寒い日もあと少し。
茹で大豆を使って手作りみその仕込みをしました。
2年ぶり?
難しいことは特にないのですが、始める前に使う道具の消毒があるので今日まで延び延びに。
全て熱湯で消毒してからアルコールスプレーを。
茹で大豆なので温まる程度に5分ほど火にかけてからスタートします。
左上から時計回りに
①火にかける前の大豆
②マッシャーで潰したところ
③米麹と塩と②を混ぜて
④容器に入れて空気を抜いてならしたところ
この上にラップをかけて重石をして約1ヶ月後にみそだまりができるのを待ちます。
味噌を手作りするなんて、あまり興味もなかったのですが、お料理教室では人気も高くニーズがあり何度か担当しました。
何のことはない作業ですが、手作りみその魅力は出来上がりが「美味しい」につきます。
それだけでも充分
もちろん添加物もなく、自分の好きな材料で作れることも。
出来上がりが楽しみで仕方ないというほどではないけど(笑)、先日購入した新しい汁椀の大きさ、厚さやかたちが絶妙すぎて、めずらしく欠かさずお味噌汁を作るようになったのでやっぱり楽しみ。
お味噌汁ってお出汁をとったりが面倒だったりしますが、塩分のことを考えると必ずしも毎日毎食いただくのがいいというわけではないようですよ。
私はそれを聞いてから、お味噌汁を作らないことを正当化?するようになりました。
それでも寒い日や和食にはありがたいお味噌汁。
3色ある中から選んだ赤の汁椀を主人も息子もさらっと「田舎っぽいね」と同じことを言うのでびっくり。
えー、黒はこれまでのと似ているし在庫切れだったこともあるけど、赤が一番いいと思ったし田舎っぽさなど全く感じないんですけど。不思議。
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