奈良
久々の更新、暇が無いというよりネタがない。
GW前の事ですが、約半年ぶりの奈良・・・・・残念ながら雨。
鹿との出会いしかない。
かわいいからいっか。
みんな物欲しげな瞳で見てくる。そんなに見つめないで・・・・・(見つめられ慣れてないの)

当たり前のように自然に鹿が馴染んでる。そして雨は緑を綺麗に見せる。

鹿と人がイーブンて感じ。
何で人だけこんなに進化し続けるんだろ、もういいのに・・・・・て関係ないし。

御手洗も鹿。角のある鹿、見られないのかな。皆切られてる。
そうそう、御察しの通り、春日大社です。
緑が落ち着く年頃になりました。(屋久島行ってからずっとだけど)
神が導いてくれる感じ。
観光地とは思えない静寂。

えんむすびの夫婦大国社の前で水占いをする女子たち。写真現像してるみたいな光景。
なんと、大吉!うらやましい!私は初詣で大吉ひいたこともあり今回は控えました。ここへ来ただけでも評価していただけないでしょうか神様。
それにしても、絵馬もピンクのハートだし俗っぽさ否めないというか商売っ気というか・・・・・すいません、今の嘘です神様。素晴らしいところです、本当です。
で、春日大社。ここへは何度も来ているが、本殿入ったこと無いんじゃないかな・・・・・ここぞって時に入ろう。「じゃあいつ行くの?」と言わないで。今じゃない。
鹿みくじなるものまで・・・・・しかもEnglish版もあったけど、どう表現されているのだろう。good luckとかなんだろうか。それを知るために買ってみたい。
知らなかったけど、ここは藤の花で有名らしい。
(社紋も藤で、しかも春日大社は藤原氏の氏神らしい。藤づくし)
藤の花が咲いているのを見て、ついこの間桜見たばかりなのにと時の流れの早さに驚愕した。花で季節を知る・・・・・知らぬ間に身に付いた日本人特有の感覚なのかもしれない。
また天が何か照らしてる。宝のありかか。
ここ好き。
少し歩くとセクシーぼくろのメカジカが。
なんだろう、なつかしいようで斬新・・・・・くぎづけだった。
いい案配に茅葺のお茶屋さんらしきものが・・・・・4時閉店とか奈良ならではよね。京都と違って商売っ気ないところも好きだけどいざ閉められるともっと働こうよって思ってしまう。
看板鹿は店じまいとともに消えていった。
絶妙な距離感。
遅咲きの?八重桜とミスマッチなイタリアンにつられて近付いた店は偶然にも友人が行きたがっていたキッシュの店だった。
和空間で食べる洋食・・・・・キッシュと言っても奈良の野菜を使ったりデザートの甘いものなど種類も豊富。とはいえ閉店前でほとんど売り切れ状態・・・・・運良くチョコレートタルトならできるという。(甘いもの食べたかったからキッシュよりこっちでよかった)
興奮して、目で眺めて10分、食べて5分という感じ。
品のある味、おいしかった~。また行ってこれ頼みたいところだけど、色々試したい。
真っ暗な洞窟で宝石を見つけたような出会い。なんてね。

そして歩いた先にこの輪っか・・・・・自然の為せる業だろうか。神だろうか。気に入ったし木に入った。
さらに興福寺のほうへ歩く。
ここも藤が見事だった。昔は藤のこの淡い色味が苦手だったけど、最近は素直に綺麗と思う。派手ならいいって時代は過ぎ去った。
地味だけど幸せな家庭築きたいってやつ。
さて、街の方へ。土産物屋にて、ナライガー発見。
せんとくんやまんとくんもだけど、奈良はキャラで頑張ってるのだろうか。
京都と奈良を比較して考えること多かったけど、宣伝方法なんかな。
奈良のちょっと不器用な感じ、好きです。

前方後円墳までゆるキャラにしちゃうっていう・・・・・お墓だから!!!(中の人怒らないで)

ラスト、おそるおそる入った怪しげなカフェ・・・・・モダンアート好きが集まりそうな昭和のショーパブを改装したような不思議な空間。”モダンアート好きあるある”に花が咲いた。問いかけ系アート好きな人はつぶやきも多そうだな。

