オトナ語ならば、知られない、という意味だが。
大阪弁ネイティブの幼児にとって「する」「できる」ということばは馴染みがないらしい。
「でけへん」という言葉を習得していないので、「できない」が「しられへん」になる。
動詞の「する」が、なんでも「し」になり、「できる」が「られへん」で統一される。
ほかに「しんとく」←ただしい大阪弁としては「せんとく」。標準語では「しないでおく」。
「とべれる」←「とべる」
「いけられへん」←「いけない」などがある。
乏しいボキャブラリの中から、いろいろ表現しようとしている幼児たち。
わざわざ指摘しなくても、いつのまにか修正されてしまっているのが、うれしくもあり残念でもあり。