それぞれのちりとてちん | 甲羅に似せて

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

録画を忘れていたのですが、ふと目が覚めて、奇跡的に、さっき観る事ができました。

夢うつつで観たので、まとまりがつきませんが、久しぶりに逢った古い友達のような、登場人物のみんなを観て、とてもなつかしく、こんな深夜のわずかばかりの時間とは、なんだか信じられないような、幸せな時間でした。


関西地区だけの放送だったのが、ファンの人たちの要望で、総合テレビでやることになったそうです。

すごいことですね。


そして、スタジオパークでは、いつも無口で口下手で、みんなをハラハラさせていた四草こと虎ノ介さんが案内役を務めるというのも、面白い役どころで笑ってしまいました。むしろ、それが役だと思えば、ちゃんとできるんだなあと思ったことでした。


草原役の吉弥さんと話している様子は、ほんとに楽しそうで、撮影中は濃密な時間を過ごしたんだなあというのが、言葉でない部分から、とても伝わってきました。


「仲間とか同士と呼べる人たちと一緒にこの仕事が出来たということがうれしい。」と吉弥さんが言っていましたが、なかなか出来ない出会いが出来た事を噛みしめていた、ちりとてメンバーやかかわった人みんなの気持ちを代表する言葉なんだろうなと感じました。


しほりちゃんと青木さんのクランクアップの様子や、若狭の塗り箸や職人の紹介、染丸師匠も出ていたっけ。


茂山さんの「一生懸命」ということについての話も印象深かったです。「このちりとてちんでは、一生懸命という意味が違ったもの」なんだという彼は、それまで、その言葉が好きではなかったとか。

小草若じゃない、素の茂山さんもとても魅力的な人です。


そして、名場面の数々。糸子さん名場面のベスト3も含め、なつかしい場面が沢山出てきました。


ゴールデンウィーク中も、総集編など観られるようなので、今度はしっかり録画もしながら観たいなあ。


「ちりとてちん」を毎日観てはレビューを書くのが日課だったので、終わってしばらく、生活のペースがつかめない感じがしたものですが、この頃でも、なんだかうっすらとした喪失感を感じていました。


それくらい、物語世界にどっぷりはまっていたんだなあと、今になって思います。


それでは、余韻にひたりながら、まぶたを閉じる事にします。


おやすみなさい。