■ 不安なんです。 -41ページ目

■ 毛は消せない

私の眉毛はボウボウです。

眉毛を描いたコトが一度もありません。描き方も知りません。


一応手入れをしていますので、特にいいやと思っています。


高校生の時、眉毛を細くするのが流行りだしたワケ。

私はカタクナにいじらなかったサァ。


幼い頃からの母親のしつけを守ってるワケ。

「眉毛は絶対抜くなよ」と、小学生の私にひっきりなしに言っていた。


母親は眉毛がありません。

抜きすぎて生えてこなくなったらしい。今でも悩みらしい。


ネーネー 眉毛を抜くとホントに生えてこないの(・о・)?


ホントに生えてこないらしいね。お友達も悩んでいたよ。


それと、通っていた高校は「眉毛の加工禁止」です。

抜いたり、剃ったり、描いたり。


眉毛を描いているのが先生に見つかると、

「落としなさい」と言われ、みんな眉毛がなかったとです。(゚д゚lll)。


「あらま!眉毛なくて怖いわね」と密かに思っていた私ですが、

ある日、「さくらさん!眉毛消しなさい」と先生に注意されたワケ。


驚いた。本物なのに。


「描いてないです」と言ってみるが、シカトされちゃった。


先生は、メイク落としとコットンを持ってキタ。(゚~゚) アララ。

困ったなと思いつつ、私は眉毛にコットンをあてゴシゴシ擦る。


落ちない(・о・)。


メイク落としの量を増やし、ゴシゴシ擦る。


落ちない(・о・)。


そこへ別の先生がやってキテ、「この子の眉毛は地毛なのよ」

と助けてくれたワケ。(゚ー゚*) サンキユ。


「そうなの?」ってその先生は言ったけれど、

私、描いてないって言ったハズ。(´∀`)。


落ちるワケがない。


おかげで、眉毛が濡れてベタベタしちゃったサァ。

■ シカトはダメダメ

本日釣り場にて。


お話好きのオジサンがやってキタ。

そのオジサンに会うのは今日で二回目。


前回も今回もやたらめったら話し掛けてくる。

釣りの話題から、テレビ番組、ワイドショーネタまで。


まぁ 私はキライじゃないよ。そういうオジサン。

問題はひろすけ。


ひろすけは釣りに集中したいのかしてるのか、

オジサンの話をマトモに聞かないワケ。(゚~゚)。


まだオジサンが話してる最中なのに、トイレに行っちゃったり。

聞こえてないのか、返事さえもしない時がある。


私そういうのダメ。(´・ω・`)。

何でもいいから相づち打っとけよみたいな。


オジサン、ひろすけ、私の順で1メートル間隔で並んでるモノだから

明らかにひろすけに話し掛けてるワケ。


私には、オジサンの声は聞こえても内容までは聞き取れない。

ひろすけが相手だと、オジサンに悪いなと思っちゃう私。


私は釣りをやめて、オジサンの話が聞こえる範囲まで近づくワケ。

意味も無く、釣り道具触ったりしちゃって。


「えーっそうなんですかぁ?」「うんうん」

「スゴイですね~」「そうですよね~」

大体コレぐらいの言葉だけでいい。あと、笑顔。(゚ー゚*)。


オジサンには悪いケド、テキトーに会話しておけばいいサァ。


それでオジサンは満足っていうか、楽しい気分になれるワケ。

釣りをしててもイイケド、シカトしちゃダメダメ。


まぁ、集中したい気持ちは分かる。


実は私も釣りがしたい。したいケド、オジサンに悪いなと思っちゃう。

オジサンの相づち要員で、釣りが出来ないサァ。


いつ話し掛けてくるか分からないから、

その場から離れるコトができない私。ひたすら糸をいじくる。


ちょっと小心者の自分がイヤだな。と思うが、

シカトしちゃうひろすけもイヤだな。とも思う。


今度オジサンに会ったら、私がオジサンの隣になって

お話しながら釣りをしようと思ってるサァ。


ソレが一番の解決だよね。

■ バーミックス

ねぇねぇ「バーミックス」って知ってる?


