国立前期の合格発表が始まりました
いよいよ国立大学の前期入試、合格発表シーズンですね🌸
今まさに、胃をキリキリさせながらその時を待っている親御さんも多いはず
わが家の1年前の「あの日」のことを思い返すと、今でも少し……いや、かなりヤサグレた気分になります
あの日は、まさに私vs高校の「最後の聖戦」でした
来たる合格発表当日
ここまできたら、私の心境は「期待」よりも「終了」を求めていました
受かろうが落ちようが、この心臓に悪い「待ち」の状態を一刻も早く終わらせたい
そして私はある強硬手段に出ました
ムスメの国立の受験票をこっそりカバンに放り込み、「隠蔽」した状態で出社したのです
なぜか?
仕事中にムスメから「落ちた」とLINEが来たら、もう仕事は手につかなくなり、帰りの駅のホームで膝から崩れ落ちて、家に辿り着けなくなる自信があったからです
「いい? 私が帰るまで、絶対に一人で見ちゃダメ。約束だよ!」
そうムスメに釘を刺し、物理的な確認手段を奪って、私は「完璧な作戦」を遂行したはずでした
滅多にない学校からの着信
夕方、帰宅の途につく電車の中
静まり返った車内で私のスマホが震えました
画面を見ると……
「ムスメの高校から……!?」
一気に血の気が引きました
電車内なので出られません
嫌な予感が脳内を駆け巡ります
「なぜ今? もしかして不合格者への進路指導?」それとも「まさか……」
私はすぐさま娘にLINEを送りました
: 「ちょっと! 学校から電話あった!?」
: 「あったよー。今の担任じゃなくて、去年の担任から」
: 「……なんて?(震え声)」
: 「『国立の受験番号教えて』って言われた。だから教えたよ」
・・・・・ヲワタ(@ ̄ρ ̄@)
私は震えました
受験票を隠したというのに、まさかムスメの脳内にバックアップ(記憶)が残っていたなんて・・・
奪われた「歓喜の瞬間」
: 「そ、それで……先生はなんて……?」
: 「先生が『結果見た?』って聞くから、『母が帰るまで禁止されてます』って答えたら……」
: 「答えたら!?」
: 「『あ、そうなの。じゃあお母さん帰ってきたら早く“一緒に”確認しなさいね(笑)』って言われた」
それ、もう確定じゃん!!!
先生!
気持ちはわかります!!
早く実績を確定させたいんでしょう!!!
でも、その一言は「おめでとう」より雄弁に結果を物語ってしまっているんですよ!
私の完璧な「感動の共有作戦」は、先生のデリカシーのない(失礼!)お告げによって、音を立てて崩れ去りました
ビミョーな合格確認
帰宅後、すでに結果を悟っているムスメとテンションだだ下がりの私でした
一応パソコンを立ち上げましたが、そこに映る合格番号を見ても、湧き上がるのは狂喜乱舞ではなく「……だよね」という乾いた納得感
「おめでとう」
「あ、うん、ありがとう(知ってたけど)」
この温度差よ・・・
普段は英単語一つ覚えるのに苦労しているくせに、なぜ受験番号だけは一字一句違わず記憶していたのか
ムスメへの逆恨み(笑)も相まって、わが家の受験生活はなんともシュールな幕切れを迎えました
〜これから発表を迎える皆さま〜
敵(?)は身内やネット環境だけでなく、意外なところから「ネタバレ」を仕掛けてきます
どうか皆さまが、曇りなき「初見」の喜びを分かち合えることを切に願っております!