アレセンサ終了とメモ | Adieu le cancer - シェリのブログ

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2018年10月突然のalk陽性肺腺がんIV告知。フランス移住2年程度ですが、こちらで治療を続けることに。
2018年10月31日-アレセンサによる治療開始
2019年7月1日-ブリガチニブ治験
2019年9月末-ローブレナ

2019年6月23日
アレセンサ 234日目

前回の投稿では、多くの方にご心配おかけしてしまいました。特にアレセンサ服用中の皆様を不要に驚かせるようなお知らせですみませんでした。
主治医も驚いて残念がるほど、私のケースがむしろ想定外であったと付け足させて下さい。


さて今日はアレセンサ最終日。去年罹患時を思うと驚異的に状態を良くしてくれたアレ様。長いおつきあいはできなかったけれど、さほどの副作用もなく本当に頑張ってくれた命の恩人。最新医療の凄さを体感させてくれた大切なお薬。
最後の3錠、夕食後無事に飲み終わりました。
大好きだったよ、またいつか会えるといいねちゅー




次の休薬1週間を挟んで、幸いにも身体状態が良いまま治験に進めるので次の1週間はストレスフリーで過ごすことにしましょう。(お泊まりで遊びには行ってきます口笛)


興味深い情報を見かけたのでメモとして残します。Alk陽性の分子標的薬治療での耐性種類に関する表です。耐性変異がどう出るかは治療薬剤ごとに特徴があり、そして耐性の出方によっては次の薬剤が効くかどうかをある程度見通せる事もあるようで、来週から再来週に向けた検査結果に期待です。
この情報、実は既視感ありますが、実際に自分の身に起きるとなると一層注目したいところ。



※ フォローいいねやコメントありがとうございます。拙い語学力•文章力のため、現地で起きていることを読みやすくお伝えできていないかもしれません。それでもお読み下さる皆さまから元気と勇気をいただき感謝しています。