人生までがコント | 甲羅に似せて

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好きなお笑い芸人のコンビは? ブログネタ:好きなお笑い芸人のコンビは? 参加中

これは一言書いておかねばということで、もちろん次長課長です(*^_^*)

他にも好きなお笑い芸人さんはいるのですが、他の人たちとは一緒に語れないくらい、次課長はいつの間にか、特別な存在になってしまいました。

正確には、一般の方にとってはタンメンじゃなくイケメンな方、井上聡さんのファンです。

けれど、イケメンだからファンなんだろうと言われると、なんだかムッとしてしまいます。

容姿は入り口ではありましたが、テレビに出演している様子を観察するうちに、他の人にはない面白さと不思議さの虜になり、かれこれ3年くらい観続けていますが、今だその不思議さは解明されていません。

もともと飽きっぽく、誰かのファンになっても半年くらいすると興味が他の人に移ってしまう私にしては、珍しいことだと、自分でも驚いているくらいです。

原田宗典という人がエッセイに、「作家は職業でなく生き方だ。」と書いてあるのを読んで、なるほど~と感心した覚えがありますが、創造的な仕事をしている人にとっては、職業が生き方だというのは、他の人にもあてはまるのかもしれません。

井上さんの生き方は、「好きなことしかしたくない。けれど、好きなものはとことん極める。」ということに貫かれていて、その頑固さに敬服するとともに、それで大丈夫なの?と、心配もつきません。人と比べてどうとか、世間一般の価値観とは、違うところで生きていることに、危うさも感じますが、うらやましいとも思います。

自由さの裏側にある、不安や淋しさも抱えながら日々を過ごした中から生まれたコントは、彼の生き方そのもののようにも感じます。だから、コントをしていなくても、彼の姿を追っているだけで、コントに近いものを見ているような面白さがあるのかもしれません。

だったら井上さんひとりでいいのかと問われれば、そこにはやはり、相方河本さんの存在は欠かせません。ピンの活動も多いけれど、やはり2人でいてこその化学変化が起きて、面白さの相乗効果を生むのです。

対照的なように見えて、実は2人はとても似ているのではないかしら。河本さんの人懐っこさの裏側にある、暗く深い穴、井上さんの人見知りなようでいて屈託のないところ、それぞれの気質の足りないところを補い合って、尊敬し合って、複雑な鍵穴がきっかり合うように、お互いを惹きつけあう…。

不思議ですよね。お笑いのコンビというのは、他の芸人さんを見ても、成立の仕方はさまざまなのに、どうしてこんなにぴったりくるんだろうと思います。以前に、たけしさんが、「売れたんなら、そのコンビは正解なんだ」ということを言っていたのを覚えていますが、まさにそういうことなんでしょうね。

ただ、次長課長のコントは現在、井上さん待ちという状況にあるようにも感じます。ゲーム熱がひと段落して、また河本さんと遊ぼうという気に、早くなってくれたらというのも、正直な気持ちです。30代って、体力と経験値がちょうどMAXになる黄金期だから、お仕事がんばってほしいなあと。

いろいろ思いつつ、見守る毎日です。