マイ・ストーリー前回の続きです。
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子離れ準備期間中だった40代後半の私。
介護施設で働きながら
趣味で続けていたアロマテラピーが
ライフワークになったきっかけ!
1本の精油
職場では必要に応じて手浴、足浴がありました。
震災後に、抗菌作用、抗ウィルス作用、抗真菌作用が期待できる
ティートゥリーの精油の使用を提案したところ
取り入れてもらい、それがとても好評でした。
介護施設は横割りの業務で
実は一人の利用者さんと
長い時間関わることが少ないんです。
でも、手浴や足浴の担当の時は
20分くらいしっかり関われます。
その中でいろんなお話をしていると
利用者さんも笑顔になり
「かなこさんの時が一番気持ちよくて楽しいよ」と
褒めていただいたことがとても嬉しかったのです。
手浴をしない他の利用者さんからも
やってるそばを通ると
「いい匂いね~」
「私もやってほしい」
などのお声もいただくようになりました。
趣味程度のアロマテラピーを
たくさんの方に受け入れてもらえたことが
本当に嬉しく、いつしか利用者さんからは
アロマの人になっていました(笑)
認知症に効くアロマ
数年前にあるテレビ番組で
「認知症予防に効くアロマ」が放送されました。
放送後、紹介された精油が店頭から姿を消し
しばらくの間、品薄状態が続きました。
注目度と反響の大きさがわかります。
職場でも話題になり
「認知症×アロマテラピー」の
知名度が一気に高くなりました。
そんな中、大手アロマメーカーのショップで
買い物をしていた時のこと。
認知症に効くアロマを求めて来店した高齢夫婦。
商品はありません。
店員さんも接客で大忙し。
聞くに聞けずにいるご夫婦。
私は特に急いではいなかったので
このご夫婦と何気ない会話を始めました。
やはりテレビを見てどんなものかと
買いにいらしたとのこと。
結局、ご夫婦は何も買わずに帰られたのですが
その会話を聞いていた店員さんとのやり取りの中で
「アドバイザーさんですか」
「違いますよ~」
「アドバイスも的確だったので
それだけ知識があるのにもったいないです」と
アロマ検定の受験を勧めてくれました。
そこで、自分の中では当たり前で
特に意識もしていなかったことが
他の人から見たら特別なことだと気づきます。
そして、ただ好きってだけより、
資格があれば,もっと説得力があるかな~と、
思い始めました。
この時は1回目の受験申込の締切日まで
あと数日だったために断念しましたが、
2回目が秋にあることを教えていただいたので
受験しようと決めました。
そう思い始めると猪突猛進な私なのでした(笑)
たまたま居合わせたご夫婦との出会い
そして、アロマショップの店員さんから
アロマ検定の受験を勧められなければ
今もアロマは趣味のままだったと思います。
次回へ続きまーす。
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