小学校にもこういうのあったよね。これは昔のままなのだろうか。

電車ですぐなのに小旅行気分。疲れたら行きたい街。
全然充分魅力を伝えきれてないですが、やっぱ大人になったら奈良でしょ。
春
思えば何も予定の無い休日なんて今年入って初めてかも・・・・・
家から一歩も出ないと決めて結局ごろごろしてしまう。
こんなことなら花見でも行くべきだ。
とはいえ先日ちらっと見てきた。
まだ見てないって?じゃあいつ行くの!今でしょ!
天満橋から北上。見渡すと満開とは言えないけど、満開の木と全く咲いてない木が半々という感じ。
ライトアップされたら誰でもあんなふうに咲けるのだろうか。
咲いてるからこそスポットライト当てられるんか。

この時間帯が一番白が映える。光ってる。
この色合いが好き。(やっぱ夜は画像悪いけど)

きらきらひかる。
見上げれば、ゴッホが真似したくなるようなジャポニスム。
満足!これで夏まで乗り切れるはず。日本に生まれて良かった。

去年、出産祝いに一家の似顔絵を贈った友人から、似顔絵を表紙にした写真集を作ったという報告を受けた。こうやって形になった愛情に私も携わることが出来てとても光栄に思った。この子が大人になってもきっと大切にしてくれるんだろうなと思うと感慨深い・・・・・春だね、春。
サンフランシスコ⑥~アルカトラズ編~
今年、娯楽を控えてここまできましたが、桜だけはちらっとでも見たい。
追われてる・・・・・春なのに!!!!!
ついにサンフランシスコラスト!長くなりますよ。
最終日はこちらに住む姉の同級生に会うため、やはり海のほうへ。
乗ってきた女性の鞄にノエルが見えるのは私だけ?ファンタジー!

この日は予約でいっぱいでアルカトラズへの渡航は今回も断念。(当日予約は無く、ネットで何日か後のものを予約できるみたい)それでも行ったことがなかった船着場へ寄ってみた。
昔アルカトラズからの脱獄が不可能と言われた理由でもあるほどここの海にはサメが多かったという。このサイズ・・・・・アンビリバボー!

アルカトラズの全貌模型。
監獄島だから監獄しかない島なのかと思ったら、監獄に関わる全てが揃った島。
つまり、看守とその家族の暮らす社宅や、その子供たちが通う学校などもあったという・・・・・生活の主体がこんな殺人犯ばかりの島だなんて・・・・・考えられない。

ゲートのところで聞き覚えのある声。ボビーオロゴンの従弟で、日本が大好きらしい。カタコトで日本語も話せて、もろボビーだった。(ボビーは本当は日本語ペラペラだけどねと言っていた)
アルカトラズ行くの?と聞かれ「予約いっぱいで取れなくて明日帰国するから諦める」と言ったら、中の友人に頼んでチケットを確保してくれた!なんてラッキー☆(年末日本に来ていたけれど、恩返しは出来なかった)

しかも快晴!!!前回眺めることしか出来なかったアルカトラズがこの日もよく見えた。

Alcatraz!
30年間で1500人以上もの囚人を収容した「ザ・ロック」と呼ばれる岩のような島。

遺跡とか世界遺産に行くと観光客排除して一人で当時の世界観に浸りたいと思うけどここは絶対に一人になりたくないと思った。(ユダヤ人収容所の時もだったけど)

収容所ができて今年で約80年、最後の囚人が出所してから先日21日でちょうど50年になる。ここにいた囚人でまだ生きてる人もいるかもしれない。歴史っていつも案外遠くない事に驚かされる。

初めての監獄。ちょっと前にハマったプリズンブレイクを思い出す。(あの映画も実際の監獄で撮影されたらしい)
当時を想像してみる。こんなとこ絶対歩けない。

当時の写真や部屋が残っている部分もあって、いらない想像力が掻き立てられる。

ここで過ごすことを考えると、絶対に悪さなんてするもんじゃないって思うけど、ここで過ごした人はリスクやその先のことまで考えてなかっただろう。
はたしてどれくらいの囚人が反省しただろうか。そういうレベルの囚人の来るところではなかったようす。

