貝その2 シジミの生態と繁殖とか | チェリーの熱帯魚とエビログ

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レッドビーシュリンプ・チェリーシュリンプの魅力に取りつかれ、水槽生活をスタート。熱帯魚にもハマリ、ベタやアピストグラマの繁殖にもチャレンジ。ビオトープでのメダカ繁殖、海水水槽と、アクアリウム全般に関する日常の出来事をつづっています。

どうもどうもチガイのわかる男、チェリーですウインク
さてさて、貝リサーチ第2弾

稚貝の違いがよくわからないチェリーが、
ネットで貝をしらべて、自由にまとめて紹介するシリーズです。笑


さて、今回はシジミ!

真ん中のやつです。
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イガイとグロテスクなんです。

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口もとアップ!!
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やばいでしょ。
お味噌汁のシジミ!
実はこんなんですから!笑


さてさて、シジミといっても、
いくつか種類があります。

まず、日本人がよくたべてるシジミは
ヤマトシジミといって、汽水域に住んでる貝のようで、そのへんの川や池にいる真水にいるマシジミと区別されています。

シジミで有名な宍道湖は汽水湖で一般的なやつ。
琵琶湖のシジミはセタシジミといって、
琵琶湖水系にしかいないの固有種とされています。
琵琶湖は汽水じゃなくて淡水ですよね。

で、そのへんにいるマシジミが
うちの水槽とかにいるやつ。

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タイワンシジミとかゆーのも混じってるらしく、見た目ではよくわかりづらく、中を開けて、裏面のムラサキが濃いのがタイワンシジミだとか、そーじゃないとか。


ちなみに、シジミの分布図が変化するのは
渡り鳥や水鳥の足の泥に混じった貝が、池や川を移動して広まってくらしいです。
なるほどですねー。


気になるシジミの繁殖方法


とその前に、雄雌の区別ですが、
貝らしく、ありません。雌雄同体です。

で増え方ですが、なんと驚きの2パターン!

①稚貝を直接産むパターン
②卵を産み付けて増えるパターン

その産み分けは、水の綺麗さなどの環境できまるようで、卵を産んでも増えると安心してるときは、卵を産み、やばいぜ!絶対育つわけねぇーー。孵化させてから、離すぜ!って時は稚貝まで体内で育ててから放出するらしいです。

すげーな。

生き物すげぇー!
いやーほんとすごいね。

しかも、卵、一回で数十万個産むらしい。。。
0.1ミリくらいの粉みたいなものが、パァーーーっと放出されるんだとか。

シジミすごいな。


とゆーわけで、シジミの調査結果でした。
うちでは繁殖してません!笑

繁殖できる環境ではないよーです。。
まーそらそーだよね。吸着系ソイルだし。