I miss 納豆 ★ 留学日記 in Seattle -103ページ目

St. Cloud Symphony Orchestraとの演奏会

今日は大学受験についてのお話は中断して
(まだ続く予定ですが・・・)、
以前に書いたSt. Cloud Symphony Orchestraとの練習の成果を
披露した演奏会について書こうと思います。

2/4金曜日にそのコンサートはありました。
それまで毎週水曜日に2時間を超える練習があり、
コンサートの週は火水木と毎日練習があってハードでしたが、
とても楽しい演奏ができました指揮者ラジオ。

でも、悲しいアクシデントもありました・・・涙
隣で私と譜面台をシェアしていた子(高校生)が、
コンサート前のリハーサルで弓を落としてしまい、
先の部分がばっさりと切れてしまって、
使えない状態になってしまったの。。

しかも、その翌日には
大学の奨学金を得られるかどうかの判断がされる
重要なオーディションが予定されていたらしく、
ショックのあまり泣いてしまって泣
私もどうしようー・・・と
でも何もしてあげることができずオロオロするばかりでしたが、
弓のスペアを持っている人がいて貸してくれたおかげで、
無事演奏することはでき、ホッとしたのだけれどsss

コンサートの共演ピアノソリストは、
ヴァン・クライバーン コンクール銀賞受賞者のJoyce Yangさんきらきら 
素敵な共演者にみんなも驚いてましたきゃー

大学受験のこと 3

「アメリカの大学受験は日本と違って入試があるのではなく」
と最初に書きましたが、SAT or ACTとTOEFLの受験は必要です。
でも、これは日本の入試とはニュアンスが違うんですよね。
「大学に入学するための試験でこれこそが一番大事!」
という位置付けではないです。
どちらかというと、足きりの判断材料という感じ。
これらのスコアが概ねクリアできていたら、
「GPAやその他の部分で審査しますよ!!」というような。
でも、まず最初で足きりされては意味がないので、
そういう意味でSAT or ACTとTOEFLは重要です。

ACT(The American College Testing Program)は受験しなかったので、
ここでは受験したSATとTOEFLについてのみ書きますうさぎ

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SATにはCritical Reading・Math・WritingのReasoning Test(SATⅠ)と
科目別の学力試験であるSubject Test(SATⅡ)があります。
SATⅠのみ、SATⅠ+SATⅡ(科目や数の指定があるところも)など、
大学によって要求されるものに違いがあったりします。
SATは年7回受験の機会があり、何度も受験することができます。
でも、普通は3~4回程度かな。

私は昨年6・10・12月に受験しました。
以前に書きましたが、11月には思わぬアクシデントで受験することができず、
その振り替え分の1月は風邪で受験できませんでした。
受験できませんでしたというより、
受験しないことを選択したと言った方が正しいかもしれません。
もうほとんどの出願を12月に終えてしまっていたし、
体調不良で受験して結果が悪かった場合、
All Scores Required for Review(詳しくは後述)を採用する大学には
むしろ悪影響にしかならないので。

SATⅠはCritical Reading・Writing・Mathの3教科、各800点の2400満点。
最低点を200点最高点を800点とし、
500点を平均値とした偏差値方式で点数がつくシステムとなっています。
そして、特徴的なのは誤答に対して追加の減点があることです。
白紙よりも誤答のダメージの方が大きい・・・汗☆
(白紙ならただの無得点、間違えると正解点の1/4が減点されます。)
なので、わからなくてもとにかく解答欄を埋めるという方法はダメ爆弾
留学生にとっての鬼門は、やはりCritical ReadingとWritingです。
TOEFLより高度な英語の試験という感じで、例えるなら、
センター試験の国語を日本の高校生と競って外国人が受けるようなびっくり
アメリカ人でも平均点は500点ということ、日本でいう偏差値50です。
私にとっては困難で心が折れる試験でした・・・。
Mathでは700点以上取れても、この2教科は散々なものでした泣

SATのスコアは主催するCollege Boardから
出願する大学に直接送付するように手続きします。
College Boardは各大学が求めるScore-Use Policyに従ってスコアを送付します。
そのScore-Use Policyは主に3種類。( )内は私が出願した学校数。
・All Scores Required for Review (2校)
 受験したSAT全てのスコアを見る。
・Single Highest Test Date (3校)
 受験した中で最も合計点が良い時のスコアを採用。
・Highest Section Scores Across Test Dates (4校)
 受験した中で各セクションそれぞれ最も良いスコアの組み合わせを採用。