フードプロセッサーなんだけど。

うふ。


ハンディタイプで使いやすい。部品を交換するだけで、

「つぶす・すりつぶす・混ぜる・泡立てる・砕く・刻む」と超便利。


今年の夏は大活躍サァ。


オレンジジュースを凍らせて、バーミックスする。

なぜか家にあったラム酒を入れると、フローズンカクテルの出来上がり。


もう寒くなっちゃったから作らないけれど、

超ウメ━━(゚∀゚)━━!! だったワケ。


シェイクも、鮭フレークも、かぼちゃのスープも超簡単。


普通のフードプロセッサーというかミキサーというか、

ソレも持っていたワケ。


そいつらの何が問題って、洗いにくいトコ。

刃が取れないし。刃の下にはモノが詰まるしで、キライ。(・ε・)。


おまけに、連続運転1分しかできないし。

少ない量しか調理できないし。モーター周りは溶けちゃうし。


そんな時、バーミックスの存在を知ったサァ。

ひろハハに勧められたワケ。


でもね、ちと高いワケ。3万円近くもするワケ。


そんな高いの買えないし、いらね。と思っていたけど、

「もう30年ぐらい使ってる」って言うワケ。


え。そんな丈夫なの!?(゚Д゚;) オドロキ。


1万円で買ったヤツを2年でボロにしちゃった私。( ゚д゚)、ケッ。

30年まではいかなくても、3万円で10年使えればイイかも!

と、思い切って購入しちゃったよ。


連続運転5分できるし、いちいちモノを容器に移さなくても

お鍋の中でクルクルOK。

なんと言っても洗いやすいのが一番。コレ重要。(゚д゚)ノ。


場所も取らないし、ステキ(・∀・)!


マヨネーズも離乳食も作れるみたい。

まぁ、私は作らないケド。


今後、フードプロセッサーを購入するのであれば、

バーミックスはオススメ。(゚ー゚*)。

■ 郵便局

申し訳ないのですが、

どうしても郵便局員を好きになれません。(´・ω・`)


むしろ、大キライです。


理由は、不愉快だから。

と、言っている私は愉快ではありません。


郵便局に行くと、必ず不愉快になって帰る。

愉快になって帰りたいとは思っていないケド。


郵便局員の態度の悪さはピカイチサァ。


「郵政公社」になってマシになったというお話は聞きますが、

一度キライになったモノは、スキにはなれません。


あんなに混んでいるのにも関わらず、チンタラチンタラ何してる?


番号札を取りみんな順番を待っているのに、

ソレをムシして窓口に行くおばさん。


相続がどうのこうの。遺産がどうのこうの。

郵便局員もマトモに聞いている様子はない。


マトモに聞く気がないならば、話を終わらせろよ。

順番を待つように注意しろ。


郵便局に入ってくるなり、「どうだったぁ~?」と叫ぶおばさん。

局員一同起立して「おいしかったです!」と言い出す。


ネーネー 一体何(・о・)?


「残った分は夕食にしま~す♪」だと。

どうでもいいから、さっさと仕事しろ。


私が、ひろすけ名義の通帳を作る時は、

預ける現金・ひろすけの印鑑と身分証。そして私の身分証。

だったかな?コレを持っていけば作れるワケ。


しかし「どのような関係ですか?婚約者?」って必ず聞くワケ。


ネーネー 婚約者ってどうやって証明するの(・о・)?


結局、必要なモノさえ揃っていれば

他人名義の通帳が作成できる仕組みなんだから、不必要な質問は不必要。


定額貯金を行う。

毎回窓口で「限度額以内ですよね?」と聞かれる。


郵便局って一人1000万円までしか預けられないワケ。

そんな心配はご無用ですが、毎回聞くぐらいなら

通帳式貯金証書ってヤツに残高を表示すればいいいじゃない。


そもそも、預ける人に聞くのではなく窓口で管理すればいいじゃない。


ネーネー 「真っ向サービス」ってどんなサービス(・о・)?


