料理教室でも2月頃に「手作り味噌」教室を開催していたこともあり、味噌仕込みは冬の寒い時にするものだと思っていましたが、「夏季仕込」があると知り、材料を取り寄せました。
去年の味噌が底をつき、久しぶりに市販の味噌を使うと、やっぱり手作りが美味しいと感じます。
今回使用したのは、熊本県の池田屋醸造さんのもの。
自分で用意するのは大きなボールくらいで混ぜるだけというもの。
お水175ccと糀と茹でて下処理してある大豆を混ぜていくのですが、
それでも5kg分を2回に分けて仕込むのは、そう楽ではありません。
タルも重石も用意する必要がなく、混ぜたお味噌は付属のチャック付き容器に入れるだけ。
空気穴も付いているので、このまま熟成させて完成です。
去年の仕込はこちら。
今年と違い、余裕が感じられます。
天地返しするのが遅くて、少しカビがはえましたが丁寧に処理してとっても美味しいお味噌が出来ました。お味噌汁の都度、おいしいねと。
今回も米麹にしました。
美味しいのかな。楽しみです!
季節の手しごとというほど、期間も限られていないと知り、次は合わせ味噌や玄米味噌も仕込んでみようかな。と。