四十九日 | *猫花し*見守る愛犬に私たちと

*猫花し*見守る愛犬に私たちと

自ら保護した猫の成長ブログ
(飼い主の日記もあり)


永眠りについた時からのお決まりなんて、我が家は全く気にしません。
自然の生き物も、人間が野生のように生活していた当初も、
なるがままに土に還っていた。

納骨等しないと輪廻転生しない(成仏出来ない)なんて言われますが、
それは人間が考えたこと。
愛した者が亡くなった者を思う気持ちが大事で、
喜ぶ方法で成仏してあげれば良いと私は思っています。

愛した者が一番、性格や喜ぶことを知っているのですからNe。


今日は、宗教でいう四十九日。

ペットメモリアルから法要のお知らせハガキが来ていたけれど、

樹里が喜ぶだろうと思う方法で行ってみました。



写真をいっぱい飾って、
樹里に似合うお花で供花を作ってみたり、

お散歩コースを一緒気分で歩いてみたり、
お話したり、大好きだった歌を歌ってあげたり。
生前時のイベントのように、特別なお食事を一緒にいただきました。


ふと、樹里の香りがしてきて、
使っていたベッドや着ていた服の匂いを嗅いでみました。
涙のほうが出るけれど、笑顔も出ました。



樹里の遺毛です。
生前に集めていた爪も抜歯もヒゲも同じ容器に入れてます。



樹里が亡くなってから
「あれはこうだったのかも?」と気付くことが多い。


その一つに、

お散歩で会っていた、広いお庭に放されているレトリーバーのワンコ
勝手に命名した白君♂
白君は樹里が大好きで(他のワンコには吠えます)
会えるといつも、甘えた大声を出して呼ぶ。喜ぶ。


そんな白君が珍しく、本当に珍しく、

樹里が来ても不思議と声を発しなかったクリスマスイブ。
イブに見つめ合って何度もチュウをしていたから

「イチャイチだね♪」と写真を撮った。



なかなか帰ろうとしない樹里を抱いて帰ったけれど・・・・・
白君察していたのかもね・・・・・


樹里を愛してくれて、ありがとう白君ハート☆