更に、窓口の職員だけが不愉快なワケじゃないサァ。

郵便配達員も不愉快なワケ。


郵便配達員のバイクは、交通ルール全く無視。

歩道走行当たり前。逆走当たり前。


歩道を走りながら郵便物を配達する。歩行者が来ても避ける気配なし。

「通り抜け禁止」と書かれている駐車場を、平気で横切る。


でもさ、でもさ、もしかしたらサァ、

あの赤いバイクは何か特別な扱いを受けているのカモ。


そうであれば、文句は言えない私。


郵政公社に聞いてみたサァ。

「赤いバイクは交通ルールを守らなくてもいい、特別バイク?」と。


「そんなコトはありません」だと。

それなら、歩道を走るなよ。


ついでにですが、郵便物はポストの奥まで入れて欲しい。

ケータイの明細書やカードの明細書。

度々ポストからハミ出ています。ちょっと無用心。


「奥まで入れるのがキマリなんですが」だと。

適当に仕事するなよ。


そんなこんなで、郵便局員はキライ。

ごめんなさいね。

■ ズレてる優しさ

ひろすけが風邪ひいた。そして治りつつある。

そして私が風邪ひいた。そして治りつつある。


ひろすけが風邪をひくと、必ず次は私の番。

ヤダヤダ。


ヤダヤダと思いながらも、特別食作成。


ゆるゆるごはんを作ったり。大根汁を飲ませたり。

生姜汁を飲ませたり。リンゴをむいてあげたり。


私に出来ることはします。


しかし私が寝込むと、

「ネーネー 何食べればいいかな(・о・)」


知るかよ。自分で買って食べてくれよ。


「ネーネー さくらの好きなもの買ってきたよ。栄養つけて(゚ー゚*)」

とカツ丼やら。焼肉弁当やら。


食えるかよ。具合悪いのに。(゚~゚)。


ひろすけの優しさは少しズレてると思われる。


私が喘息で苦しかった時、病院行こう!と自転車。

まだ車がなかったので、自転車。


苦しくて自転車乗れないんですケド。

病院遠いんですケド。


「オレが運転する(`・ω・´)!」と意気込むひろすけ。


ウチラの自転車の二人乗りの方法は、

ひろすけがイスに座って、私が立ちこぎ。


でもこの時は逆。ひろすけが運転するって言うワケ。

「乗って!」と男らしい。カッコイー(・∀・)!


ネーネー 私、重いケド大丈夫(・о・)?


