父は山男でした。

 

 

5歳の頃に富士山にアタックさせられた。

泣いた。

 

 

7歳には、登頂後の下山中に雪が降ってきて

体温低下のため

一歩も動けない私に父はびびり

私を抱っこし

山頂にある富士レーダーに避難した。

 

 

10歳には、7kgのザックを背負って4泊5日。

南アルプスを延々と縦走させられ

下山後、足のまめがつぶれまくり、父がおんぶして宿まで向かった。

 

 

なぜか

「普通の登山道」を行けない父

 

 

なのに、血は争えない。

高校ではワンダーフォーゲル部まで立ち上げた

 

 

なのに!!

 

 

この年になって、全く登れない私がいた

すぐに息切れはする

身体が重い

足は前に出ない

おっかなびっくり

 

 

情けない涙

 

 

今回は、立山に登るという事なので

まずは登山の道具一式を揃え

ちょびっとトレーニングをし

 

 

老体に鞭打って

挑んだわけなのです。

 

 

なぜ、立山に登る事になったかはこちらをご参照ください。

 

 

 

 

神さまミッション裏ルートを結んで陰陽をつなぐin立山編part1

 

 

 

 

皆神神社はピラミッド?ユダヤが起源?〜裏ルートを結んで陰陽をつなぐin立山編part2

 
 
 
本当は、翌日にアタックする予定だったのですが
天気がこの後、崩れるとの事で
大町温泉を朝一で出発することに。
 
 
黒部アルペンルートでガンガン登り
室堂からの登山スタート
 
 
目指すは「雄山神社」
 
 
 
 
あ、今回はソロで登りました。
 
 
 
雪渓を進みます。
 
 
天気が崩れないうちにとにかく急ぐ
 
一の越をすぎたあたりから
エグい急勾配が続く。
 
 
 
 
急ぐ、急ぐ、急ぐ。
 
 
 
登頂しました!!
 
 
 
 
何千枚かのみんなの「思いの短冊の灰」を
雄山神社へ最後、届けます。
 
 
 
と、言っても
「入り口は室堂。そこへ持って行け」
 
としか言われていない。
 
 
この「灰」どこにどうするの?
勝手に山に巻いたり、埋めたらダメだろうーーーー!!!
 
 
と、実はめちゃくちゃツッコミを入れてましたが
 
 
「行けがメッセージが来るだろう」
 
 
という事で、灰を持ってとりあえず参拝を。
 
 
神主さんがお払いをしてくださいます。
 
参拝した後、
「絶対に、この敷地内に灰を置いて帰りたい」
 
 
と、インスピレーションがやってきた!!!
 
そこで
神主さんに
「実は、、、神さまミッションで上から「雄山神社」に何千枚もの
みんなの願い、こどもたちの豊かな未来を込めた短冊の「灰」を
持って行きなさい。と言われました。
今回、ここにあるのがみんなの灰です。
これを、この敷地内のお賽銭箱の横に置かせてもらっていいですか?」
 
 
と、ストレートに本当の事を言ってお願いしました。
 
 
所、、、
 
 
とても優しい神主さんは
「どうぞ、どうぞ。そういう事ならぜひ置いていってください」
と快諾。
 
 
はぁ。本当に良かった。
 
 
涙ながらに、「みんなの灰」を
雄山神社3003mに届ける事ができました。
 
 
 
(一緒に参加してくださったプロジェクトメンバーには
その時の動画をアップしましたが
実は、撮影はこちらの神主さんでした笑)
 
 
 
ほっとして、山頂でレビュー動画を撮影していたら
「youtuberさんですか?」と声をかけられました笑
 
恥ずかしかった。
 
 
 
さて。天気も下り坂。
 
 
お昼ご飯どころではない。
チョコとか羊羹とかを口に放り込み
 
 
急げ、急げ、急げ!!
急いで下山だ。
 
 
 
と、1時間半もうダッシュで降りていた所
 
 
 
 
ポツ、ポツ、ポツと雨だ!
 
 
 
ほら〜〜。
朝一でアタックしてよかった。
 
 
とは言え、
雨の中、歩いても歩いてもたどり着かない。
 
 
農霧の中、私たった一人
 
 
これ、ひょっとして
天国の入り口に来ちゃったパターン???
 
 
 
 
一応、記録を撮ろうと撮影おば。笑
 
 
 
幻の鳥「雷鳥」までお出迎え。
 
 
親子でチョロチョロしてました。
 
 
 
 
ほら。お花畑が広がってる。
 
 
 
この先、三途の川とかマジ勘弁してよ!!!
 
 
と、言ってる内に
なんとか宿泊予定の山小屋に到着。
 
 
温泉に身を投じ、
8人1部屋の2段ベットに潜り込む笑
 
 
夕方は晴れ渡り、絶景を見る事ができました。
 
 
 

動画でもどうぞー!








 
夜は、星空が美しすぎて感動。
 
分かるかな?
流れ星や
天の川まではっきり見えました〜
 
 
 
私たちの命は、大きな神さまに括られていて
みんなのため、何か必ず、必要があって
ここにいる。
だから、焦らなくてもいい。
自分の願いを躍起に叶えようとするよりも
神さまに遣われて、
その通り、自然のままに生きれば
全てのバランスが整っていき
本当の良き事のために使われる
 
 
そんな風に感じました。
 
 
今回の神さまミッションは
2転、3転あり
 
 
先が読めなくて、大変でした。
 
 
でも、ちゃんと着地できて
これも、全ては括られているのだな。
 
と思います。
 
 
今回のミッションは
昨年の白山から
来年の富士山に
きっとつながる。
(まだわからないけど)
 
 
神さまの計画が
必要があるから
このようにエネルギーを動かす事をしているのだと思います。
 
 
まだまだ、神さまミッションは続きますが
今回の「神さまミッション裏ルートを結んで陰陽をつなぐin立山編」へ終了です。
 
 
そして
 
 
この話、神さまミッションは全て
ノンフィックションです。笑
 
 
だから面白い!
だから強くなる!
 
まるでロールプレイングゲームのよう。
 
 
 
 
今後もお付き合い
お願いいたします!!
 
 
youtubeで今回の神さまミッションについて詳しく話してます。
よかったらご視聴くださいませ(前半25分くらい)