ブームの仕掛け人 | 甲羅に似せて

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

おととい、「アルバムを買うからお金ちょーだい。」と娘が言ってきました。我が家は、欲しいときだけおこづかいをあげるシステムで、後はお年玉でやりくりしている様子。今度のは羞恥心だけじゃなくて、他のユニットも入った抱き合わせ販売的なものらしく、商魂のたくましさにため息が出ます。


そして昨日の朝、紳助さんが、めざましテレビのインタビューに出ていました。


音楽の世界で仕事をしてみて、いかに今がCDの売れない時代なのかわかって、羞恥心のCD売上はすごい数字なんだと実感したということ。人気が停滞している芸人さん達でユニットを作ることについて聞かれると、自分の置かれている状況に凹んでいる彼らは、「今度はお前とお前とお前やれ。」と声をかけると、頑張ろうと思ってほんとに張り切るのだという話。昔紅白で暴言を吐いて出入り禁止になったけど、羞恥心たちにはぜひ紅白に出てほしい、そうなったら自分はテレビで紅白を見ながら涙するだろうと。


よどみなく話す紳助さんの話術の巧みさを少々胡散臭く思いながらも、今こうして思いもかけないタレントたちを起用してブレイクする仕掛け人になっていることに、尊敬の念を感じるのは、彼が人を育てるということをしているからなのでしょう。


持ちゴマのように人を動かす様子に時に疑問を感じつつも、人の隠れた魅力を引き出すというのは一つの才能だなあと思います。


ヘキサゴン・ブーム、どこまで行くんでしょうね。次課長があのユニットに入っていなくてよかったなあと、ひそかにほっとしてはいるんですが。誰かの駒になるような人たちじゃないからなあ。