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90日で偏差値が45→60高校受験勉強法

効果的な勉強の仕方、成績のことについて、また今の子供達が何を考えているのか、塾、家庭教師の体験談などを交えながら、中学生を抱えるお母さん方にためになる情報を発信していきたいと思います。

数学の計算をとく時、

面倒くさがって、計算の途中式を書かない子がいます。


本人は、計算ができたつもりなのに、簡単な計算ミスがボロボロ。


本人は、簡単だから、と、自分の頭の中で計算してしまうのですが、

途中式を書かないから、どこでまちがったのか、わからない。


(  )の使い方、計算の順序などが整理されずに、

自分なりに、計算してしまう子もいます。


数学が苦手な子に多いですが、

自分で解けた、と思って

解けたつもりになっている。


実際はまちがっている。

だから、だんだんできない、という気持ちになり

だんだんと数学が嫌になってくる、という悪循環にも

なります。


まずは、しっかり、計算の途中式を書くこと。

それが、最短の近道です。

そうすれば、見直しをする時に、

どこでまちがったが一目瞭然です。


計算部分は、文章題の問題と違って

割と簡単に点数が取れるところです。

ここで、点数を落とすことがないように、

しっかり、途中式を書いて、正確な答えを出してください。


中3の受験生に、途中式を書かずに、計算ミスの多い子がいて、

本人のくせを直すのに、時間を費やしました。


どこでまちがっているのか、

その原因を見つけることができれば、もう大丈夫です。

次は、それをまちがわないように解けばいいのです。



数学計算には、バツグンに強い子でも

空間図形を見ると、お手上げの子が

ときどき見られます。


平面図形は、何とか紙に書けて、理解できても

立体は、なかなか紙に書けないし

頭の中にその形を描くことができないのです。

絵を描くことがきらい、という子に見受けられます。


それに反して、


特に絵が好きで、いつもデッサンとか、絵を描いている子は

たとえ、数学が弱い子でも、

数学の平面図形、立体図形の問題に関してはよく解ける


という子がいます。


本当はうまくバランスがとれていればいいのですが。



立体図形の問題に弱い子は

まず、自分でその立体を手をかけて作ってみる

そしてその形を、いろいろな角度からながめて

どのように見えるかを調べてみる。


その子にとって数字は認識しやすいのだと思いますが、

形は認識しにくいのだと思います。


いろいろな形を自分で作って、その見え方を調べる

そのような努力が、立体図形苦手の壁を突破して

くれるでしょう。


見えるものには形があります。

それがどんな形なのか、

どのような見え方をするのか、

いろいろ調べてみてください。








「分数計算が苦手」というので

いろいろな分数問題を解かせてみると


ほとんど解けるのです。

何ができないかというと


整数+分数の計算


それができないために、本人は分数ができない、と

思い込んでいたのです。


整数を分数にする仕方を説明したら

もう全て解けていました。


子供は、ひとつがつまずくと、全部できないような錯覚に

とらわれてしまうことがあります。


私達大人にも、ときどきそのようなことがありますが。


どこの問題のどんな計算がわからないのか、

これをしっかり見てあげる必要があります。


少しがんばったらできるのに、その努力をせずに、あきらめていることが

ありますので。