カタコトニホンゴ -8ページ目

カタコトニホンゴ

ニンゲングラシ、モウ14ネン。
ニホンゴ、バッチリツカエマス。

動詞「する」の活用は、やはりムズカシイのだろう。

「ほら、これ、しれれた」と見せに来てくれるが
できた」が「しれれた」になるには、ちょっと遠い文法的解釈が必要だ。

「これできた」は本当は「これをすることができた」の省略形である。
「を」の省略は措くとして、
「する」が「し」に活用されて、「~ことができた」はすべて「~れた」で表現される。
同様の事例に「かけれた」「のめれた」などがある。

しかし。
しれれた」で疑問なのは、「れ」が一個多いということである。
これを「幼児性レ入れ文」と名付けよう。


オトナが
ねこにこばん」と言ってるのを聞いて
ねこにきゅうばん?」と聞き直すポポ。

猫に吸盤。ありそうな話ではある。
オトナ語ならば、知られない、という意味だが。

大阪弁ネイティブの幼児にとって「する」「できる」ということばは馴染みがないらしい。

「でけへん」という言葉を習得していないので、「できない」が「しられへん」になる。
動詞の「する」が、なんでも「し」になり、「できる」が「られへん」で統一される。

ほかに「しんとく」←ただしい大阪弁としては「せんとく」。標準語では「しないでおく」。
「とべれる」←「とべる」
「いけられへん」←「いけない」などがある。

乏しいボキャブラリの中から、いろいろ表現しようとしている幼児たち。
わざわざ指摘しなくても、いつのまにか修正されてしまっているのが、うれしくもあり残念でもあり。

しまじろうに出てくるキャラクターで、
ライオンのお巡りさんがいる。

らいおんこりす、と連呼してるのでなにかと思ったら。

ライオンポリス、のことでした。
百均で買ってきたしゃぼん玉の大瓶をめざとく見つけたポポ。

♪しゃもんままとんだ
 やねやねとんだ
 かべまでとんで
 こわれてきえた
 かべかべふむな
 しゃもんままとまと♪

・・・なんか、家を破壊してないか?
泳いでいるようす。

「プールでおよおよした」などと使う。

光っているようす。

なぜか「ピカピカ」とは言わずに
ひかひかしてる」と言う。

光っているものに対して
「これ、ひかひかやなあ」などとも使う。
ポポのうた。
自分でコメントを入れてます。

♪ひとりのぞうさん くものすい(すに)
 かかってあそんでおりました
 あんまりゆかいになったので
 もひとりおいでと よびました

あんな、毛糸がとれちゃうねん。

♪ぷつんと いとがきれました ぱんっ!

くものいーと。
みんながひっぱったから、いとがきれんねん。

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なるほどなあ。
検索かけたら、出てきました。
ひとりのぞうさん

なんでくものすぞう???
つぎつぎと新しいうたを覚えてきてくれるポポ。
不思議な世界を教えてもらいました。
きょうは、ねぇちが一人でおでかけ。
夜遅くなるので、みんなして車で迎えに出かけた。

その車中。
いつもは助手席にいるとーちが、ポポのとなりにすわっている。
うれしくてたまらないポポは、ずっとずーっと歌っている。
いろんなうたが出てくる中に

♪てるてるぼうず、てるぼうず

というのがあった。

ポポは、まだあまり覚えていないようだったので、とーちがちょっと手伝って。
でも、とーちもワンフレーズしか歌えない。

「おとうさん、しらんの?」
「うん。しらん」
「しって」

・・・しって、って言われても、知らんもんは知らんわなあ。orz