出発して数分。

「もうダメだ・・・重い・・・(*´д`*)」と、ひろすけダウン。


やっぱりな。

ネーネー 病院まだまだですケド(・о・)。


ひろすけは、自転車を降りて手で押し始めたサァ。

頼りない。( ゚д゚)、ケッ。


いつになったら病院に到着できるんだよ。


結局、駅からタクシーに乗ったワケ。

ネーネー 最初からタクシーの方が良かったんですケド(・о・)。


でもさ、文句言えないワケ。

なにしろ本人は一生懸命だからサァ。

■ 東北を堪能してみる? ③

この日は、津軽半島。龍飛岬へ行く予定。

早朝の奥入瀬渓谷をお散歩し、十和田湖を見た。


奥入瀬

十和田湖



八甲田山へ。雪がまだ残っていたの。

雪の回廊。道の左右が雪の壁。結構感動。( ゚Д゚) スゴーイ。


地獄沼。底なし沼なの?ちょっと見てみた。

すごい硫黄の香り。硫黄の香りは大好きサァ。

もっと緑色していたんだけどな。


地獄沼



八甲田山を抜けて弘前へ。弘前公園。お花見が目的。

超キレイだったサァ。お城なんかあったりシテ。

今までで一番最高のお花見。ステキだよ。ココ。(・∀・)。


弘前公園

弘前城



十三湖。道の駅でちと休憩。

十三湖の名産。しじみ。しじみラーメンを食べたワケ。

なかなかウマイ。


ひろハハへと、活しじみを産地直送する優しい私。

すごくウマイと喜ばれたサァ。(゚ー゚*)。


しじみラーメン



ようやく龍飛岬へ到着。

「津軽海峡冬景色」の歌唱碑があるの。

ボタンを押すと超デカイ音で「ごらんあれが龍飛岬~♪」

っていきなり歌い出すワケ。(・о・) オドロキ。


龍飛岬


それと階段国道。

階段が国道に指定されているらしい。


階段国道



津軽半島を後にし、今度は日本地図の左側。

深浦の道の駅にてこの日の予定終了。


次回はやっとこ秋田県。男鹿半島。

■ 可哀相な姉

弟が若干一名いる私。

コレでも、一応姉。


しかし弟に、

「おねぇちゃん」だの「おねえさん」だの「ねぇねぇ」だの

一度も呼ばれたコトがありません。


名前を呼び捨てです。コレはまだ良い。

「オイ」と呼ぶほうが多いサァ。


そんな私たちキョウダイは、非常に仲が悪いワケ。

弟が現在ドコで何をしてるか分かりません。


一度で言いから、「お姉ちゃん」と慕われたかったと思う私。


今は、一切弟とは関わりたくないと思う私。

■ 高尾山

高尾山遠足から無事生還。(´∀`)。

疲労困憊。


数ある登山ルート。

何を迷ったのか、一番険しいルートを歩いていたワケ。


降りてくる人はいるけど、登る人はいない。

そりゃそうだよ。だってキツイの。この道。


道

登っても登っても、行き交う人に

「まだまだですよ。頑張って下さいね」なんて言われてやる気をなくす。


こんな真面目な遠足は初めてサァ。


やっとこお茶屋さん発見。だんごを食べながら休憩。


だんご

そしてサル園。カワイイおサルに見とれてウットリ。

高尾山のサルは名前を呼ぶと鳴くんだよ。(゚ー゚*)。


サル園

そして先を急ぐ。


山頂まであと30分って書いてある。( ゚Д゚) ヒョエー。


道は舗装されているけど、石の階段が地獄のよう。

足が上がらないワケ。(*´д`*)。


クラクラしながら、やっと頂上サァ。


景色なんてどうでもいい。とにかく腹が減った。

頂上までおにぎりは食べないぞ。と我慢してたワケ。


すでに15時を回ってる。

4時間もかかっちゃったよ。高尾山。599メートル。


高尾

コレ、頂上の景色じゃないと思う。


それよりも汗だく。きっと涼しいハズ。

「ネーネー 頭から湯気が出てるよ(・о・)!」とお友達が叫ぶ。


そうなのそうなの。

寒い中汗をかくと、湯気が出ちゃうの。私。気にしないで。(・ε・)。


急いでご飯を食べたら、満腹サァ。

購入したおやつには、いっさい手をつけなかったワケ。


ネーネー 知ってる?登ったら降りなきゃイケナイの(・о・)。


すでに外は真っ暗。体力限界。

従って、禁断のケーブルカーに乗っちゃったサァ。


ケーブルカー

あんだけ苦労して登ったのに、ケーブルカーはあっという間なのね。


おいしいものを食べて帰る予定だったケド、

中途半端な昼食のおかげで、食べられないサァ。


ティーして帰ってキタ。


楽しかったケド、とにかく疲れちゃった。(/ω\)。

■ 今日は遠足

今日は久々の遠足。晴れて良かった。


何かにつけて、お友達と二人で遠足に行くワケ。

本日は、高尾山。


数々の候補の中から、高尾山が選ばれちゃった。

高尾にはよく行ったケド、高尾山には行ったことないサァ。


紅葉はまだ始まってないよね。


無事に頂上まで登れるかしら。

なんせウチラってば「ご休憩」が多いから。(´∀`)。