それでも、こんな風に絵を描いて自分のいる環境の中で最大限に生きがいを見出せる囚人もいたみたい。絵を見てると悪い人に思えないから不思議。

日当たり良好物件は罪の軽い囚人用だろうか。太陽があると無いとでは精神的に大きな違いだろうから人選も重要だと思う。

運動場。海があるのに開放的になれないなんて。海があるだけマシなのか・・・・・

ここには他の収容所では手に負えない凶悪犯ばかりが集められたという。
マフィアのボス・アルカポネなど有名な極悪非道人の写真がずらり。映画の中の人物のように現実味ないけどこれが日本だったらかなり怖い。

囚人の気持ちを味わってみようという開放された一房。一瞬入ったけど怖くてすぐ出た。

脱獄を試みてネジを使って檻を広げた者もいたらしい。脱獄を試みたほとんどの囚人は失敗し殺されている。

図書館。本を読むことも、点数を稼ぐ為に努力した者しか許されなかったらしい。面会や仕事も点数を獲得した者だけに与えられた権利。

青い空と広い海があってもこんなところにいたら人間の感情なくなる。
悩みもストレスもなければ夢も希望も何もなくなる。せっかくの命がもったいない。

正しい道だけを歩むのは難しいかもしれないけれど、誰かを傷つけたり迷惑をかけるようなことだけはしたくないと思う。それでもいっぱい迷惑かけるかも。

唯一の?脱獄成功者の部屋の写真が・・・・・彼ら兄弟は排水溝をスプーンで広げパイプをつたって屋上へ登り脱獄したと言われているが、泳いで陸まで辿り着けたかどうかは不明らしい。部屋にはダミーの人形まで用意されていたとか。

こんな感じの排水溝らしい。「ショーシャンクの空に」思い出して複雑な心境。実際にこんなことがあるなんて!

そしてその排水溝の壁の裏。実際は真っ暗だっただろうから、かなり怖い。(それより夜の海のが怖いけど・・・・・)

刃物置き場には足りなくなることが無いようイラストが描かれていた。

これが最後の囚人。丸くなったせいもあるかもしれないけど(外見じゃなく)悪い人に見えないのが怖い。

また、囚人たちが描いた絵画も展示されていた。
これは神が許してくれた場面だろうか・・・・・

皆こんな才能あるのにもったいない。多才だから犯罪にまで手を伸ばしてしまうというのか。そうは思いたくない。

この島をインディアンが占拠したという歴史もありところどころ痕跡が。
アメリカで何度かインディアンに縁を感じていたが、ここにきていでたちが似てるだけかとがっかりした。髪、切ろかな。

映画「ザ・ロック」が好きで興奮しっぱなしの姉を横目に、もう二度と来ることはあるまいと心につぶやいた。(ただのロケ地ならいいけど、実際何人もが死んで悪意や憎悪や殺気に満ちていた場所にいていい気分になるはずがなかった。)

さよなら!戦争も犯罪も無いとはいえない世界だけど、戻らなきゃ。
平和であることの難しさを知った。

それにしても、海を眺めるのは好きだけど近付くのはこわい・・・・・
これは片想いと似ている。両想いになれる日くるのだろうか。

ぱっと見蝶なんだけどよく見ると・・・・・色んなのいる!乗ってる人かなりファンキーそう、見たかったなぁ。

ここへ来たらもうアルカトラズのことは忘れてた。順応ってこわい。
こうやって平和ボケして人は戦争や色んな忘れちゃいけないことも忘れて繰り返してしまうのかもしれない。

が、早速土産物屋でよみがえる・・・・・アルカポネとマネキンの比較が凄まじい。
マネキン、囚人ルックのつもりかもだけど・・・・・おしゃれとまではいかないけどこういうファッションの人みたい。ボーダーにすればいいと思ってないか。

私は蟹は日本が一番と思っているので海外ではもっぱらエビ派なのだけど、このあたりは蟹の方が有名なのと姉の強い要望により最後は蟹で。

最後の晩餐!!!蟹座女子が蟹を食らう。
おいしかったけど結局ムール貝の方がおいしいねって話でまとまったと思う。
(食レポ、雑すぎる・・・・・)

最後のサンフランシスコの夜が更けていく・・・・・満月が照らすは海。
未来は太陽に照らしてもらおう。
サンフランシスコ編、終!
新年度、真面目に生きるぞー。






























