先日、キッチンライフさん主催の、コンテチーズの勉強会に参加してきました。

 

海外でも数多くのフロマージュコンクールに出場し、

沢山の受賞をされている村瀬美幸先生に教わりました。

 

 

コンテチーズのふるさとは

スイスと隣接する、フランスの東部の産地、ジュラ山脈のコンテ地方。

(※関西地方で作られた"関西"というチーズのような感じで、

 地名がそのままチーズの名前になっています。)

 

その歴史は古く、1000年以上も前から毎日作り続けられています。

ジュラ山脈ふもとの農家の方々は、厳しい冬の食料を確保するために、

ミルクの保存の方法としてこのチーズを作るようになりました。

 

会場に着くと、普段私達がお店で見る、小さくカットされた状態の前の

実物大のコンテチーズが中央に置いてありました。

大きさは1玉、直径約60㎝、高さ10㎝、重さは約40kg。

この塊一つを作るためには、約400リットルのミルクが必要です。

凄い量ですね!!!

 

生産者さんについても詳しく教えて頂きました。

チーズは加工品です。

チーズが出来るまでには様々な人々の手に渡ります。

 

酪農家(牛を育てる人)

チーズ職人(fruitiere フリュイティエール チーズ製造者)

熟成士(affinurs アフィヌール ジュラ山脈には16の企業あり)

この3つの職人の連携が大変重要なんだそうです。

 

 

いよいよ、コンテチーズのテイスティング体験。

熟成度合いの異なる2種類のコンテチーズを食べ比べました。

 

熟成の進んだチーズを口の中に入れた時は

ナッツやイチジクの様なドライフルーツの味がしました。

 

若いチーズはミルクの甘みがしっかりと残り水分も飛んでなくてみずみずしい感じ。

どちらもとっても美味しい。

 

そういうわけで、

9月のレッスンでは、このコンテチーズを味わって頂くレッスンを行います。

スパークリング日本酒と一緒に味わって頂きながら、

スペイン料理の要素も取り入れたタパスも何種類かご紹介致します。

 

どうぞお楽しみに!!

7月・8月のオリーブオイルのワークショップのお知らせを2つご案内させて頂きます。

楽しく学び、五感を研ぎ澄ませ、

普段気が付かなかったオリーブオイルの香りや味を

ぜひ体感してみて下さい。

 

ご自身の好みのオリーブオイルに出会えたら

普段のお料理や食卓がもっともっと楽しくなること間違え無しです。

 

 

◆7月のオリーブオイルワークショップ

日時   7月30日(日)10:30-12-30
参加費  2500円(お土産付き)
場所    CAFEicoiの2F
 
前回6月と同じ内容のワークショップとなります。
"入門編"となりますので、
オリーブオイルにまつわる疑問、不安などこの機会にぜひ解消し
美味しいオリーブオイルのある生活を楽しみましょう♪
 
お申し込みはCAFEicoiさんにお問い合わせくださいませ。
下矢印

https://www.facebook.com/events/1450867321616305/?acontext=%7B%22ref%22%3A%2222%22%2C%22feed_story_type%22%3A%2222%22%2C%22action_history%22%3A%22null%22%7D&pnref=story

 

 

◆8月のオリーブオイルワークショップ

日時   8月26日(土)13:00-14:30
参加費  1000円(お土産付き) \500参加費 + \500材料費
場所    
西宮市民会館 303号室

 

ワークショップフェスティバル・ドアーズ 11th 主宰のイベントとなります。
オリーブオイルにまつわる疑問、不安などこの機会にぜひ解消し
美味しいオリーブオイルのある生活を楽しみましょう♪
お申し込みはIWF実行委員会事務局よりお願い致します。

下矢印

http://www.iwf.jp/11nishinomiya/item_2162.html

 

皆様のご参加お待ちしております。

満席となりました。 どうもありがとうございます。

 

写真はもう3週間ほど前の漬けたばかりの頃の物ですが

 

今年も梅シロップを漬けました。

 

パパにお願いしておへその枝の残りの部分を取ってもらって。

 

私は詰めただけ。

 

 

面白い事に

 

手前の瓶の漬かり具合と

 

奥の瓶の漬かり具合が全然違う感じ。

 

 

 

美味しく出来たら

レッスンや遊びにいらして頂いたお友達にも

少し召し上がって頂こうと思いますジュースラブラブ

 

 

 

