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甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

今日の夕方、それは豪雨の中、ずぶぬれになってポストに入っていたのでした。


「井上博士勲賞」!


「お母さん、すごい!なにこれ?」と娘に驚かれたのですが、何のことはない、以前アイディアを一度送ったことがあるのですが、投稿したすべての人に贈られているようです。文面を写します。


「これまで投稿してくださった全ての方に、感謝を込めて「井上博士勲賞」をお贈りします。どうぞお納めください。ご協力いただき、ありがとうございました。 

          G.I.ゴロ―発明研究所研究員一同」


縦書きの手書き風文字で

「みんながなぁ~

    なぁ~っ?

 よろこんで

 たんだなぁ

 なぁ~なぁ?」


その下に赤いハンコ

「G.I.ゴロ― Goro's bar My Fair Lady

2010.9.20.Grand Finale


ハガキのようになった裏面には、井上博士勲賞のシールが。


そういえばTwitterで、滅多に行かない打ち上げに行ったと、つぶやいていましたよね。


打ち上げということは、何か番組が終わるのだろうかと、ぼんやり考えていたのですが。


まさか?


すごく欲しかったものが手に入ったうれしさと、言いようのない不安が胸の中でないまぜに。


井上博士研究室がモバイル配信されたり、ガジェットが出来たり(私は残念ながらインストールできませんでした)、放送の方もいつも通りだし、フィナーレの文字に深い意味がないことを祈るばかりです。

あれ?書こうと思っているうちに、随分前になっちゃった。虫が苦手なので、唯一ちょっと苦手なコーナーだったんですが、この2つは何故かツボってしまいました(^_^;)


8/13放送分。

火にあたりながら、自分が着ているジャンパーのにおいを嗅ぐ現場主任井上さん。

「あーオレちょっと。こればっかりだからなー。汗臭いかも。」

 

「大変だー!大変だ、井上さん。メチャメチャ変な生き物見た!」

叫びながらかけ寄る現場の河本さん。鼻の下を伸ばしながら、変なしゃべり方。

井上「(笑)え?え?そこまでいく?オレの臭い。」

河本「(口で息をしながら)いやいや、全然キツくないですよ。」

井上「なんで、鼻声やけど。」

河本「あ、ちょっと風邪ひいてるんです。(口を押さえ、後ろを向いて息をする)」


河本「井上さん大変だよ!」

井上「どうした、どうしたん?」

河本「(鼻をつまみながら)サイみたいなカブトムシがいたんだよ!」


河本「(絵を描きながら)こないだバイトの子に、臭いんだよお前!とか言ってたけど、あれ井上さんだったんだ(笑)。誰だこの臭いさせてんのは!とか言って叩いてたけど、あれ井上さんなんだ、じゃあ(笑)。井上さんなのになと思って。ハハハハハ。」

河本さんが話すのを、ニヤニヤしながら観ている井上さん。


井上「(出来あがった絵を見て)なんなの、それ。」

あるいは河本さんの様子に対して言った言葉かも。カブトムシの胴体にサイの顔の絵。

井上「まるっきり、サイやなあ、もう。」

河本「いや、もうサイなんです。」

井上「はい?」

河本「だからサイを見たんだよ、俺は。」

井上「(笑)じゃ、サイ描けよ。」

河本「いや、それがカブトムシだったからびっくりした。」

井上「なるほどなあ。」


この後、虫ガールが話題の虫をプリントしたTシャツを着て登場。


あら?文章だけで伝わるかしら。それと感じさせずに気を使っても伝わる、すごく臭そうな河本さんの様子。臭っている人という、普段とちょっと違う井上さんのキャラが面白くてたまらず悪乗りする河本さんの様子を、ニヤニヤと見守る井上さんも、なんだか楽しそう。もういっそ、このままミニコントを続けてくれたらなあ。


8/16放送分。

冒頭から、いきなり崩れ落ちてヒザと手をつく井上さん。

井上「あ…っ。きゅうりょう、でなかった~。」(何故かスタッフさんの大笑いする声が)

