」

前回よりも、ドラマのシーンがたくさんおり込まれていて、キムタクや小雪さんを始め、ずいぶん沢山の俳優さんたちの出演があるようで、びっくりしました。カナエちゃん役の国仲涼子ちゃんがこの日のゲストでした。


河本「いかがでしたか?涼子ちゃん。」

国仲「楽しいの一言でしたね。ドラマなのか、バラエティなのか、ちょっと分からなくなる時も、多々ありましたけど。」

オーナー「ゴローズバーの空気感とメンバーは、もう何年も一緒にいるから、普通のテレビドラマやっているのとは、ちょっと違う感覚で、楽しみですよ。」

河本「楽しみなんですが、ちょっと喜んでいられないんですよ。実は、現場のスタッフさんから、信じられないほどの苦情が殺到しております。あなたたち、全員にですよ。」


ということでここからは「ドラマ現場の苦情大暴露&反省会SP」に。


<ドラマ現場を凍りつかせたあり得ない行動>

撮影初日に遅刻してきた友近。大御所の加賀さんもいるのに、タクシーが道を間違えたと言い訳し、あっさりと謝って済ませたという、スタッフCさんからの苦情。当時の事情を話しながらも、もっとあやまればよかったと反省する友近。その後、そのことについて加賀さんが語っているVTRが流れます。「あなた、最初の本読みの時も遅刻してきたわよね。」と。


友近「ありがたいですね。」

河本「愛情があるから、言っていただけるんですよね。」

友近「一回目の顔合わせの遅刻、あれは打ち合わせが入ってました、私。吉本のせいです。」

河本「いいんです。(吉本は)悪くないんです。」

友近「ホンマ困るよなあ、吉本って。」

河本「アカン、アカン。ちょっと。(言い方が)倖田來未みたいになってるよ。」


<大迷惑だった大御所俳優「I」>

河本「まあ、これ大体わかりますよね。この人です!」

スクリーンに、井上さんの顔がアップになった途端、ぎくっとして目だけを泳がせる様子が、いたずらを見つかったガキンチョのようです(笑)。


木アナ「現場スタッフGさんからの苦情です。1月、吾郎さんの家の撮影の日、井上さんは口に、女に噛まれたような傷があり、メイクさんがそれをメイクで隠して、撮影までものを食べないでくださいとお願いしたにもかかわらず、直後に、ものを食べ始めていました。あまりこんなことは言いたくないのですが、全く言うことを聞かないクソガキのようでした。」

井上さん、笑いながら後ろ向きに倒れ込みます。

河本「それは、全くそうです。ぜっったい、人の言うことを聞きませんから。」


井上「(ちょっとほっぺたをふくらませ、口を尖らせて聴いている)」

国仲「私がすごくびっくりしたことなんですけど、監督がすごく一生懸命説明しているのに、子役の子が何人かいたんですけど、あの子いいよなあとか、隣で言ってて。」

井上「(笑)」

河本「(おなかを抱えて笑いながら)何やってるんすか!」

井上「ダメなんですよね。人の言うことが、はいってこないんですよ。」

河本「右って言われたら、左が好きになる子なんですよ。」

井上さん、直後は足を揃えて膝に手を置き、神妙にしていました。


うわー、今までオフレコだったスタッフさんの声を聞くことができるなんて。でも、隠されたり、映らなかったりするより、こんな風に公開されちゃう方が、井上さんの性格が伝わっていいですね。いかにもありそうなことだと、笑ってしまい、そんな井上さんがまた、愛らしく感じてしまいます。そばにいて、一番わかっている河本さんが井上さんを語るのもよかった。ほんとに、そんな感じなんですね~。


<お金持ちだけどバカ丸出しの女>

ドラマスタッフ全員からの苦情。「台詞を覚えてくるのは常識。大島のNG連発は大迷惑でした。」

ゴロバのメンバーが輪になって座り、涼子ちゃん演じるカナエが恋愛遍歴を打ち明けるシーン。大島さんの一番長いセリフで、NGを連発し、結果違うシーンが差し込まれることに。


大島「ここで苦情出しますけども。(井上さんを指さし)この人だよ!もうね、奥の方でね。まちがえろ、ほら、まちがえろ、ほらほらほら、っていう顔をしてるんですよ。」

井上「(笑)」

オーナー「してた!」

河本「言ってんの?そうやって言ってんの?」

大島「言ってないんです。顔で表現するんです。」

井上さん「(頬杖をつきながら、目だけで、ほらほら~という表情をしてみせる)」

大島「それそれそれ~!あれあれ~!」

河本「NG出したら、キャキャキャってなってるの?」

大島「そうです。(指さしながら)わはは、わーみたいな。クソガキが!」

井上「(手を合わせて謝るポーズ)」

河本「クソガキですか?」

大島「クソガキですよ。」


井上さん、グッジョブ!!!

いや、あんな顔、してなかったと思うけど(笑)、振られて即座にあの表情。爆笑でした。表情豊かな井上さんを堪能しながら、河本さんの面白がっている様子や、大島さんの大げさに言ってくる感じが、相乗効果で、観ながら叫んだり、立ったり座ったり、こちらも忙しかったです。


クランクアップは、2/9深夜3時。酷寒のときですね。気温3度?みんな薄着で、寒そうで眠そうでした。出演者のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。一つのドラマができあるまでって、本当に大変なんですね。


今日夜7時56分。どんな仕上がりになっているんでしょうか。期待し過ぎないように、心を落ち着けながら待ちたいと思います。