先週の土曜日、CAFE icoiさんにて

無事オリーブオイルのワークショップ終了致しました。

当日の様子はこちらから

https://www.facebook.com/CAFEicoi/photos/a.357234457958673.1073741829.338581569823962/466329420382509/?type=3&theater

 

 

CAFE icoiさんをこよなく愛する方々6名様(+私)と共に

楽しい時間をご一緒出来た事がなによりの幸せ。

宝物の様な大切な時間となりました。

どうもありがとうございました。

 

 

当初1時間で予定しておりましたが

皆様の活発なご意見や膨らむアイデアが出ます事出ます事‼

あっという間の1時間半でした。

 

 

前半は、こちらで準備させて頂いた

 "今日から使えるオリーブオイル豆知識"の〇×クイズと共に

普段おそらくなんとなくイメージを持たれていらっしゃるであろう

オリーブオイルにまつわる疑問をスッキリと解消して頂きました。

 

 

メインはオリーブオイルのテイスティング。

 

そもそものテイスティングの目的や

簡単なテイスティング方法をお話ししつつ

ご自身の五感をフルに活用して頂き

皆様に感じた事を自由に発表して頂きました。

 

穏やかな風味のオリーブオイル

 

刺激的な風味のオリーブオイル

 

皆様のお好みはちょうど半分に分かれるという結果に!

 

食材との組み合わせ方や

調理方法も少しお伝え致しました。

 

 

 

最後は瓶に入れて皆様にオリーブオイルのお土産をお渡し致しました。

ドライにした山椒も小分けにしてお渡しし

各々ご家庭で自家製フレーバーオイルを作るも良し♪

そのまま食べてもおいしいオイルなので、オイルの風味を楽しんで頂くも良し♪

 

 

 

次はもう少しレベルアップした中級編ワークショップも開催出来たらと思っております。

ご参加下さった皆様、本当にどうもありがとうございました。

これ、

 

なんの実でしょう^^?

 

 

 

山椒の実をあく抜きし、一晩乾燥させたところです。

 

今週末のオリーブオイルのワークショップで使います。

 

 

 

先日和食のレッスンにご参加下さった方から

 

こんなお言葉を頂きました。

 

 

最近私の料理が変わったとすぐ気づき、パートナーがだいぶ驚いています。

正直びっくりしたとまで言われました。

 
朝から嬉しくなっちゃっいました。
 
 
今月は和食のレッスンではお魚を扱います。
 
サバの味噌煮を作る予定ですが、
 
初夏のムシムシした季節にさっぱりと頂ける
 
夏向けの味付けにする予定です。
 
 
今月は澪のお酒も試飲できますのでどうぞお楽しみに♪
 
 
 
 

 

新緑の爽やかな季節が続いています。

 

GW如何お過ごしでしょうか?

緑の下を歩いていると木漏れ日が気持ち良いですね。

 

 

 

基本の和食レッスン、無事終了致しました。

 

今回のテーマは"おだし"

 

昆布だけのおだし

昆布と厚削りかつおのダブルおだし

 

1+1 =2 の効果を、きっと体感して頂けたはず。

 

旨みの相乗効果は

やはり実際に鼻と舌で体感して頂くのが一番。

 

だけど大切なのは無理なく続けて頂く事。

 

無添加だけど、無理しないおだし今回も紹介させて頂きました。

 

我が家ではこのおだしをスペイン料理にも使っています。

先日のアサリのバスク風ごはんでもたっぷりと使いました!

 

 

小松菜の煮浸し揚げ玉入り

我が家の定番です。

朝、昼、晩、お弁当にも使えます。

 

少し薄めの味付けにしておけば様々なお料理にアレンジができますよ。

例えば、卵とじや、

お昼に手早く済ませたい時の冷凍おうどんに添えたりなど。

 

 

 

人参と蓮根のきんぴら

こちらも我が家の定番。

きんぴらと言えば、お砂糖、お醤油、みりんを使って炒めるお料理ですが、

我が家ではきんぴらにお砂糖は使いません。

人参本来の甘みをしっかり味わいたいからです。

人参も蓮根も皮もしっかり頂きます。

 

 

 

豚肉の生姜焼き

みんな大好き生姜焼き。

漬けこむタイプ、焼き絡めるタイプ。

様々な作り方があると思いますが、今回は後者タイプで作りました。

お肉のちょっとした下処理と、下味をつけて調理するとぐんと美味しくしっとり仕上がります。

調味料もできるだけ少量に抑えて。

豚さん本来の味を感じて頂きたいので。

 

