こどもが私に暴力をふるうんです

こどもが私に暴言を吐くんです

こどもが私に命令をしてくるんです

 

または

こどもが私との約束を守らないでゲームばっかりするんです

 

母親とした約束を守らず、どんどん自分に甘くなる。

 

例えば、塾に行かなくなったり

学校に行かなくなったり

 

このように

こどもが親をバカにするような態度にでたり

決め事を守らない

 

 

そんな時、クライアントさんに

 

「そういう時、こどもにどう接するんですか?なんて言うんですか??」

 

と聞くと

 

「こどもにもやらざるおえない気持ちがあるし辛いことがあるんだと思うので

気持ちを受け止めて、わかってあげます」

 

もしくは

 

「私にも悪いところや、至らないところ、こどもに我慢させてしまっていることが

たくさんあるから

 

しかたないかな…と思います・」

 

「こどもにも考えがあって、自由にさせてあげたいので、見守ってます」

 

 

という答えがきます。

 

 

 

はぁ?????

 

なにそれ??????

 

いいお母さんのつもり?????

 

 

 

だからこどもがあなたをバカにするんだよね

 

 

って、思う。

 

 

だって。

 

私たち親は

必死の思いで子供を育ててる。

 

お金や時間、

測りきれないほどの膨大なエネルギーを

子供に捧げて

一生懸命、命をあげて、与え続けて

 

子供を育てている。

 

 

なのに。

 

 

これだけ、母親が命を与えているのに

 

 

子供が親をバカにする

親との約束を甘く見る

 

 

そんなのって許せます??

 

 

3年ほどまえ、娘が

「私なんて、かわいくないんでしょ。

私なんてもう、どうでもいいでしょ!!!」

 

とスネて自分責めが激しかった時があります。


 




で、そんな時私は

娘の胸ぐらを掴み

 

「あなたの命は誰が捧げてると思ってるの

そんな自分勝手なことを言うなんて許せない

 

それは同時に

あなたに命を差し出したママのことをバカにしているのと同じです。

 

訂正しなさい。

 

自分の命に

ママの命に」

 

 

と、結構熱くなった時期がありました。

 

 

でも、その当時の私は

自尊心が低く、自分責めばかりして

とても苦しかったんだと思うのです。

 

だから、娘が

 

本気の心の奥の声を私から引き出すようなことをしてくれて

命の大切さに気づかせてくれたんだと思ってます。

 

 

 

そもそも

こどもにバカにされてるのに

 

「私が悪かったから仕方がない」

 

っていう発想は

「自分が自分の命を甘くみている時」

にこそ起こります。

 

 

自分が命を差し出した存在に

ぞんざいに扱われて

 

何が、寄り添うですか??

何が、仕方ないんですか??

 

 

 

違うよね??

単純に命に対する侮辱だよね??

 

 

 

 

その考え方自体が

ぜんぜん自分のことを大事にしてないよね。

 

 

先ほどの私の例と同じように

 

これはある意味

ママが自分を大事に扱わないといけない時に

こどもが起こすことです。

 

こどもからのメッセージなんだよね。

 

例を挙げると

 

ママが自分で決めたことをやってない

→自分を後回しにしてぞんざいに扱ってる

 

ママが自分なんて。と軽んじてる

→自分をバカにしてる

 

=こどもがママをバカにする

 

 

 

でも、これはこどもからの捨て身のメッセージ

 

そのメッセージを、本気で受け止めるのは

親の義務

 

 

こういう場合、

現実生活として多くの場合は

 

こどもと言い争いになるし

状態が悪化するという恐怖心がでる。

 

 

 

でも、こどもの本心では

 

本気になって欲しい

本気で自分に向き合って欲しい

 

叱って親の威厳を取り戻して欲しい

 

もっと、命と命でぶつかりあいたい

 

 

そんな思いが込められているのです。

 

 

だからこそ、

自分にも子供にも

中途半端なことはしない。妥協しない。

 

 

本気で自分の命を大切に守ろうと思わないと

子供の愚行にを入れられない

 

=叱れない

 

 

親が子に罪悪感があればあるほど

叱ったり、喝をいれるのが難しくなる。

 

 

でも

 

 

親なら、

いや、生きていたら必ず

 

自分の威厳に

子供の命に

 

 

向き合わないといけない時がある

 

 

 

そこを真摯に受け止めて

子供と本気でやりあって、自分の命を尊重したママこそ

 

 

こどもが学校に行き始めたり

愚行や家庭内暴力が治まったりと

 

本当に結果が出ます。

 

 

 

本気で生きるって

本気でぶつかり合う

 

生きる大切なことを

人生のド真ん中に置くって

こういうことなんじゃないかな。

 

 

 

9月24日に茅野で行われた講演会が

 

生きる大切なことを

人生のド真ん中に置くってこと

 

についてお話ししました。

 

私の中で、とても良い講演会ができたと思ってますので

アップしますね。

 


 

全部で54分

 

時間がない方は

42分17秒あたりから最後の10分間でも良いので見てね

 

 

 

この内容は

私が生きて、体験してきて感じたことの

ド真ん中を伝えているので

 

抽象的なとこや、わかりにくいところもあると思いますので

 

 

また、ブログで補足したり

文字おこしして

時間をかけながらやっていきたいと思います。

 

 

 


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今、決まっている下半期の予定を書きますね。

皆さまのお近くにも行くかもしれません。

 

その際にはぜひ、会いに来てね♡