さくら日和~旅とヘナと着物の日々~ -15ページ目

祖父のコレクション

今年に入り、母方の祖父母の家を取り壊すことが決まり、何度か整理しに行った。
駆け落ちして二人で必死に働いて稼いで建てた思い入れのある家。
書道家の祖父と華道家の祖母の趣味やこだわり、思い出のつまった素敵な素敵な家。
戦争も、伊勢湾台風も、母の成長もすべて見守ってきた立派な家。


20年以上前に他界してしまったが祖父の集めていたものはまさに私の好奇心をそそる好み的中なものばかり。


一番のお気に入りのねじ式時計。太陽と月がツボ。



裏の動いてるとこずっと見ていられる。




どこかもの寂しいピエロのオルゴール。




鉄砲。カラフルランプと先ほどと同じタイプの小さい時計もある。




バリ土産だろうか。



男心をくすぐる品々。

祖父はカメラが趣味で自分で現像もしていた。
好きなお酒のせいで短命だったがもう少し長生きしてくれてたらかなり色々話したかった。まるでダースベイダーに憧れるカイロ・レンのような自分。





はに丸君ってあったよな~。好きだったな。今思えばシュールでしかない。




どこで入手したのかピラニアのはく製。




木彫りのワインケース。残念ながらワイン飲まない・・・・・




小物色々。




十二支ポチ袋。あれ、ポチってなんだろう。




こっちも版画。大津絵と書いてある。




書道家ということで書道グッズがだくさんある。(これは墨)
中国で調達したりしてたみたい。価値がわかる人がいない・・・・・でも心躍るものばかり。




これは祖父のコレクションの中で多分最も高級な硯。黒くない黄土色の硯。
これ使うのは抵抗ある。



なぜかガンダムのトランプもあった。う~ん幅広い・・・・・





オシャレだった二人の洋服は、今でも着れそうなものがたくさんあった。
が、時代的にほぼ全て肩パットが入っている・・・・・
中には、祖母が自分で布を肩パット代わりに縫い付けてあるものもあった。
そんな布に祖父への愛情を感じた。お茶目だったんだなぁ。
おばあちゃんになってからの祖母しか知らないことに気付き、なんだか申し訳なく思った。一人の人間として、とっても尊敬できる二人だったんだなと改めて思い知る。

二年坂、産寧坂

約3年ぶりの京都。
ねねの道の突き当りにあるウェディングもできる「SODOH」にて初ランチ。
住んでた頃から憧れてはいたが実際訪れたのは初めてだった。




レストラン内もとっても素敵。マダムたくさん。



アンチョビとオリーブのタプナードがけ鯛。美味。



国際結婚カップルが結婚式してた会場がどうやらとっても綺麗らしい。
見たかった。庭も緑豊かで美しい。





二年坂、産寧坂をぶらつくも雨が降ったり止んだりで大変だった・・・・・




満開のしだれ桜があると聞いて向かったのだが、桜シーズンと春休みということですごい人。しかも大半は外国人だった。こんなのは初めて。ここ最近はもうずっとこうらしい。




そして着物着てる人がめちゃくちゃ多かったし、レンタル着物屋さんもめちゃくちゃ増えててびっくりした。そして主にど派手な着物の若者が多かった。
かわいいけど、惜しいんだよ、なんか。




満開のしだれ桜に到着するも、いよいよ土砂降りになってしまったので雨宿り。
着物着ていかなくて本当によかった。レンタル着物は洗える着物だから
皆問題ないけど・・・・・
このフクロウに癒される・・・・・かわいい。




少し待つと雨あがり、青空が。



青にとっても映える桜。



やはり京都の古い街並みは桜の美しさを引き立たせる。美しき我が日本。



ねねの道から石塀小路。ここの風情とかどこからともなく香るコーヒーが好き。




「きっさ」ってひらがなで書くと「さっき」に感じる。




昔働いていた旅館を通り花見小路へ。
きなこアイス専門店「京きなな」へ。とっても人気で15時だとやはり並んでた。



友人とできたてきななとパフェハポンを注文したが・・・・・
八つ橋やら試食した後にはなかなかのボリューム。
味はとってもまろやかでおいしかった。京都ならではなはんなりした味。女性がいかにも好きそう。




花見小路を一本入った路地はいつでもしっとり暗くて人が少なくてお気に入り。
京町屋からのぞく快晴のコントラストがたまらない。
ここでよく舞妓はんを見かける。




花見小路に戻るとやはり観光客がすごい。




京都ならではの外国人向けの看板が出来ていた。
歩きたばこと同じ禁止項目に自撮り棒も入ってるのか・・・・・






最後に鴨川を眺めて駅へ向かう。
鴨川だけは変わらないけど、川が流れるように時代もどんどん流れていく。
変わらないということは人々の想いをまとっているから美しく感じるんだろう。






ここにも変化が・・・・・
マルイの前に観光地によくいる白塗りのパフォーマーが。
今まで京都では見たことなかったけど今はこういうの許されるのか。
観光客ツーショットとか撮ってるのにお金入れない。かわいそう・・・・・
日本人はこういう文化ないからやりづらいよな。




住んでた頃と色々変わって、色々考えさせられた。
たまに来ると、やっぱりたまに行くところだよなって思う。
たまに行くと、すごく素敵な場所。

明日はもっと桜咲いてるだろうな・・・・・

DANCING CRAB

昨年グランフロントにできた「ダンシングクラブ」。
カタカナで書くとディスコ的な雰囲気だけど「DANCING CRAB」なので「踊る蟹」



ハワイ発祥かと思いきやシンガポール発祥らしい。
予約していった祝日のランチ店内こんな感じ。ランチは2600円だからお手頃。





皆蟹かぶってます。テンション上がるでしょう。


そう、素手でシーフード食べるアレです。ビニール手袋もしないやつ。
サラダも素手。さすがに抵抗ありましたが、味はおいしかった。




メインキターーーーーーー!!!!!!!
テーブルは紙が敷いてあるだけ。




オリジナルのおすすめ味にしたけど結構辛め、でも蟹はものすごく甘くておいしかった。
手首から下全部ぐちょぐちょになってる男性とか結構いたけど・・・・・性格出るな。
個人的には爪にソースが入るのが気になった・・・・・




ダンシングクラブのダンシングはこれ。
店員のギャルたちが時間毎にキレッキレのダンスをしてくれるのだ。
ホコリ舞うやんとかはご愛敬。テンション高くて面白かった。
なぜだろう、肉付きのいい子ほどキレが良く輝いてた。





アメリカ南部スタイルだからかメキシカンスカルのインテリア。
メキシコ行きたくなる。
ここ、皆でワイワイ食べに行くには盛り上がるだろな~。面白かった。




ランチ後、梅田から歩いて肥後橋へ。
祝日で入れなかったけどレンガ造りの素敵な教会発見。
いつか入る機会があったらいいな。


肥後橋へは「ベトナム・タイのカラフルでかわいい少数民族たち‐オカモトアキラ写真展」を見に行った。
久々に少数民族に魅せられまた旅に出たくなった。

オカモトアキラさんというカメラマンの女性本人がいて、色々話をすることができた。彼女は仲の良い女性4~5人で毎年旅行をしているそう。
そういうの、したことないけど楽しそうだな・・・・・でもやっぱり一人で行きたいとも思う。

最近、何か大事なものを忘れているような、それでいいような、悪いような・・・・・なんだか煮え切らない想いだったのでまたブログを書こうと思った。
生活の変化があり2年近くブランクがあるので、少しずつさかのぼって書いていこう。