サザンのメロディライン | 甲羅に似せて

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

今日はすごい風でしたね。私が出かけたときには、もう雨はそれほどではなかったのですが、傘を風に持っていかれるのと、向かい風の時に歩きにくいったらありませんでした。


そんなことも、些細な事に思えるほど、宝島から昨日は素敵なプレゼントをもらったなあと心の奥がゆっくりと温かくなって、春の陽だまりの中にいるような気分で、今日は過ごしていました。


いつのまにか雨が上がって、軽く汗ばむような陽気です。


帰って来てテレビをつけると、サザンオールスターズの活動休止で、30年の活動の軌跡を振り返るというのをやっていました。


30年ってすごいなあ。印象に残っている曲も沢山あって、その時々の自分のことも思い出さずにはいられません。

「いとしのエリー」、自然に心の中に入ってくる名曲です。CMでレイ・チャールズがカバーしていたのも、外国の古いスタンダードナンバーのような響きで、味わいがありました。


最初の「勝手にシンドバッド」の頃、コミックバンドのようでしたが、そういう風に見られてバラエティ番組に出演しながら、そのことに悩んでいたという話にはびっくりしました。桑田さんは、その頃辞めたがっていた高木ブーの代わりにドリフターズに入らないかと、いかりや長介さんに本気で誘われたそうです。


2000年に出た「TSUNAMI」は、特に印象的な曲でした。初めて聴いた時、歌詞の情景が目の前に広がって、その曲が頭の中でずっと鳴り響いていました。すぐ覚えられるようなメロディラインと歌詞でしたが、何度聴いても飽きなくて、せつない曲調が胸にしみこんできました。


この曲が流行った頃、当時小学生だった息子の友達が、この曲が大好きでずっと口ずさんでいて、この曲とともに、その子のことを思い出します。「ほんとにいい曲だよなあ。」とか言いながら、歌ってましたっけ。


300万枚近いヒットになったこの曲の前まで、ドラマの主題歌を作ってもなかなかヒットせず、苦しい時代があったんですね。でも、私の周りには沢山のサザンのファンがいて、そんなことを感じたことはなかったなあ。


最近では、山Pと長澤まさみちゃんの「プロポーズ大作戦」の主題歌が好きでした。


一度聴いたら忘れられない、印象的なメロディライン。それが、サザンの持ち味でしょうか。こんなに曲のそれぞれのフレーズが耳に残るアーティストはなかなかいないなあと、改めてその音楽活動の質の高さに思い至ります。


解散というわけじゃ、ないんですよね。

なんだか、なつかしくいろんなことを思い出してしまいました。