治験1週目

2019年7月2日～7日

ブリガチニブ治験2-7日目

2日目 : 生体検査 (biopsie)

朝7時半から午前中使って生検手術。

数日前まで気管支内視鏡検査だとばかり勘違いしていたので、それがないと分かって解放感いっぱいで手術室に入れました (麻酔と痛み止めを看護士の前で服用)

去年の罹患時には、しこりのあった左鎖骨上を生検で採ったのでどんな様子かは予想できます。オペ室に入ると、仰向けに寝るようにと指示がありました。

？前の時と違う？！

今回は背中から採ることになっていたのでした。局部麻酔が加わり、しばらくするとバチンバチンという音が。(細胞を採る器具音)

肺の裏側の背中での作業20-30分で終わったようです。終わった後は1時間絶対安静でした。

解析結果は2週間という事、良い治療に繋がる結果が出ることをお祈りして病院を出ました

3日目-7日目

左足の痛みは一進一退。

その他の痛みは和らいだ気がしてます。軽い息切れもなくなりました。胸つかえ感は少しだけあります。

ブリ様のおかげ、と思いたいですが、猛暑だった先週と少し落ち着いた今週では気候条件が違うので、単純に比べられなさそうです。

今週はこの容器のブリ様1錠90mgを服用。

この容器には7か国語で説明書がついてますがなぜか日本語はなし

錠剤表面にはなぜか「U7」の刻印が。

これといった副作用も出ることなく無事やり過ごせましたが、今週は予行で来週からが本番の180mg。

水分摂取と運動、生活のリズムに十分に気をつけていきたいと思います。

<<ブリガチニブ容器第一号>>

先週に引き続き、35度近くまで気温が上がった7月5日に再度近所の湖へ。 

写真は人工浜の水泳区域です。

ご想像とチョッと違うかもしれませんが、カモや白鳥も近くに歩み寄ってきたりと、なかなかご一興です。

生検の傷跡のため全身浴はできませんでしたが、それを差し引いてもおおいに楽しめたひとときでした。

※ フォローいいねやコメントありがとうございます。拙い語学力•文章力のため、現地で起きていることを読みやすくお伝えできていないかもしれません。それでもお読み下さる皆さまから元気と勇気をいただき感謝しています