☆ちぇりnoパンダde日記☆ -80ページ目

『AIDA』~第2部~

さてと、第2部のレポも忘れないうちに書かなきゃ!

ではでは
イッテミョ~


第2部も同じくウバルドから始まります~☆
カマンテとサウフェがいない分、ウバルドひとり全部ソロで頑張りマス!!

【戦後の宴】
宝塚版ほど人数がいない分、艶やかさで迫りマスキラキラ
ちょっと鼻ぢぃブゥゥゥ~(´ノii `*)にお気をつけください…


【狂気のアモナスロ】
鳩ちゃん持って、気がふれたアモナスロ。。。
ここは宝塚版と甲乙つけがたい、イヤ、つけなくてイイと思いマス☆

私にとってお久しぶりに見る沢木さん…。
パンフレットの素の写真を見てびっくり目!!
四季時代のパンフレットの写真はだって…ずっと若かったし(笑)
観たのも『CATS』や『オペラ座の怪人』のファントムだったし、
素顔ワカランし…( ̄_ ̄ i)
ちょっとびっくり目!!だった。。。
そりゃ…歳くらいとるサ…汗



【人々はなんでもすぐ忘れる】
アイーダと待ち合わせのラダメスにチャチャを入れるケペルとメレルカ。。
ここの歌の歌詞は宝塚版とあまり変わらないのに、曲調がまったく違う♪
宝塚版が軽快なのに対して、少し重たい感じがする歌に聞こえる。。。
慎重な思いというか…少し印象が変わるかも☆


その後の【アイーダとラダメスの場面】
『月の満ちる頃』は携帯の目覚まし曲(オルゴールバージョン)にも使うほど、
大好きな歌。そして大好きな場面デス( ´艸`)
ここでのアイーダとラダメスの甘い場面はリアルでいい~ドキドキ


【三度の銅鑼】
光枝ファラオの歌声が存在感あって良い~
ただ…死に方は箙ファラオの方がリアルだったような…??
檀アムネリスも絶叫だったし…

でも、ケペルの「ラダメス、何故だぁぁぁ~」の台詞は
どちらも胸にグッ!とくるものがあるねぇ~☆

アムネリスが裏切り者ラダメスに
「裏切り者は閉じこめておきなさーいっ!!!」
と言うシーン、
檀アムネリスはわたるラダメスに剣を突きつけて言ってたケド、
あれ迫力あってよかったのに…やらなかった( ̄_ ̄ i)


【エチオピア】
失意のアモナスロに「自分のために生きる」と宣言し歌うアイーダ。。
ここのアイーダのお衣装すごくセクシーです☆


【処刑場~牢獄】
メレルカがラダメスを地下牢に閉じこめるシーン、
メレルカの表情がなんともヨカッタ…
ここで地下へ下がっていくラダメスの手だけが最後見えるのがなんとも切なくて…

牢獄でアイーダと出会うところ、熱いデスドキドキ

初めて観た時、こんな終わり方ってスゴイ!と思った。。。
衝撃だったドンッ
ラダメスが「もうここから出られない…」と希望をなくすのに対して
アイーダはそれでも「出来ることがある」と答える。。。

これってナニ??って…
もう先に待ってるのは“死”しかないのに…と思ったケド
あれから、今の自分ならこの心情少し理解できる…カモ

宝塚版ではアイーダがラダメスの腕からすり落ちて先に息絶えてから
ラダメスが上に折り重なるように息絶えるのだけど、
彼方ラダメスが先に息絶えてから上にアイーダが重なりマス。。。。
ソリャソウダ…彼方ラダメスが上からこられると潰れちゃう…汗
でも宝塚版の方がいい!

ゴンドラでセリ下がりなどありません…その場で息絶えます。。
でもそんな演出などなくても、美しい終わり方デスキラキラ


で、最後に…

★ちぇりの特筆POINTS!!
全体を通しての歌は、聞き慣れた曲にアレンジが加えられてマス♪
歌詞が足されたところや、同じ歌詞でも音階や曲調を少し変えてるところなど、
同じ歌でも軽快な印象の曲が少し重みを増していたりと…さまざま。。。
でも宝塚と同じ木村&甲斐先生コンビが手掛けているので
全く違和感はないデス(^ε^)♪
もう歌唱については素晴らすぅ~いの一言につきますキラキラ

瞳子さんのアイーダ、宝塚の時より女っぽい~
宝塚の時はとってもいい意味で男っぽい強い印象のアイーダだったけど、
今回はすごく女を感じるアイーダだった。。。

宝塚版よりお衣装から肌が見えてる部分が多ので、一段と女っぽい~
お衣装から瞳子さんの胸の谷間がぁぁぁ…見える!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
フフフ…こういうのは女同士だからこそ、ガン見しちゃうかも。。。

