この頃ドラマが楽しい。出演者の魅力とか、ストーリィー展開のそうきたか~という裏切られ具合。次回への期待が広がります。
「流星の絆」、親を殺された3兄弟の話という先入観で、録画してなかなか見る気になれなかったんですが、観たらそんな心配はいりませんでした。成長した3人のキャラが面白くて、凄惨な事件の詳細は、少しずつ現在の兄弟たちの様子の間に挟み込まれているので、事件現場は血の海でショッキングですが、現在の物語がクドカンらしいハチャメチャなコメディタッチになっていて、二つの違う話を同時に見ているような混沌とした面白さがあります。
ポストイット男、高山さんは、「ルーキーズ」のリーゼントの人なんですね。どこかで見たことあると思っていて、急に思い出して笑ってしまいました。インパクトあるなあ。
そして、おいしいハヤシライスを求めてお店に通うハヤシライス男さんが、せっかく彼のために作った本格的なハヤシライスを「朝からこんなの食えるか!」と拒否するところに、「なぜっ?!」と叫んでしまいました。
いっそ思いっきり振り回されて、思いもかけないラストまで連れて行ってほしいと願いつつ。
「夢をかなえるゾウ」、やはり面白い。
ガネーシャみたいなお父さんがいて、あんな風に説教されたいような気分になりました。すごく心に響いて、時間がたってもその言葉を思い出しながら強く生きていけそうな、いい言葉達でしたから。
嘘をつくと胸がキューっと締め付けられて苦しむ、「胸キュン時計」、名前もデザインもかわいいのに恐いアイテムです。これをつけて1日過ごすことになったあすかが、うそと自覚しないで、普段いかにたくさんの嘘をついているか実感します。
無意識の嘘ってこわいなあ。知らないうちに自分で自分をごまかしているなんて。
「斉藤さん(再)」は、本放送のときにどうして見なかったんだろうと思うくらい面白いです。ストーリィー以外の真野さんちのリビングとか、真野さんのファッションとかもかわいくて素敵。そして、思い悩む真野さんを見守る、旦那さん役の佐々木蔵之介さんの存在が、このドラマにとてもいいクッションになっているなあと、回を追うごとに感じます。斉藤さんのはっきりものを言って突っ走るのも気持ちがいいんですが、そんなにつっぱらなくてもいいんじゃない?という旦那さんの力の抜けた感じも、どこかほっとして、どっちもありなんだなという安心感を感じます。
「OLにっぽん」の番宣なのでしょうが、「ギラギラ」の方を見たくなってきました。
朝ドラ「だんだん」、めぐみとのぞみは出会ってしまったけど、これきりでまた元の生活に戻ろうとするめぐみの父とのぞみの母の思惑に反して、出会ってしまってもう元には戻れないことに苦しむめぐみとのぞみの様子がせつなかった。看護福祉士を目指して京都に行くめぐみ。少しずつ引き寄せ合って近づいていく2人の未来には、何が待っているのでしょうか。親に言われるままに暮らしてきた彼女たちが、自分は何をしたいのか考え始めるところがよく描かれていて、応援したくなります。
「フラガール」、この間テレビでやっていたのを録画してあって、やっと観ました。蒼井優ちゃん、かわいいなあ。ほっそりとたおやか。でも、南キャンの静ちゃんがすごく好演していて、こちらもすごくよかったです。純朴な静ちゃんの個性がこの役に゜ぴったりでした。フラダンスも練習しなくちゃならなくて、大変だっただろうなあ。フラダンスの先生役の松雪泰子さんも素敵でした。ひと時代前の髪型もシックだったし、体育館で一人練習するフラもセクシー。気難しく人となじまない彼女が、フラを教えながら変わっていく姿もよかった。最後は涙にむせんでいました。
ドラマばっかり見てますね。しっかり構築された物語世界に入り込むと、いくつもの人生を同時に体験できるような楽しさがあります。