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TOEFLはSATより受験機会が多くあり、過去のスコアも問われないので
目標のスコアが取れるまで何度でも受験した方がよいです。
受験料が$170(日本で受験する場合は$200)と少し高額ですが・・・金欠
私は留学してからは5回(11年生で2回、12年生で3回)受験しました。
私の場合、受験する度にスコアが上がりました↑
この試験は慣れもかなり重要だと思います。

TOEFL iBTはReading・Listening・Speaking・Writingの4セクションで構成され、
各30点の120点満点。
ちなみに、トップランクの大学のミニマムは100点というところが多く、
U.S.News & World Reportのランキングで100位以内の大学は、
80点前後というところが多いように思います。
大学によって違いがあるので、大学のHPで確認が必要ですキラキラ
そして、TOEFLのスコアも主催するETSから
出願する大学に直接送付するように手続きします。

大学受験のこと 2

出願校を決めたら、各大学のDeadline(出願締切日)までに出願を行いますうさぎ
出願の形態にも種類があります。
よくあるタイプとしては、主に次の4つ。
・Regular Decision
 一般的な出願形態でDeadlineが1月、合否通知は4月であることが多いです。
・Early Decision
 早期出願(Deadline・合否通知ともRegular Decisionより早い)、
 合格率もRegular Decisionより高いようです。
 また、合格した場合は必ずその大学に入学しなければなりません。
・Early Action
 同じく早期出願ですが、合格しても必ず入学するという制約はありません。
・Rolling Admission
 締切日の設定が遅いor特に締切日の設定がなく、
 願書が到着した順に書類審査していき、基準に達していれば随時合格となります。
 合格者数が定員に達すれば願書受付が締め切られます。

そして、出願に必要な書類関係レポート
・Application Form
 ほとんどの大学がHP上にあるApplication Formか
 Common Application(加盟している大学共通のApplication Formで、
 記入したものをそのまま複数の大学に使用できる)でオンライン出願できます。
 ※Application Formの中に、Personal StatementやEssayの記入が
 求められている場合が多いです。
 その内容は重要なので、しっかりとした準備が必要です。
・SAT(またはACT)スコア
 (留学生には提出を義務付けていない大学もあります。)
・TOEFLスコア
 (留学生は必ず提出が必要です。)
・成績証明書
 アメリカの高校は4年間で日本の中3~高3にあたります。
 その間の成績証明書が必要なので、
 私の場合は中学校・IPHJ・SJP(在学中)の3通の成績証明書を用意しました。
 中学校へは夏休み中に発行を依頼しました。
・Essay
 大学によってはApplication Formとは別に課題が出されている場合があります。
・推薦状 2通
 World LiteratureとChemistryの先生にお願いしました。
・財政証明書+銀行残高証明書
 出願時に提出を必要とされる大学が多いですが、
 中には合格通知後にという大学もあります。
・ポートフォリオやDVDなど
 芸術(美術や音楽)、ダンスなどを専攻する場合や
 特技の証明として利用する場合に、各自作成して提出したりします。
 専門分野専攻の場合は、大学でのオーディションを受ける場合も多いです。
 私の場合は進学アドバイザーの勧めでヴァイオリン演奏のDVDを作成しました。
 大学によってDVD等の提出を歓迎するところと提出不可のところがあるので、
 HPで確認して間違いないように注意することが大事です。

アメリカの大学出願には、特に以下のことが重要だと思いましたキラキラ
・SATとTOEFLを計画的に受験して、目標とするスコア達成を目指すこと。
・できるだけ高いGPA(学校の成績)を取ること。
・Personal Statement(履歴書)に書く内容の充実。
 クラブ、生徒会、ボランティア等の学校内外での活動の参加やリーダーシップ、
 コンテスト等の受賞歴、特技など。
・魅力的なEssayを書くこと。
 これは私も正直なところ自信がなかったのですが、
 最低でもスペルミスや文法の間違い、誤った表現はないように。
 私はその都度、先生に文章を確認してもらいました。