アイーダのお衣装は、今回の方が好きですね~☆
ラダメスや兵士、アムネリスは宝塚版の方が豪華金ピカですキラキラ

全体を通して宝塚版と同じ振りはなく、
ソリャソウダ…再演や役者が替わればこれが普通だと思いマス。。。
だから全く新しいもの観る感覚で楽しめるヾ(@^▽^@)ノ
これだけ比べといて、今さらこんなコメント…申し訳ないっ( ̄。 ̄)ゞポリポリ…

全体比較としては(マダ比べるか…あせる
宝塚版は「平和」を訴える感じが強く、今回は「愛」の方が強かったな。。。
その象徴であるラストの場面…
宝塚版では兵士達は持ってる武器を下に置くのに対して、
今回はその演出はしない。。。

やはり、1部のラスト場面の演出でもそう感じるものがあったし、
余計アイーダとラダメスの愛が際立ったようにも思う…
でもどちらの作り方もアリなんだとは思う。。
それは好みの問題かと…:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

私はやっぱり初演版の方が好きです。。
『平和』を強調してるので、2人の最期の“死”の意味も深い…


でも!一番特筆すべき点は、
宝塚オリジナル作品がこうして外部によって再演されるというのは、
やはり☆すごい作品だったんだなぁ…と思う。。。

まったく文化庁はどこに目つけてるんだ!!
「優秀賞」じゃなくて

優秀賞」だろぉぉぉ!!!
と、雄叫びをあげたくなるこれを観た私の一番の感想でゴザイマス…

と、いうことで、最後になりましたが…
今日も長文を読んでくださりありがとうございました☆

『AIDA』~第1部~

26日の12時公演観てきましたぁヽ(゜▽、゜)ノ

コレ!!

矢印(下) 矢印(下) 矢印(下) 

The MusicalAIDA

☆ちぇりno気まま日記☆-AIDA

宝塚の舞台で最初観た時は、どの場面も鳥肌もので、にわとり
ただただ圧倒される作品『王家に捧ぐ歌』で。。。
どうしてもそれと比べて観てしまいがちだケド、
まぁ、それもひとつの楽しみなので、比較分析しちゃいマス☆

イッテミヨぉ~!!
下

パンフレットは主要キャストの写真がとても神秘的~☆
一段と瞳子さんのアイーダが色っぽぉ~いドキドキ
今回は、瞳子さんが同じアイーダをどんな風にリメイクするのか、
本物の男性が演じるにあたってどこまで力強さが増すか、
どこまで宝塚の華を替えた作品になるのか…楽しみ満載o(^-^)o



【オープニング】
幕が開いてのピラミッドのセットがシンプルでいて、存在感がある!!
そこにウバルドが板付いていたとは分からないくらい、
「息をひそめて」の存在がリアル。。
そこにいるエチオピア人は10人もいないくらいの少人数なのに、
コーラスのボリュームがスゴイ!!キラキラ



【アイーダ&ラダメス登場】
ピラミッドが2つに割れてアイーダとラダメスが歩いての登場は、
シンプルだけど美しい~キラキラ
その後ろにアムネリスが台上での登場、アンサンブルも交えての歌も、
宝塚版と変わらないくらいのボリュームで、
約1/3の人数とは思えないほどの迫力☆
初っぱなからゾクゾク感~アリアリドキドキ



【神殿の場面】
伝令がファラオに伝えた後息絶えるのだけど…
ずっと階段で逆さまで動かず…ずっとそこが気になって(゜д゜;)

頭に血が上って危ないから
早く起こしてあげなョ。。( ̄_ ̄ i)って気になって気になって…

しかも、「聖なる剣を取れ!!」ってファラオは言うものの、
階段上に座ってるファラオの真ん前の階段に逆さになってるから
邪魔じゃん!!
案の定、逆さ男が邪魔でファラオが剣を渡されないから、
下にいる神官から受け取ってた…(-。-;)

その後、暗転でセットが後ろ下がって板で隠れるまでずっと逆さまだった汗
何分逆さだっただろ…??5分くらい??でも5分って結構長いョ…
すごい演出なのは認めるケド。。。
あんなに心配させる演出はやめてください…(^▽^;)



【おおエチオピア~の場面】
今回は2階席ということもあって舞台上がよく見えて、
舞台の照明効果がとっても美すぅいかったぁ~(  ゚ ▽ ゚ )

アイーダとエチオピア女囚人達が祖国エチオピアの
アフリカの大地を想って歌う『おおエチオピア』の時、
舞台上がミドリ色ぉ~に変わり、本当にアフリカの大地のようで、
バックも少し陽が照ってるような明るく晴れ曲も一段とアフリカンになってたキリン
アフリカの大地の光景が目に浮かぶとはまさにこのことだナ!(^-^)b

そこにウバルドが登場すると一転して
地面が牢獄かのごとく暗いグレーになる。。。
怒りに震える『お前は奴隷』の歌の時は、舞台上が真っ赤!!
照明の演出スゴカッタ…((◎д◎ ))

