「炎上DVD」を読みながら | 甲羅に似せて

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

 仕事帰りに日経エンタを買い、電車の中で読みながら帰りました。


 井上さんはおうちのことや自分のことをあまり話さないので、初めて聞くエピソードだなあと思いつつ、井上さんの子ども時代に思いを馳せました。今回はお母さんのことを書いていましたが、井上さんが家族のことを話す時、多くは語らないけど、お父さんやお母さんやお兄さんに対する愛情をとっても感じます。


 タレントさんでも身近な人でも、魅力的な人に出会うと、この人のお母さんはどんな人なんだろう、どんな風に育ってこんな魅力的な人になったのかなあと思います。そういう意味では、この人は立派な親に育てられたんだろうなあと思われるような大人になることは、何もしていないようで一番の親孝行かもしれません。


 井上さんの素直で人に対して優しい人柄を観ていると、周りにいい人がたくさんいて、見守られながら大きくなったんだろうなあと感じます。そして受けた優しさを今度は周りの人に返しているような気がします。


 文章って、本人が気づかない部分でもすごく自分が出るものなので、怖いなあと思うこともありますが、訓練していない人でも、いい文章ってかけるものなんだなあと最近思います。自分の中に何を持っているか、何を大切にしているかということを、その人らしく自分の言葉で書けるなら、技術は後からついてくるものなのかもしれません。


 そんなことを考えながら家に帰りました。