 

圧力鍋で炊いたごはん

 

おいしくとったおだしを使って

お豆腐とアオサのお味噌汁。

 

 

デザートには

ロルイのエクストラバージンオリーブオイルと

国産レモンで作ったシフォンケーキを召し上がって頂きました。

ロルイのブラッドオレンジジャムを添えて*^0^*

 

 

 

来月6月16日(金)はサバの味噌煮をメインに作っていきます。

お席も1席空いておりますので、気になる方はどうぞお気軽にお問合せ下さい。

mi.casa.es.su.casa83@gmail.com

 

引き続きウタマロキッチンの配布

 

澪の配布も行います。

詳細はまた次回♪

 

6月16日(金) 10:30~12:00

基本の和食 \4,000

・サバの味噌煮

・きゅうりの酢の物

・サツマイモのさっぱり煮

・ごはん

・お味噌汁

残1席 ご希望の方は下記メールよりお申込み下さい。 

mi.casa.es.su.casa83@gmail.com 

 
6月10日(土)15:00~16:00
オリーブオイルワークショップ \2,500
お土産付き!オリーブオイルで世界旅行
満席 キャンセル待ち(現在1名様)
mi.casa.es.su.casa83@gmail.com 
開催場所は森ノ宮のCAFE icoiさんになります。
 

メイン:バスク風あさりごはん

 

春と言えば、やっぱりあさりですね。

熊本県産のあさりをたっぷりと、味付けは至ってシンプルです。

 

この一皿は、バスクの美食倶楽部で

実際に現地の先生に教えて頂いた思い出深いお料理です。

バスクではあさりは高級品。

アンコウやタイ等のお魚よりも市場で高く売られています。

 

お米は炊き込むと言うより

柔らかく煮ると言う表現の方がしっくりくるでしょうか。

蓋をせずに、水分を飛ばしながら弱火で煮込んで

最後にあさりの白ワイン蒸しとあわせます。

 

仕上げにパセリをぱらり。

美味しいオリーブオイルもさっとかけて、召し上がって頂きました。

 

こちらはご持参頂いたタッパーにたっぷりとお持ち帰り頂きました。

 

(画像提供:生徒様)

 

 

デザート:いちごとくるみのカッサータ ピスタチオ添え

〆のデザートにはイタリアンのカッサータをご紹介しました。

カッサータはシチリア発祥のアイスケーキ。

ナッツやチョコレート、洋酒付けのオレンジピールを混ぜ込んだもの等が主流ですが

今回は春なので、いちごをたっぷり使用しました。

 

もちろん、中に混ぜ込むリコッタチーズも自家製ですよ。

 

リコッタチーズ、とっても簡単です。

あまりスーパーでは売っていないので、

ぜひご自宅で自家製してみて下さい。

ミントとピスタチオを添えて。

 

お紅茶はvivelのブラックティー。

(画像提供:生徒様)

 

 

今月はクスパさんとのコラボ企画、ウタマロキッチンのプレゼントもございます。

お楽しみに♪

 

お越し頂き誠にありがとうございます。

画像のご提供も大変ありがたいです★

レッスンにご参加頂きましてどうもありがとうございました。

 

今月のメニューは春の食材を沢山頂けるように考えてみました!

 

前菜:うすいえんどうとアスパラのサラダ

   関西では言わずと知れたうすいえんどう。

   実は、紀州うすいとも言われるように和歌山の名産で、

   関西地方中心に消費されており、なかなか全国に流通しない関西ならではの春の食材です。

   栗の様に甘くて、ほくほくとした美味しいお豆。

   シンプルに塩ゆでして、長崎県産のグリーンアスパラと共に召し上がって頂きました。

 

   お豆は急に冷やすとシワが寄りやすいので、

   つやつや、みずみずしく茹でる方法をお伝え致しました。

(画像提供:生徒様)

 

サブメイン:富山県産ホタルイカのアヒージョ  バゲット添え

       春の食材の代表、ホタルイカ。

       富山県産の物はサイズも一回り大きく、お味も濃厚で美味しいですね!

       この季節にしか頂けない旬の食材です。

       美味しいエクストラバージンオリーブオイルと、

       スペイン産のにんにくを使用して。

       シンプルだからこそ、アヒージョにはお気に入りの食材を♪ 

 

       バゲットはSalut!さんの美味しいバゲットを使わせて頂いてます。

(画像提供:生徒様)