昨夜、寝る間際に見た音楽番組。
最近、じっくり聴ける音楽番組って少ないので貴重な番組です。思えば、私が10代の頃、テレビをつければどこかしらで音楽番組がやっていました。歌謡曲でも洋楽でも、流れる音楽に耳を澄まし、歌ったり演奏する様子を見ていれば飽きなくて、10代の頃ってあまり、ドラマとか観なかったのはどうしてかなと思うと、歌番組を見ていたんですよね。
聴き始めた時、レミオロメンが「Sakura」を歌っていました。いろんな人が、桜を歌っていますね。これだけはパクリとか思わないで、それぞれの人がどんな桜を歌うのか、興味深く聴いてしまいます。CMでも流れていますが、いい曲ですね。通して、初めて聴きました。
今のところ、私のBEST1は、森山直太朗の「桜」です。歌詞が素晴らしい。それを歌う声の繊細さ、曲の印象深さ。何か癒されて、ほっと一息つける気がします。
ゲストにチュートリアルが出ていて、思い出の曲とともに恋愛の思い出話をしていました。徳井さん、恋愛テーマだと、語りますね~。婚約者のいる女の子とつきあっていて、結婚するからと別れ際に渡されたコブクロのアルバムの話とか、ドラマのようです。段ボールいっぱいに、別れた女性との思い出の品を残していて、時々深夜に開いては、思い出に浸るという話に、聞いている出演者が吹き出していました。
そのあと、「粉雪」。2005年の曲だったんですね。うちの冷蔵庫に、TSUTAYAでもらった「粉雪」の歌詞カードが、今でも貼ってあります。この曲の歌詞が大好きで、夕飯の支度をしながら、よく歌ったものでした。
ちょっと、TSUTAYAの歌詞カードから、歌詞を抜き書きしてみます。
♪僕は君の心に耳を押し当てて
その声のする方へずっと深くまで
降りてゆきたい そこでもう一度会おう
粉雪の舞う薄暗い空と、彼女のことを思い出して自分の気持ちをつづる青年の心模様。静かに心の奥に入ってくる、ゆっくりとした歌いだしからの、切ないサビへのつながりが、歌声とよく合って、作品世界に惹き込まれていきます。これを聴いたあと他の曲を聴いても、何だか物足りない気がするくらい、完成された作品でした。
最後に歌った「3月9日」も、久し振りに聴いていい曲だなと思いました。2004年の曲なんですね。
名曲を創りだすと、それを超えるという大変さもあるのかな、などと思いながら、それぞれの曲に聴き入った夜でした。