それよりも、新宿で待ち合わせなのサァ。

行きたくないね。都会。デブは都会が苦手。(゚~゚)。


おにぎり持参。朝から頑張って作っちゃった。

おにぎりっておいしいよね。


おやつは400円以内。コレ、ルール。(゚д゚)ノ。

昨日ワクワクしながら駄菓子屋さんに行ったワケ。

閉店していたサァ。悲しい。


仕方ないからスーパーで買った。

かりんとう。芋けんぴ。ボンタンアメ。


そして出発前に、デパ地下で更におやつを購入するワケ。

楽しみ。


高尾山のサルも楽しみ。


帰りにお土産買っちゃって。おいしいモノ食べて帰るワケ。


ひろすけがおこづかいくれたワケ。

あんまり期待してなかったサァ。


案の定、2,000円出してキタよ。

私、28歳なの。2,000円って何?( ゚д゚)、ケッ。


5倍に増やしてもらったサァ。(゚∀゚) イェーイ。

超ウレシイよ。ひろすけは超カナシイみたい。(゚з゚)。


大丈夫。お土産買ってくるから。


私と同じくらい私の遠足を楽しみにしてるひろすけ。


「ネーネー 予定は立てたの(・о・)?」

と言っては、高尾山の情報を調べてる。


「ネーネー 着ていく服は大丈夫(・о・)?」

と言っては、服を探してる。「服ないね」だって。


「ネーネー 準備はしたの(・о・)?」

と言っては、カメラの充電をしてくれる。


「ネーネー 傘持って行きな(・о・)」

と言っては、折りたたみ傘をバックに入れる。


「ネーネー そのおやつ食べたいな(゚ー゚*)」

と言っては、かりんとうを狙ってる。


そろそろ出発しよう。数ヶ月ぶりに電車に乗るサァ。

■ マズった

インターホンが鳴っても出ない私。

誰だろうと確認もしない。


でも昨日は出ちゃったの。

たまたま玄関付近に居たモンだから、覗き穴から見てみたワケ。


作業着の人が立っていたサァ。

インターホンに出てみると、水道がどうのこうの言ってる。


最近、水道工事のお知らせが届いていたワケ。

その関係かしら?と、玄関を開けちゃったワケ。


「水道の水質検査を行っています。お邪魔してもいいですか?」と。

作業服の胸には顔写真付の名札が付いていたサァ。


普通に「どうぞ」と家に上げちゃったよ。(´∀`)。


ソイツは台所に行き、小さな容器に水を汲んで

透明な液体を垂らし始めたワケ。


黙々と作業をするソイツ。黙々と見てる私。

紫っぽい色、黄色、赤っぽい色に色が変わった。


「色が変わりましたね。水道の水は様々な病気を起こします」

と、水道水の成分を説明しだしたサァ。


「まず、頭」と言ってソイツは自分の頭を指す。私、見る。

「脳がおかしくなります。物忘れが激しくなったり・・・」


「次、内臓」と言ってソイツは自分のお腹の辺りを指す。私、見る。

「発ガン性物質などが入っていますし・・・」


「そして、生殖器」と言ってソイツは自分の股間を指す。私、見る。(゚д゚lll) ヤベ。

「女性でしたら、不妊症とか・・・」


そして変な道具を取り出し、蛇口につけた。

再度水を汲み、先程の液体を垂らす。色が変わらない。


「コレをつけると、有害な物質が取り除かれます」


そうなの。そうなの。浄水器。((;゚Д゚) ドウシヨ!

「フィルター交換もいりません。30万です」


マズった。やっぱりピンポンに出るんじゃなかった。(/ω\)。


「お金ないです」と断る私。「ローン組めますから」とソイツ。

キタな。ローン。


「無職なんです」

「大丈夫です。ご主人の名義で」


キタな。ご主人名義。OMCカード で学んだ。

結婚してると、旦那名義のローンが勝手に組めそうだ。


「結婚してません」

「え!結婚してないんですか(゚Д゚;)?」


やはりひるんだ。帰れ帰れヽ(`Д´)ノ!!

と思った矢先、ソイツの表情が変わったの。


「通帳は持ってるんでしょ?銀行に口座はあるんでしょ?」

何?何?どういう質問なの?(゚Д゚;)。


「口座はあるよ。金はない(`・ω・´)」。二人でにらめっこだよ。


私にローンとかそんな高いモノはダメよ。という雰囲気出しまくり。

カナリ恐怖。イザとなったら包丁で切っちゃおう。と覚悟した。


そうだ!( (゚∀゚) ) ヒラメキ!。


「ネーネー コレ見て(・о・)」

私はミネラルウォーターの箱を見せたワケ。6ケース。


「ウチ、水買ってるの。だから浄水器は必要ない。ごめんね」

というと、ソイツは諦めたのか片付け始めた。


「また機会があったら」と、超~怒ってる。

「じゃ、名刺下さい」と言うと、無言で帰って行った。( ゚д゚)、ケッ。


怖かったサァ。。・゚・(ノД`)・゚・。

作業着着てるからって安心しちゃダメね。

水道だの言ってるからって安心しちゃダメね。


もう絶対出ない。家に入れない。