傍にいたい
いつだっていっしょにいたいよ
いつだっておもっているよ
あなたがいれば きっとなんだってできるよ
わたしが泣いたり寂しがったりするのは
24時間いっしょに居れないからじゃないし
テレパシーが届かないからでもない
ただただ甘えているだけなの
めいっぱい充電させてね
心配しないで
電池切れになる前に ちゃんと戻って来るわ
no.46 夏ばて
金魚すくいで掬われた袋の中の黒い出目金
花火が怖くて小屋から出れない柴犬
日陰を求めて太陽の陽射しと隠れんぼの野良猫
食欲不振でゴミ置き場にも行かないカラス
両生類は干乾びて 昆虫は大声でうたう
夏が手加減してくれたら
皆で夕涼みしながら
美味しいものでも食べよう
no.46 夏ばて/cherry3chai
しゃぼんだま
しゃぼんだま とばそ
やさしく ふんわり
おおきく ちいさく
そらに ゆらゆら
くちもとに まんまる
われて こわれて
もっと たくさん
ネオンうけて あやしくきらめく
しゃぼんだま とんでけ
ふんわり ふわり
別れても好き
言葉を無くした私は ただ鳴く事しか出来なくて
電話口から 雑音の砂嵐
空に浮かんだ月は 輝くひかり失い
肺の奥から きしむ音が聞こえる
あの嘘がなかったら いまも二人並んでいたかな
あの日の雨降らなければ 幸せが続いていたかな
私には見えなくなってしまったけれど
いまもどこかで輝いている事でしょう
季節めぐり時が過ぎてもあの日のまま変わらず
心浮かぶのはただ優しいてのひらと輝く夜空
いまもその手が好きだから
笑顔で深呼吸して 大きく右手振るよ