同じナンバーの中でも心情の移り変わりで、舞台上の色が変化するので、
観てる側も感情移入しやすいかも…
これぞ視覚に訴える技!とてもイイですぐー

今回宝塚版では存在した、カマンテ(真飛)とサウフェ(涼)がいないから
ちょっと寂しい…(ノ_・。)
密かにアイーダを慕うカマンテと心優しいサウフェがいることで、
ウバルドのカッメラメラとなりやすい性格が際立ってたのもあったのに…

あとファトマ(万里)の役。
初演はアイーダのお母さん的存在の人で、アイーダが皆から攻められた後、
ファトマに手を伸ばし慰めてもらおうとするのだけどぉ…拒絶される。。。
この演出すごく好きだったので、ファトマの設定が若くなってたから残念っ…
これは諸事情がおありでしょうから仕方ないね汗



【戦場】
殺陣はすごいです!!素晴らしく、迫力もあって、やっぱ“男”に見える!!(笑)



【アムネリスの居室】
う~ん、檀ちゃんと比べるのも酷な話なんだケド…
迫力、存在ともに劣りマス…
出番数は全く同じなんだけど、お衣装が控えめなのと、
瞳子さんと並ぶと瞳子さんが“大女”に見えるほど小さいので
おそらく視覚からきちゃう感想デスσ(^_^;)

それに…宝塚版はアムネリスが歌う『ファラオの娘だから』の時、
女官たちがアムネリスの身の回りのお世話しながらの振りで、
アムネリスの女王様ぶりが際立ってたのもあると思う。。
ここも振りが違うので場面の印象が変わりマス…

『女官たちのいたぶり』も迫力劣りマス…
宝塚版は上級生の娘役さんがいたので、瞳子アイーダを引っぱたいたり、
タオルで首を絞めたりする振りは上級生の方が演られてて超ぉ~リアル!!
まぁ、いたぶり方は色々あるので、比べなければ特に問題ないデスぐー

宝塚時代、ここの自主稽古のアイーダ代役候補が多かったらしい…(笑)
余談デシタ(^▽^;)



【凱旋~1部最終景】
男性だけのこんなにもしっかりとした長い群舞のナンバーって、
そうあるものではないし…
(男のみってCONVOYと四季版「ウエストサイド」くらい??ケッコウアッタナ…笑;)
でも新鮮!!それでいて力強いしSkype
バク転や何回転??と思える空中ターンなど技もあるし、迫力もある!!
まぁ…シンプルな中国雑伎団とでもいうのでしょうかヽ(゜▽゜)ノ

そして最後、ラダメスがファラオにエチオピアの解放を願い出るシーン!
ここは1幕最後の私が最も感動で涙し、鳥肌が立つ場面にわとり

ラダメスが『世界に求む』を歌いながら…

でも…でも…あれ?あれぇ~??

ここって皆を諭しながら皆の間を歌い歩くのでは???
立ち位置動かずして歌い上げる彼方ラダメス。。。

1部ラストのシーンはすごい感動的なところで、
わたるラダメスは涙ながらに皆に訴えかけて…
それにケペルやメレルカや戦士達の表情も、
胸にグッとくるツボだったんだケド…汗

熱唱はすごいケド、皆を説得するにはそれだけでは弱かったと思う…

と…私の『AIDA』第1部レポでした。。。

また長くなってしまったので、まとめの感想は第2部の回に…
ではちょっとここいらで休憩。。。スタバ

今日のSweets☆

今日は母と亡き親友のお誕生日

たまたま午前中、用事で三田まで出かけていたので、
お誕生日ケーキの代わりで久しぶりに買いに行くか!!!

コレ!!




小山ロール ヾ(@^▽^@)ノ

☆ちぇりno気まま日記☆-小山ロール



方向転換でMarchくんを走らせ、いざ!小山村へ!!
さすがに平日だし、午前中だし、すぐ買えるだろ…と思った。。。がっ

甘かった…汗

30~40人ほど並んでたし(通常の半分くらいの人数)、
焼き上がりが14時以降…
うぅぅ…まだ2時間半くらいあるじゃん汗


ってことで…予約だけして一旦出直すことに。。。


そして先ほど取りに行ってきて早速食べました☆
生地がね~ホント、ふわっふわっなんです
ただ今、ダイエット中ですが汗、お昼のみがっつりいきます(笑)!!
食べることが生き甲斐なので、せめて日晴れが登ってる間だけは、
がっつりと!!!




ところで…この“小山ロール”おいしい食べ方って知ってました??
フォークの刺し方がPOINTS!なんだそうです



ふんわりしっとりきめ細やかな生地の小山ロールは、
最初のフォークの入れ方によって味わいが大きく変わってきます。

できたての軽い食感をよりお楽しみいただくために、
ぜひ、フォークを真上から刺すように入れてみてください。
生地の気泡がつぶされることなく、
最後まで極上な味わいとふわふわの食感をご賞味いただけます。


☆ちぇりno気まま日記☆-小山ロール②


三田の閑静な住宅街にある、この“小山村”
ケーキはもちろん、マカロンのお店、パンのお店、Cafeなどがあります☆
車でないと行けないのがちょっと大変だけど、
兵庫県の三田にお立ち寄りの際はぜひ!!