一昨年、2㎝くらいの乳腺腫瘍が見つかり獣医に行ったところ
小さな「おでき」が乳腺のあちこちにあることがわかりました。
避妊手術をしていないため、今後のことも考えて乳腺切除手術を勧められました。
「悪性腫瘍」だと、小さい段階から転移しやすいそうで、老犬での手術＋超怖がりのため相当悩みましたが、多発していたため踏み切ることにしました。
手術は一昨年の年末。
獣医さんはとても優しく、超怖がりの樹理を心配してくださって
本当はダメだけど、手術の次の日に「迎えに来てあげてください」と急遽退院。
迎えに行くと麻酔で動けないはずなのに、早く帰りたいのか抱っこをせがんできました。
「樹理ちゃん良かったね
帰れるよー」獣医さんは、意地でも帰ろうとする樹里に困っていたかもです(笑)
両乳腺切除のため、手術は２回。
術後はほぼ毎日通院だったけど、２回目も次の日退院にしてくれました。
乳腺腫瘍の結果は「良性」
多発していたし、今後のことを考えれば手術しておいて良かったと思います。
オッパイの周りに垢が溜まらないしね（笑）
家では病人らしくおとなしく甘えていましたよ。
術後の樹理。あんよには点滴の針。
大好きなロバちゃんは、病院でもそばに居ました。
犬の回復力にはびっくりします。退院後に食欲旺盛だし
次の日には歩くし！傷の治りが早いのもびっくりです。
綺麗に縫ってくれていたのもびっくり。
びっくり三連発でした。
剃られたお腹を見せるセクシーポーズの樹里。
↑現在のお腹。
ちょっとまばらに生えてフサフサには程遠いけれど、皮膚が見えなくなりました。
おや？
あーた、お腹の毛が真っ黒だすねっ！
そろそろシャンプーでちゅねー