何とテスト1週間前は、睡眠時間2時間の中学生がいました。
彼女はトップクラスの生徒ですが、数学が苦手
週2回塾に通い、週1回家庭教師についています。
彼女がてがけている厚い問題集もすべて解答済み。
解いた問題量はすごい量ですが、
本人曰く、解いてもすぐに忘れてしまう。
これだけの問題量を解きながら
「テスト当日問題の半分もできなかったらどうしょう?」
「テストに見たことのない問題が半分も出たらどうしょう?」と
いらぬ心配をしてしまうそうです。
そんな彼女にとって
それほどの問題量を解くことがはたしてプラスなのだろうか、と
ふと考えてしまいます。
それだけの問題量がかえって彼女に不安を駆り立てているのではないかと。
テストの直前の日も睡眠2時間、というので
あわてて「テストの直前の日は普通に寝るように」と
話しました。
徹夜だったり、睡眠時間が短かったりすると
特に数学に関しては
ケアレスミスをしてしまいます。
案の定、彼女もそうでした。
心配なのが、それほどがんばって目標の高校に入り
成績半ばくらいに食い込めればいいけれど
ギリギリでその高校に入った場合
これからののびしろがあるのかどうか?
中学校ではトップクラスでも
難関高校ではそうはいきません。
トップクラスの生徒が入っているので
もし成績が後ろの方だった場合
それはかなりのストレスになります。
そのようなことを考えて
一つランクを下げて受験する生徒も多いです。
自分がどちらに向いているか
自分自身の性格を知って
決断していくのがいいと思います。
受験生だからこそ、少し心に余裕を持ってほしいですね。