WashOut 3-6日目: お出かけ | Adieu le cancer - シェリのブログ

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2018年10月突然のalk陽性肺腺がんIV告知。フランス移住2年程度ですが、こちらで治療を続けることに。
2018年10月31日-アレセンサによる治療開始
2019年7月1日-ブリガチニブ治験
2019年9月末-ローブレナ

ブリガチニブ治験開始前1週間のアレセンサ休薬3-6日目

休薬(WashOut)して3日、アレセンサを飲んでいた時とほとんど変わらない生活ができてます。左足付け根部分にキリキリした痛みはあるものの、それらは以前からなかったわけではありません。気にしすぎず注意するレベルでやり過ごすことにしました。

一昨日に撮ったMRIの結果はクリア。脳転移はありませんでした。
血液検査ではリンパ球数ががくんと減った変化以外はほぼ正常値でした。


ということで元気にパリへお出掛けニヤリ
今週になって熱波に見舞われたフランス、熱波警告がパリにも出ており警戒体制で出発しました。強い太陽光と34度近くまで上がった気温のせいで、前よりも息が上がった感があります。特に階段。


先ずはメインの目的地「ツタンカーメン展」へ。これはエジプト政府が新エジプト博物館を建てる資金集めるために世界各国都市を巡るというもの。新エジプト博ができる前に、国外で財宝を見られる最後のチャンスになるようです。
以前の発掘から更に加えられたお宝含めての150点は圧巻、見応え十分でした。



そして4月に火災に見舞われたノートルダム大聖堂にも。 予想していたより損傷が目立っていました。修復完了予定とされている2024年にこの目で
修復された大聖堂が見たい、欲張りすぎですかキョロキョロ


ホテルはクーラー完備(当然)で、可愛らしいプチホテル。心にくい演出も忘れてません。
バスタオルの象さん

その他中世博物館、好きなベトナム料理のお店、パリに暮らす義弟夫妻の家にも1泊、友人に会ったりするなど盛り沢山の小旅行でした。


少しの不調を除いては、ほぼストレスなく純粋に楽しめたので、来たる治験に向けて前向きになれます。心の持ちようって馬鹿にできないものだと実感させられた小旅行でしたおねがい



※ フォローいいねやコメントありがとうございます。拙い語学力•文章力のため、現地で起きていることを読みやすくお伝えできていないかもしれません。それでもお読み下さる皆さまから元気と勇気をいただき感謝しています。