数学計算には、バツグンに強い子でも
空間図形を見ると、お手上げの子が
ときどき見られます。
平面図形は、何とか紙に書けて、理解できても
立体は、なかなか紙に書けないし
頭の中にその形を描くことができないのです。
絵を描くことがきらい、という子に見受けられます。
それに反して、
特に絵が好きで、いつもデッサンとか、絵を描いている子は
たとえ、数学が弱い子でも、
数学の平面図形、立体図形の問題に関してはよく解ける
という子がいます。
本当はうまくバランスがとれていればいいのですが。
立体図形の問題に弱い子は
まず、自分でその立体を手をかけて作ってみる
そしてその形を、いろいろな角度からながめて
どのように見えるかを調べてみる。
その子にとって数字は認識しやすいのだと思いますが、
形は認識しにくいのだと思います。
いろいろな形を自分で作って、その見え方を調べる
そのような努力が、立体図形苦手の壁を突破して
くれるでしょう。
見えるものには形があります。
それがどんな形なのか、
どのような見え方をするのか、
いろいろ調べてみてください。