永眠りについた時からのお決まりなんて、我が家は全く気にしません。
自然の生き物も、人間が野生のように生活していた当初も、
なるがままに土に還っていた。
納骨等しないと輪廻転生しない(成仏出来ない)なんて言われますが、
それは人間が考えたこと。
愛した者が亡くなった者を思う気持ちが大事で、
喜ぶ方法で成仏してあげれば良いと私は思っています。
愛した者が一番、性格や喜ぶことを知っているのですからNe。
今日は、宗教でいう四十九日。
ペットメモリアルから法要のお知らせハガキが来ていたけれど、
樹里が喜ぶだろうと思う方法で行ってみました。
写真をいっぱい飾って、
樹里に似合うお花で供花を作ってみたり、
お散歩コースを一緒気分で歩いてみたり、
お話したり、大好きだった歌を歌ってあげたり。
生前時のイベントのように、特別なお食事を一緒にいただきました。
ふと、樹里の香りがしてきて、
使っていたベッドや着ていた服の匂いを嗅いでみました。
涙のほうが出るけれど、笑顔も出ました。
樹里の遺毛です。
生前に集めていた爪も抜歯もヒゲも同じ容器に入れてます。
樹里が亡くなってから
「あれはこうだったのかも?」と気付くことが多い。
その一つに、
お散歩で会っていた、広いお庭に放されているレトリーバーのワンコ
勝手に命名した白君♂
白君は樹里が大好きで(他のワンコには吠えます)
会えるといつも、甘えた大声を出して呼ぶ。喜ぶ。
そんな白君が珍しく、本当に珍しく、
樹里が来ても不思議と声を発しなかったクリスマスイブ。
イブに見つめ合って何度もチュウをしていたから
「イチャイチだね♪」と写真を撮った。
なかなか帰ろうとしない樹里を抱いて帰ったけれど・・・・・
白君察していたのかもね・・・・・
樹里を愛してくれて、ありがとう白君