河本「(登場しながら)大変だよ!」

井上「ちくしょおっ!」

河本「そりゃお前、ほんとに大変じゃないか!よくもお前、だましてくれたな?」

井上「(咎める感じで) お前?」

河本「(笑)すいません。」

井上「うん。」


河本「大変だよ、変な生き物見た。これ、本当に、初見だよ。」

井上「いつも初見だろ?どんなの?」

河本「くずもちみたいなテントウムシがいた!」

井上「くずもちはくずもちだろ?」

河本「いや、くずもちって、あのつるんつるんのくずもちだぜ!外側トゥルントゥルンの、餅みたいなヤツ。」

井上「半透明の。」


河本「(テントウムシにくずもちの葉っぱがついてるような絵を見せ)ほらっ!」

井上「キャベツだろ?これ。」

河本「いやいや、くずもちなんだよ。葉っぱで包まれてて。ここがプリンプリンのお餅なんだよ。」

井上「わ~~!」

河本「こんなテントウムシ、いたんだよ。」

井上「じゃ、くずもちかもしれないな!(きっぱり)」

河本「ヘタしたらくずもち。」

井上「おい、よく見ろって!お前。」


虫ガールが、その虫について説明しながら通り過ぎました。


河本「見てみろ!結構いい感じだっただろ。」

井上「いやいや、これ惜しかったな。」

河本「ちゃんと見ればよかった、もうちょっと。」

井上「あれで食べれたら、(取って口に持って行くしぐさ) いいけどな。」

河本「あのまま食えねえかな、あのテントウムシ。」

井上「(腕組みして)うーん。」


冒頭の井上さんが崩れ落ちるシーン、何度観ても気の毒なんだけど笑ってしまいます。情けなさ加減がなんともかわいくて。くずもちに似ているという、河本さんの擬態語の質感が、なんか想像するときゃーっとなります。

話しているうちに、井上さんが食べられるんじゃないか、食べられればよかったのにとなっていくのが、ほのぼのしているようで、じわじわとシュール。


給料が出なかった、お金がないお腹が減ったという時代を通ってきた彼らだから描ける、楽しく怖いミニコントでした。


夏休みで全然出てこない日があるとヘコむけど、その後にはこんなのが観られると思うと、メリハリがあるなあとうれしくなったりします。

この所の茂さんの元気のなさを観ていると、今まで感じたことのない不安に駆られますが、中年から老年へと差し掛かる茂の迷いには、同年代(茂の方が年を取っているかな?)としてわかるなあと思う部分もあります。


一番の柱であった「好き」という気持ちが揺らいでしまった時、そこから抜け出すきっかけになるのが、どうやら戌井さんの出現だったらしいというところで、ああなるほどという気がしました。


戌井さんの奥さんは素敵な人ですね~。戌井さんが大切に思っていることが、奥さんにとっても大切なことなんでしょう。志を曲げず、自分がいいと思ったことを信じて一生懸命な姿を見ているからこそ、応援しようという気持ちになるんでしょうね。生活は貧しくても、心豊かに生きるというのは大切だなあと感じました。


イカルとイトツは年を取っても相変わらずで、布美枝は大変な所もあるけど、大家族っていいですね。見ていないようで家族の様子を気遣ってくれて、助けられ、励まされる何気ないエピソードがほほえましいです。


イカルの心臓の話に、死亡フラグ?と心配したのですが、ウィキを見たらイトツも長生きだけどイカルの方が輪をかけて長生きなのを発見して、大笑いしてしまいました。やっぱり藍子ちゃんがいうように、ほとんど気のせいだったんですね。


ところが、布美枝の弟の貴司が不意の事故で死んでしまった時には、思いがけなくショックを受けました。それまでの姉弟で励ましあう様子を観て、届いた鬼太郎ハウスを作っている様子なんかを思う浮かべていたので、本当に突然のことだなあと。


実家に帰っていた布美枝に、孫たちにと手づくりの丹前を渡してくれる母ミヤコ。(あんたたちの分はまた作るから。」と言われ、リューマチが悪くなるからいいと断る布美枝。「あんたにも、何かしてあげたいから。」というミヤコの言葉に涙が出ました。このうちの人は、みんなあったかいなあ。布美枝が茂に何かしてあげたいと思うルーツは、ここにあったんですね。貴司の優しさの元も。人を思う心は、親から子へと、伝わっていくものなんだなあと感じました。


ところで、話には関係ないのですが、村井家の増築は、なんだかすごいことになっていますね。


HPでなかなか増築部分の間取り図がアップされなかった頃、どうしてもどこが1Fでどこが2Fなのか、あのドアの向こうには何があるのかと知りたくて、ネットで検索していた時期がありました。


すると、本職の建築士の人が、多分こうじゃないかと図面に起こしているのを発見して、プロでもなかなか難しいくらい入り組んでいるんだとびっくり。その後、HPに増築部分がアップされましたが、全部は書いていなくて、なかなか図面に起こすのは難しかったのかなと。「かなり敷地が広かったようですね」みたいな注釈があって、それで説明をつけようとしてるのかな?なんて思ったり。


建築士さんの図面によると、村井家の入り口の手前にある2軒のうちの裏の方にまで、増築部分が伸びている感じになっていました。


よくわからないままでも、ミステリアスで面白いからいいんですけど(*^_^*)


復活して、またバリバリと仕事をする茂さんが観られることを祈りつつ。